おととい風呂で話題になったことをちょい文章化してみる。

と言うのも、風呂の前にミズナガウブールとマツダのロードスターに試乗に行ったところ、相当良かったらしく、欲しい欲しいと言い始めやがったw

もう一人、風呂に一緒に行ったタクローもまた、ロードスターフリークであった。

その二人に、ロードスターが欲しければ、こんげなのもあるよという話をしたのだ。

 

多くの車がスペース効率と燃費を最も優先する世の中の数勢とは裏腹に、やはりオレは物理的な法則とデザインに重きを置いた車こそ、素晴らしいものだと思っている。

使い慣れた道具のように、自らの意思の通りに動き、それがうまくいった時に大きな喜びになるという狩猟的感動発生原理に忠実だし、自らの美意識を満足させる上、その表現ですらあるからだ。

 

そう言った意味においてロードスターは、なかなかカッコよく、風の匂いを感じながら自由に振り回せるという強力な気持ちよさ発生装置でありながら、2シーターであることに目をつぶれば日常生活においてもなんら不足なく、容易にその人生の豊かさを他人にすら想像させるに十分で、宮崎一台持ち生活においてある意味ベストな選択の一つだろうと思う。

もちろんそれで決定したとしても一切問題はないのだが、面白い選択肢がある。

それは①電動ハードトップで、クローズにするとまるでクーペのようなロードスターRF

②アバルト124スパイダー

いう二台の兄弟車である。

124スパイダーもフィアットがマツダからOEM供給を受けた、プラットフォームや仕組みがまるっきりロードスターと同じ車なのだ。

 

普通のロードスターは車重約1トン、1500cc131馬力なので、軽快で気持ちのいい車ではあるが実はそう速くはない。

ちょっと遅いがまぁこれはこれでと思うくらい。

自分の手足のように動かして楽しむぶんにはそれもいいのだが、①は158馬力の2000ccエンジンなので、もうちょっと余裕がある。

試乗もしていないのであくまで予想に過ぎないが、それはエンジン本体とハードトップの重さで軽快感は若干落ちるが、故に落ち着いた、いい具合の速さじゃないかと思う。

また元々準備されていたかのようなハードトップの新たなもう一つの素敵なデザイン提案は、テーブルに載せて悩ませるに十分な実力も備えている。

例えば渋いレザーの内装を選べばそれは、少し都会的な洗練を持つ、大人っぽい選択だと思う。

②は1400ccながら、アルファロメオにも載っている170馬力のターボと、レースで培ったより経験値の高い足回りを備えた一台で、それはマツダの解釈とは違うが、ラテン好みの満足いくチューニングバランスじゃないかと思っている。

また、さすがデザインの国だけあって、外装はなかなか魅力的だ。

ロードスターという骨格をうまく料理してある。

残念ながら内装はほぼ同じだ。

素材や色味を変えて、別の仕立てにしてあるが、そこまでコストをかけられないのだろう。

まぁトータルで見て、なかなか面白いものになっているなと思っている。

 

価格は、ロードスターで270万程度、グレードはS Special Packageを選択する。

ここでの選択は軽やかなバランスの一台だと。

マツダは他にFRを作っていない。

完全独自設計のプラットフォームとシステムを備えた、多くは売れるはずもないフルオープンのスポーツカーがこの価格とは、まさにバーゲンだと思う。

①RFで選ぶなら、ビルシュタインのダンパーを奢ったレザーシートのRSで374万程度。

約100万円も違うが、余裕があればこれも悪くない。

②は非常に設定がうまく、ビルシュタインにブレンボ、アルカンタラハーフレザーシートで389万程度。

これまた値は張るが、数を考えればアバルトというブランドは希少だし、実は一番好みだったりする。

そして若干の思い入れもあるのだ。

 

2010年に、フェラーリ等のデザインで有名なイタリアのピニンファリーナという工房がアルファロメオのデザインスタディを発表した。

伝統的にアルファのオープンは、ピニンファリーナがデザインすることが慣例である。

それはデュエットッタンタという舌を噛みそうな名前のコンセプトモデルだった。

大変に好みのデザインで、もしこのまま発表されたらと強烈に心を躍らせた覚えがある。

当時のカタログのアルファロメオのスパイダー(オープン2シーター)はGM提携時代の名残りの、オペルのプラットフォームを使ったFFで、デザインは素敵だが、とにかく鈍重で(1,6トンもありやがる)アルファらしくない動きのマシンで、価格もそれなりにするものだった。

