フランスBIOベジ生活

フランスBIOベジ生活

オーガニックベジタリアンのフランス生活と自然派コスメやヴィーガンコスメ

Amebaでブログを始めよう!



イスラエルに旅行に行ってきました。
所々にジューススタンドがあって生絞りオレンジジュースなんかを飲めるのですが、私が気に入ったのがバナナ+デーツ+オレンジの組み合わせ。


今日はオレンジの代わりにリンゴで家で試してみました。それだけではドロドロだったのでオーガニックスーパーで見つけたコンブチャを加えました。



このコンブチャ甘くないのです。コンブチャってお砂糖をうんと加えて作るから甘い飲み物かと思っていたのだけど、こういう無味な感じなのでしょうか?
以前にも別のメーカーのコンブチャを買った時はうんと甘かったのだけど。
こうして甘くないとソーダ水代わりに使えて便利です。
食後にグラス1杯づつ飲むのがおすすめとあるのでしばらく続けていくつもりです。













マルシェに出店しているお店には2種類あります。
生産者が直接販売しているお店と、スーパーと同じように卸業者から仕入れたものを販売するお店です。

当然スーパー型のお店には季節に関係無く様々な野菜や果物が並んでいて便利なのですが、生産者と直接会話が出来て地物の季節感のある直接販売型のお店のほうが断然好きです。


ところが今年は一向に気温が上がらない上に雨続き。
なんととうとう一番のお気に入りのお店にはレタスとカボチャしか売るものが無いと言う状態が2週間ほど続いています。
5月にカボチャ。冬の間にもう十分食べたのでそろそろ飽きたけれど、それしか売られていないのであればそれを買うことがこの生産者を守ることになるし、そしてフランスの現実としての季節を受取ることでもあるのかなとカボチャを買ってますよ相変わらず。


『雨続きで、蒔いた種は全滅。こうなったら米農家に転換するしかないなぁ』なんて冗談まじりにおじさんは言っていたけれど、本当に今年の夏の野菜はどうなってしまうのだろう?と私も心配しています。







雨が続いてなかなか初夏の天気とはならないフランスです。
肌寒くて今でもジャケットを羽織らないと出掛けられません。先日も言ったけれど、紫外線対策よりもむしろビタミンD対策をしないといけないであろう事態です。


真夏はそれこそ夜10時くらいまで太陽が出ていますが、夏はとても短く、冬は日照不足が気になります。だからこそ十分に太陽の光を浴びることも大切だと言われています。
私も100%完璧に肌を覆うことなく、朝早いうちに足をさらしたりして対策をしてるつもりですが、こう太陽そのものが出ない日が続くと心配になってきます。


そこで食品からビタミンDってどれくらい摂れているのかな?と気になって調べてみました。よく日本では、普通に生活をしている分には食品で十分賄えているって言われますよね。そうしたら、たしかに魚類にはたくさん含まれていました。


でも我が家では魚は一切食べません。
ベジタリアンでも採れるビタミンDは無いかな?と調べたら、きのこ類にはわずかにビタミンDが含まれているようです。
それから、しいたけ、特にきくらげには紫外線を浴びるとビタミンDに変わる物質が多く含まれているので天日干しのしいたけやきくらげにはビタミンDが豊富だと言うことでした。


フランスではしいたけは『シイタケ』って名前で生も売られているし、干ししいたけはオーガニックスーパーにも売っているわりと身近な食品ですし、干しきくらげもアジアンスーパーで簡単に手に入ります。

でもどちらのスーパーに売っているものも果たして天日干しかは確認出来なかったので、この際と思って日本から送ってもらいました。



重さで値段が大きく変わってしまう航空便の強い見方、乾物です。


きくらげを食べたのは何年ぶりか?と言うぐらいに久しぶりでしたが美味しく頂きましたよ。これからは干し椎茸だけでは無くてきくらげも毎日の食生活に積極的に取り入れていくつもりです。

そう、天日干しで無いものも太陽にさらしてから使うようにするとビタミンDを始めとした栄養価のアップが期待できるそうですよ。
ビタミンDは骨や歯の形成、骨軟化症や骨粗しょう症の予防にとても大切な栄養素です。きくらげとしいたけに日光浴はお任せして健康でい続けましょう。


購入したお店はこちらです。

自然食品専門店くるみや










昨日の記事の続きで、今日は日本で購入したUVカット出来るウェア、エポカルについてです。


昨日の記事で、日本の紫外線対策用品は実用性重視で見た目がイマイチなのが多いと書いたけれどこのエポカルはとっても素敵なデザインのものが多くて、一気にファンになってしまいました。色使いなどもやはりCoolibarに比べると日本人好みな展開で馴染みやすいですね。


去年購入したカジュアルめの服装に使う帽子が入らなかった!と言うハプニングがあったので今年は同じ目的のものをこちらで購入しました。
もうとっても気に入って毎日かぶっています。
余談ですが、この帽子の名前がパリジェンヌって言うんですが、フランス人に「こんな帽子をかぶっているパリジェンヌはまぁいないよね」と言われてしまいました。ツバの思いっきり張