それがデュエットッタンタのデザインは明らかにFRだった。

当時フィアットは、新型の500でV字回復を果たしていたとはいえ、FRの小型車なんて開発する体力なんてあるはずない。

しかしピニンが何の予定もないFRなんかデザインする意味もない。

謎だった。

そんな時、開発中の新型ロードスターのプラットフォームで次期アルファスパイダーが出るらしいという噂が耳に入ってきた。

これか!と思ったものだ。

ところが親会社であるフィアットのアルファロメオ新ブランディング戦略によって、4Cという車が生まれたところで、そのプランは頓挫。

この4Cもまた、約1000万もする車ながら、その内容は戦略的に今後のフィアットのカーボンプラットフォームの技術を大衆化する試金石としての大胆なミドシップスポーツで、相対的にはバーゲンだと思う。

ま、紆余曲折あって、フィアットと、そのスポーツバージョンを担うアバルトブランドで124が発表されたというわけだ。

日本には、多分マツダとの価格的なバッティングを避け、ブランド的にも認知されているフル装備のアバルトだけが輸入されている。

その実車はデュエットッタンタとは全く別のデザインで、フィアットの70年代の124スパイダーのデザインを現代的に解釈したものとして登場してきた。

アルファで出なかったことは少し残念だったが、マツダロードスターの出来が凄まじく良かったので、急速にオレの中でも有りかなと思うようになったのだ。

 

とりとめもない話だが、オレはこういった車を所有することは、現代的な幸せのカタチの一つだと思う。

試乗は無料だし、いろんな車に乗ってみて、比べてもらいたいのだ。

その上で興味も生まれなければ、それはそれ。

それぞれに別の幸せのカタチがある。

金はそれぞれの幸せの為に使うべきなのだ。

今年はイロイロありますな。
Davidも殿下もお亡くなりになりますたね。。。
ちょっと整理がてら書きます。

Davidと殿下は、オレにとって大変大変重要な体験ですた。
彼らによって、アイディアのアウトプットとエンターテインの両立こそアートフォームの完成形だと強く認識させられたのだと思います。
その認識は今現在のオレも全く変わるどころか、むしろより強く感じていることです。

Davidはまさに時代を映すアートですた。
仮面を被り、時代を反映したキャラクターになりきって作品を作る。
その時その時の体験を主軸に、 当時一番勢いのあったRockというフォーマットでそれを表現したわけです。
70年代は音楽的豊饒さで群を抜いた最高の時代ですが、彼はその頂点の一人やと思います。
彼の70年代の作品はありえないくらい素晴らしい。
ありえないほど素晴らしいです!
そして80年代のLet's Danceもオレはプロデュース力を見せつけたイイ仕事やったと思います。
ナイルロジャースを引っ張ってきて、白人の本格的ソウル系ダンスミュージックで世界中を席巻するっつうね。
それはつい近年、ダフトパンクが同じことやるまでオンリーワンの事例ですたからね。
80年以降の彼は今ひとつとよく言われちょることですが、それはむしろ80年代後半が時代的に音楽界自体が微妙やったのがむしろDavidの作品に反映されたっつううことじゃねぇかと。
ちょうどサントラベースが売れまくってチャラい商業主義が跋扈した時でしょ。
まぁラビリンスとかビギナーズとかを思い出していただければw
オレはあれも嫌いじゃないですけど。
まぁDavidの30代っつう年齢もあるやろうけど時代が変わったんですよ。
ヒリヒリした生と死が、安定の商業に取って代わった。
Davidの出る幕はなくなったわけです。
そんな中彼は、ついに仮面を外し私小説のような独白を始めます。
70年代ほど強力ではないけれど、それなりの良作を発表。
最後は自分の死と向き合って、それを題材に70年代に勝るとも劣らない傑作を発表してお逝きになられたと。
クソかっちょいいっす!
最高ですた!
アートのなんたるかを学ばせていただきますた。
ご冥福をお祈りいたします。

殿下はそういう意味では時代の反映なんて興味ない人で、未開のフロンティアのあった70年代までと違って音的な新しさとは無縁な80年代においてただ一人、膨大な音楽的アイディアをいかにエンターテインに落とし込むかをやった人と思います。
そしてそれを見事に具現化したのが84~89の作品群で、オレは実体験としてあれを超える衝撃を受けたことはないし、今後もないんだろうと思うちょります。
この期の殿下の作品は他の誰とも全く違う、JBをはじめ6~70年代の豊饒をなぞらえたインプットを新しい表現に変化させた実験を数多く行いながらポップでもあるという、これまたアートの進化の本質を体現したものです。
今聴いてもクソやべっすw
ただ商業ベースのレコード会社の思惑とはだいぶずれたんでしょね。
作品のクオリティと売ることの両立が厳しくなって、90年代はやりたいことも出来ず、レコード会社との折衝なんかで疲れたんやろなと。
2000年以降は自分が楽しくやることにシフトした結果、それが実は客にとって身近で親しみやすく、巨大なリスペクトへ変化したと。
もちろんステージは最上級のエンターテインではあるわけですから。
殿下はそれを感じて、あーもうこれでいいやって思ったんじゃないすかね。
元々のアイディアを引き出してきて、2010年代の空気でもある80年代風の音を、楽しくアレンジしてライブする。
ジャジーにロックにダンサンブルに、完璧なエンターテインショウとして。
十八番で気持ち良さそ~にギター弾きまくってね。
オレは案外それは幸せなことやったんじゃないかなと思っちょるんです。
好きなことやって客も喜んで。
惜しむらくはソロピアノツアー生で観てかったなぁ。。。
ご冥福をお祈りいたします。

さて、オレは彼らを反映した作品を世に送ることがその責務やと勝手に思っちょります。
2010年代のアートは、時代の反映ではなく、芳醇な体験を自らが楽しんでアウトプットすることだと思っちょります。
それが勝手に時代を反映するかもしれないとは思いますが。
ま、どっちにしろ今後も好き勝手やります!

David, Prince, thanks a lot!
I never forget!!!
なかなかブログが進みませんが。
もう二月やしがんばりまwww

さて去年の九月にあの野郎も去って逝ったわけですが、
オレはエクアドルとか逝ってみますた。
なんでかっつうと、、、

Lotusは宮崎県庁のすぐそばにあるんですが、
その二階はミズナガ写真館っつうフォトスタジオになっちょります。
県庁から一番近い写真館なのでパスポート写真のシゴツが一番多いかな。
天才の実家は写真館やったんですねw
ちなみにこのビルの名前はミズナガビルですw
あの野郎がおらんなるっつうことは、ここをどうすっかっつう問題もクリヤーせないかんかったわけです。
彼の家族の意向もあってどうにか存続させたかったんですが、
そこに登場して来たのがナチョリブレっつう漢です。
コロンビアに住んじょったことがあってスペイン語ペラペ~ラのね。
土日は自分の南米雑貨屋「Pachamama」っつう店をやっちょりますが、
平日はヒマと。
っつうわけでナチョが写真館をやることにw
去年は引き継ぎとかイロイロあったんですが、
雑貨屋の仕入れも逝きてぇっつうことで一緒にエクアドル逝ったわけです。

だいーぶはしょっちょりますが、まぁだいたい状況としてはこんな感じかな。

ミズナガビルは三階建てで一階がLotus、二階が写真館です。
三階は現在オレらのたまり場ですwww
今まさに三階でディスカバリ観ながらコレ書いちょりますw
今後三階も含めて恐るべき第二章を作っていこうかと。

宮崎に戻ってきて4年以上たちますた。
水面下でネットワークを作ったり画策はしちょりますが、
表立った動きは封印しておりますた。
やりはじめたら成功させんといかんからね!
今はチャレンジしていけるかなって段階には来た、
要するにタイミングが来ちょると感じちょります。

宮崎はそう簡単な土地ではないのは事実やと思うけど、
オレは戦うぜ!!!

おひさしぶり~♪
このブログいじるのほぼ三年ぶりですかw
そろそろ書くべきことが、
伝えるべき事が山積みと言っていいでしょうよ!
っつうことで今年は書きますぜ!!!

とりあえず読み返してみるとLotusをやりはじめたところで終わっちょりますね。
ちとこれまでの事を書きますねw

前回書いたあの若いの。
アレは天才ですた。
ほぼ三年前出会っちゃったんですね。
はい。
そんで最初にやったことは、
オレとあいつの共通の目的をグラミーに設定!
それもあのヤローからソレが出て来たことが喜びで、
やぁオレもそれは穫りてぇよとw
レッドカーペット立ちてぇよとw
それで盛り上がって店なんかやる羽目になったっつうのがホントのとこなんすけどw
んでマジでグラミー設定しちゃったんで、
この三年はその準備ですたよね。
最低でも世界で100万枚売るクオリティを実現せないかんわけです。
まぁあくまで自分らの思うクオリティやけど。
そこは信じて進む以外世界を驚かせる事は出来ん!
そこで少なくとも目の前の客をびっくりさせる=感動させる事からね。
一人を感動させる事の積み重ねが注目度を上げて行くっつう事やと思うし、
その積み重ねを100万人にすりゃいいと。
そしてそうすることが自分のセンスを信じる自信になると思ったので。
オレは彼の天才は疑う余地ねぇと判断したけど、
やっぱり日本では異端なんですよ。
現状のマーケットやニーズとは違う事をやるっつうことはね。
なので彼が他と違う事をやる怖さを振り払うくらいの圧倒的自信を作り上げる必要があったのです。
店で自分たちのやりたい事をやって客を感動させること、
そしてライブでいろんなとこで同じ事をやってその輪をでかくしていくこと。
いろいろありますたがまぁちゃんとやれた実感はありますね。
後半は彼自身完全に自覚的やったしね。

そんな時間を過ごして、
問題をひとうひとつ取り除き、
あの野郎めでたく去年の9月にロンドンに逝きますたw
グラミー穫るまで帰ってこさせませんw

っつう感じがだいたい2014の秋くらいまでの話ですた。

ジャンニももう12歳で若干年はとりますたが、
相変わらず元気です!
もちろん今も寝ちょりますw
きーづーいーてーみーるーとぉー、
最後の更新からもう2ヶ月以上たっちょりますな。

もひさしぶりです。

なんもねがったわけじゃありませぬ。
むしろありすぎて。。。

イロイロと今年はやりますよ!

とりあえず一発目。
実は密かにカフェとか準備しちょったんですねw
4月11日にプレオープンしますた。
LOTUS(ロートス)っつう店です。

疲れたw

しかしそのかいもあったと言えるね。
なかなかイイ店になったと自負しちょります。

店は宮崎県庁のそばにあります。
県庁郵便局の裏ですな。
なので昼は思い切った価格戦略のランチ、
パスタorリゾット+サラダ+ドリンクで590円!
夜は着物着たかわいらすぃ女の子がシェイカーを振る素敵なバー、
しかも実はJBL4344とアキュフェーズ+真空管っつうリスニングシステムと、
2~3人の立てるステージを備えたクラブ的な遊びも出来るっつうね。
大好きな感じになりすぎていいのかなっつうw

で、
いきなりなんでそんな店をやることになったかっつうと、
実は去年の旅から宮崎に戻ってすぐに強力な出会いがありますて。

若いのなんですけどね。
すんげぇ音楽好きなヤシで、
しかもその音楽っつうのがジミヘンとかツェッペリンをはじめ、
非常にジャンルが多岐に渡っちょるんです。
ひさびさに話せるヤシが登場したなと思ったわけですね。
しかもその彼、
歌うわけです。
そしてギターをかき鳴らしたりもするわけです。
これがまたなかなかイイ。
オレあんま誉めんけど誉めざるを得ないw
プロデュース心がメラメラ燃え上がるくらいにねw
なんかこんなのが宮崎に眠っちょったとはねぇ。
うれしかったな~w
まぁそんなこんなで意気投合!

話をものすごくはしょりますが、
その彼がやっちょるバー(それがLOTUS)をブラッシュアップしようということになりますて、
いつの間にか一緒にやることに。

そうなるとまぁ、
本気ださんとね。

っつうことでKIAIいれてやったわけです。

正直言いますが、
手前味噌ながらイイ出来です。
それも凄まじく。
非常にクールで素敵な店になりますた。

ただ備品もやっとそろってきたとこやし、
オレが常時立つわけではないので、
システムを作り上げてスタッフの教育もせないかんし、
宣伝もね。
もうちっと時間はかかると思われます。
そういうわけで今は実験的プレオープンですな。

一応今日(4/23)とか一日限定でオレも店に立ってみます。
ブログを読まれちょる方で宮崎の方、
よろしければど~ぞ!
ジャンニは今日も寝ちょりますが。
えらいながいこと書いちょらんかったな。
ネタは結構あるんやけど。。。
すません。
がんばりますw

今日はとりあえず試乗記でも。

オレにしては非常に珍しく、
トヨタなんぞに行ってきますた。
オヤジとw
最近オヤジと行動しちょるんです。
新しいプロジェクトで!
まぁそのあたりはまた詳しく書きます。

で、
乗ったのは最新のアクア。
CMものすごく綺麗やし、
価格が安いので、
ちょっと気になっちょったとよね。


ジャンニは今日も寝ちょりますが。
ジャンニは今日も寝ちょりますが。

【感想】
正直なかなかよい。
オレ国産ほとんど誉めんのよね。
っつうのは誰に買って欲しい商品なのかがわからんのばっかで、
商品力が明らかに低い。
7年の減価償却に耐え切る力がない。
もっと言えば7年越えて乗り続けたいってクルマこそが、
イイクルマではなかろうかと。
まぁそういう基準でいろんなクルマに乗りまくっちょるんですが、
アクアはヒサビサに日本車で悪くないって思ったね。

まず日本車のほとんどのギアが最近はCVTっつう仕組みなんですが、
これが効率はいいんやけど(燃費はいい)、
アクセルの動きと連動した加速をなかなかせん。
踏んだらエンジン音がぶおーっとでかくなるだけで進まねぇ。
非常にストレスが。
こんなゴミトランスミッションよく作り続けるなと思うちょったんですが、
アクアは同じCVTやけどハイブリッドなので、
その最初の加速をモーターでやるわけです。
踏んだらちゃんと進むwww
思うような加速を得ることが出来ることこそ、
自動車の楽しみの大きな魅力であると断言するわけです。
そういう意味でアクアはそれなりに自然に加速する。
特別速いわけじゃねぇけど、
十分な加速を得ることが出来る。
前回乗ったマツダのデミオはココが圧倒的にダメやった。
アクアは足とかボディとか全部それなりですが、
価格からすると及第点でしょう。

それとエクステリアデザインもなかなかイイと思うね。
コンパクトな上、
綺麗な色もカタログにある。
初代ヴィッツが出た時に、
なかなか洗練されちょって素敵と思ったんやけど、
その時と似たようなインパクトがある。
形の上にハイブリットらしさも十分にでちょる。
サイズとカラーと中身を表す意思が全て高次元でまとまっちょると思います。
こういうデザインは日本車になかなかねがった。
長持ちするイイデザインと思う。

インテリアは実用的でまぁ基本的にはシンプルなんやけど、
煩雑なラインをわざと入れて素材の安っぽさから目先をそらす工夫はある。
若干女性っぽいかな。
なのにあのハンドルはねぇやろとは思うがw
小型車はコスト上共通部品も多くせざるを得ないと思うので、
こんくらいで勘弁してやるわって感じ。

ジャンニは今日も寝ちょりますが。

問題は7年目の車検やろね。
多分バッテリー交換とかになるので相当の出費になる。
ほぼ受けんよね。
なので寿命は7年。
実は本質的にエコじゃないのよね。
ま、
それもわかって進めていくプロジェクトってことやと理解はするけど。
トヨタも生き残りをかけて日本としてのクルマを提示していかんといかんし。

トヨタの社長に一族の章男氏がなったことは、
非常に重要なことと思います。
彼は大のモータースポーツ好きで、
クルマが好きでたまらん人です。
こういう人がトップじゃないとイイ物なんて出来ん。
結果出来上がってきたアクアは、
クルマ好きも納得するしかない商品になった。
トヨタらしい個性もある。
積極的に選ぶ理由がある=商品力が高いわけです。
オレが欲しいとかでは全くないけど、
人にお勧めは出来るクルマに仕上がっちょる。
ヒサビサに誉める気になったぜw

ちなみに今納車待ち半年らしいです。
さすがトヨタの看板やなぁw

あけますておめでとうございます!
今年もよろすくおねがいいたしますw

とりあえず最近の事柄なぞを。


2011/12/30。
高校のクラス会に約20年ぶりに参加。
あんま高校の同級のヤシらと連絡もしちょらんかったのやけど、
フェイスブック等でなんとなく連絡をとるようになってね。
高校の頃彼らとよく当時のファミコンのファミスタ85対戦で熱く燃えたり、
カラオケにいったりしたのよね。
とりあえず居酒屋で熱く語り、
予想はしちょったけどそれ以上に盛り上がって楽しかったね。
一次会が終わると案の定カラオケにとw
実はオレも相当行きたかったw
あの頃の定番ソング雪国の替え歌を皆で歌いたくて歌いたくて。
聞けば皆その思い。
〆に至るまで当時の曲とか、
アニソンとか歌いまくったw
特に当時のアニソンは素晴らしい出来で、
80年代前半のアニメの隆盛同様、
すさまじいイノベーションがその構成に垣間見られる。
どの国の楽曲でもなく、
まさに日本オリジナルの歌であり、
そのありえない展開と詩の素敵なこと、
あまりのかっこ良さに驚きを隠せんかったな。
まさに再発見の連続ですた。
それと今は東京で働く伊東の記憶力のすんげぇことすんげぇこと。
バイファムっつうアニメのオープニングの英語の台詞全部言えるとかありえねぇw
まぁそんな様々な衝撃もありつつ、
〆の雪国の替え歌、
名曲中の名曲である伊東の歌を皆で歌って終了。
あまりに素晴らしい歌詞ですが、
ブログにのせられる内容ではないので割愛させていただきますwww
いあー満足した満足したw


2011/12/31。
なんかヒサビサに実家で過ごした大晦日ですた。
毎年イベントとかライヴとかいっちょったんやけど、
今年はごく簡単に言うとおせち作りにヒッシやったとw

昼からゆで卵を裏ごし。
さらに重労働のサツマイモを大量に裏ごして、
きんとん作成。
次に牛もも肉を縛り上げ、
オーブンでローストビーフ作成。
晩飯食って近所の寺に除夜の鐘を突きに。
ジャンニは今日も寝ちょりますが。
ちなみに何がなんだかよくわからんこの写真は妹の携帯で撮ってもらいますたw
左側に鐘、
真ん中の毛のかたまりがジャンニでございますw

家に戻って鰤を丁寧に照り焼いたらもう23時w
次はソバやソバ。
乾麺にて作成。
まぁまぁやったけどまぁよしとする。
ジャンニは今日も寝ちょりますが。
これまた妹の携帯で撮影。
具は卵とゴボ天とあげだまとオヤジ自家製ネギ。

なんか非常に疲れた大晦日ですたw


一夜明けて元旦。
午前中に家族でおとそとおせちでお正月気分を味わい、
昼に数年ぶりにこの前青島でご一緒した親戚の家なんかこれまた数年ぶりに攻めちゃって、
3時くらいに恒例の元旦サッカー大会に参加して、
歩けんくらい疲れまくった体をいたわりに極楽湯に卑怯君と一緒に。
生き返る。
フロ最高w
つかかなりの人出にビビル。
人のこと言えんが元旦からフロ来過ぎw
その後家で茶漬け食って、
元旦早々卑怯君と朝まで語って寝る

2日。
恒例の年始のイベントにしてオレにとって年間最大級のイベント、
毎年これが楽しみでならず、
一年で一番笑うかもしれん小中学校を中心とした不思議な集まりに参戦。
強敵と書いてともと呼ぶかずあきとその弟のただしが来てねがったのは何より残念やったが、
今年は能力は高いが運のない黄色好きのサカシタと、
一個下のアーティストのタクロウが初参加で大いに盛り上がった。
それぞれに個性のある面子との会話のマジックはものすごいエネルギーを放つ。
少なくともオレはこいつらに育ててもらったと思うちょる大切な仲間との、
年に一回の集まりは、
非常に感慨深く、
そしてまた彼らは非常に能力が高い上、
それぞれが才能あふれたクリエイターやったりするので、
とにかくオモレーことこの上ない。
こいつらのシゴツや作品を世に出すこともある意味のオレのシゴツやと思うちょります。
実際ある意味このブログもそういう意味を含むわけやしね。
今年は彼らとのコラボも徐々にやって行こうと考えちょります。
乞うご期待!

っつうわけで重ね重ね今年もヨロシクおねがい致しまする!

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クリスマスも終わって、
年末の感じがなんとなく感じられる今日この頃。
なかなか寒いです。
宮崎のくせにナマイキに寒いです。

先日ツレの卑怯君と連れ立ってまたまた試乗に逝ってきますた。
まずは最近評価の高いマズダにたいした期待もせずに。
スカイアクティブは確かに技術的にも結構頑張っちょるしね。
そういうわけでジャーナリストに特に評価が高いんですが、
なにしろヤシらは金貰って書いちょるわけやから、
鵜呑みにするわけにはイカン!
とりあえず乗ってから判断しよう。

まずデミオ。
価格からすると真っ当なクルマですな。
ごく普通。
悪くない。
トランスミッションはお決まりのCVTで良くはねぇけど、
オバハンとかの買い物用とか通勤用としてはいいんじゃないかな。
ボディサイズも使いやすいと思うし。
ただそういう用途のクルマでしかないのにデザインは躍動しすぎ。
単体ではカチョイイけどクルマの目的と合ってないと感じます。
それは実はネガ要素とオレは思うけどね。
アイドルストップはよう出来ちょりますた。
トータルでみてフィットなんかより随分イイとは思います。
ただ新車で買う価値はないと断言する。
価格に見合った感動ナスやから。

次にアクセラ。
新型の6速オートマがどんな出来かがカギ。
結果は特に悪くねぇけど、
BMWが8速でベンツ7速に比べるとインパクトに欠ける。
フォルクスワーゲンのDSGに比べるとだから何?ってレベル。
エンジンもごく普通。
特にスポーティなわけでもなく、
個性はないに等しい。
このクルマは確かに技術的に頑張っちょる。
が、
誰に買ってもらいたいの?
と思っちゃう。
あくまでも日本車の中ではという括り。
いろいろ乗り比べてみれば誰も選ばないと思う。
乗り比べる人が少ないのも事実やけど、
それをあてに商品作るってまた志低いし。
一番ジャーナリストに評価の高いマズダがこれじゃ、
今の日本車に生き残る商品はほぼないね。

気を取り直してBMW逝ってみようか。
新型の1シリーズまだ乗っちょらんとよね。

つづく。

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新開店のラーメン屋の駐車場はガラガラです。
ほぼどんな店も流行っちょらん。
地方都市は何処もそんなもんでしょうが、
宮崎も客なんていねぇよ。
ソウルフードを食わす店を除いてねw

昔聞いた話、
あるソウルフードの店は日曜になると一日3000食売ったそうな。

宮崎のソウルフードそれは、
【UDON】いあ【うどん】ですw
香川のアレに勝るとも劣らんと勝手に思うちょりますw
香川のアレはコシが命ですが、
宮崎のは非常にやわらかく、
ブツブツ切れます。
んなもんうまいか?と思われるでしょうが、
これが実にうまい。
もう別の食い物と言えるかもしれんw
昔は何故宮崎のうどんはやわらかいのかを、
真剣に考えた時期もありますたが、
うまいのでそんなのどうでもよくなりますたw

ダシは店の外にまで強烈に匂ういりこがベース。
大変に癖がありますが、
慣れるとこれじゃないとゆるせんと言って過言ではない!
セロニアスっつう友人がおりますて、
昔は東京に行っちょったんですが、
帰省すると飛行場から家に戻る前に一杯食うて、
帰省中は家から毎日通い、
飛行場に戻る前に最後の一杯を食って戻るっつうね。
そのダシ、
若干しょうゆ辛いんですが、
それは南国の農業県の宿命ですので勘弁してくださいw
大抵オレは汁をお湯でうめて飲み干します。
香川のうどんも嫌いじゃないですが、
生醤油ぶっかけて食うとかはミリです。
ソバはざる、
うどんはかけ、
しかもいりこダシでしょう。

さて、
宮崎のうどん屋はだいたい流れ作業でうどんが出てきます。
まるで工場の様に。
お客は常にレジの前に並ぶんですが、
時間はそんなにかかりません。
そして大抵価格は並180円とか。
早い安いうまい!
これぞソウルフード!!!

オレはいつも玉子と天ぷら(魚天のこと)と天かすをトッピングした、
天玉かうどんを食います。
しかし今日はいつもの「おくのうどん」ではなく、
その直系の「和(なごみ)うどん」を攻めたので、
ゴボウ天うどん玉子トッピング¥380を食いますた。
ココで言うゴボウ天はゴボウのかき揚げのことですw
ちなみにツレの卑怯君は野菜天(野菜のかき揚げ)うどんですた。
ジャンニは今日も寝ちょりますが。
手前がオレのゴボウ天うどん玉子トッピング。
ネギが大量すぎて何がなんだかわかんねぇけど、
間違いなくゴボウ天うどん玉子トッピングですw
特にネギだくとか言うちょりません。
デフォでこれw

宮崎のうどん旅以降初攻めやったんですが、
大変満足しますたw
腹もイパイやしやっぱうまいよね。
なんか宮崎のうどんと言えば釜揚げとか、
だいぶ間違った情報を他県の人からよく聞くんですが、
宮崎人にとって【うどん】つったらコレしかねぇぜ。

ジャンニは今日も寝ちょりますが。
和うどん店内。
食器返却コーナーのところに灰皿が。
誰も吸うちょらんかったけど、
実は喫煙可。
いまどき素敵すぎるw

実は外からの店も撮ったんですが、
オヤジのデジカメを取り上げて撮ったんで、
画像ファイルがでかすぎて上げらんねぇ。
却下っつうことですんませんw



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P,S
白髪の紳士にし様

コメントありがとうございます。
宮崎に是非遊びにいらして下さいませ。
大抵あわせることが出来ると思います。
日程と待ち合わせ場所の設定はこのブログのコメントでやりましょう。
またお会いすることを楽しみにしております。

雀虎
12/20(火)

先日こんなのみちゃいますたw
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル】

まぁ結構好きなシリーズなのは確かで、
でも観るつもりはねがったのよね。
どういうことかっつうと、
観に行った映画が既に始まっちょって、
時間的にちょうどコレがあったと。

予想通りおもろかったw
客の喜ぶことをちゃんとやるとこがイイね。
どうしても絶対にとか、
思想的にとか、
何がどうというわけじゃないけど、
時間つぶしには最適で、
制作側も多分そう割り切って作っちょるところがね。
簡単に言うと007の子供。
今はその孫もおるよね。
こういうのを観てフィードバックされた新007シリーズとかねw
BMWのi8とかどうやって手に入れたのかシランけど、
つかそこは相当違和感あったけど、
アクションも凄くて、
それなりによく出来た娯楽映画ですたw

話は思いっきり変わりますが、
今日はタバコ買いますた。
だから何?と思ったでしょ。
まぁ結構オモロイんですよ。

昔から行きつけのタバコ屋がありますて、
宮崎市の神宮っつうところにあるんですが、
クルマで家から20分くらいかかるんです。
わざわざそこに行かんと売ってねぇわけです。
ジャンニは今日も寝ちょりますが。
こいつらw

今日は三種類買いますた。
いわゆる紙巻きタバコです。
こいつらはその中身の純粋にタバコの葉。
シャグと言いますな。
今回はこれをブレンドしたりして遊んじゃおうと。

ジャンニは今日も寝ちょりますが。
コイツがオレの持ち歩いちょるタバコケースです。
なかなかの優れもので、
ジャンニは今日も寝ちょりますが。
開けるとこうなっちょります。
ビニールの袋に入れて湿度を保ちながら保存しちょります。
このケースの上の部分がナイロンになっちょりますて、
ここに別売りのフィルタとシャグをのせます。
ジャンニは今日も寝ちょりますが。
こんな感じに。
ジャンニは今日も寝ちょりますが。
ほいで糊の付いた専用ペーパーの糊部分をなめて装着。
ジャンニは今日も寝ちょりますが。
蓋を閉めるとあら不思議w
こんな風にタバコが出来上がってくるわけですw

まぁそんでも結構マンドクサイんですが、
シャグは何しろ安いし、
ブレンドも好みで出来て楽しいので、
ここのところクルマで移動中以外は紙巻きばっかです。

タバコ屋のおっちゃんもシャグに力入れちょるつってて、
品揃えも今までになく豊富やしね。

ちなみにケース。
オレはこれしかねがった時に買ったんやけど、
おフランス製でタケェしZIG-ZAGの文字がダサいので、
人にはあんま勧めたくねがったんです。
とりあえずコイツにはシールでも貼ってやろうかと思うちょったんですが、
全く同じシステムの中国製のがあって、
作りはちとボロいものの、
紋様がイロイロある安物が売っちょりますた。
¥1800。
お勧めしちょきますwww

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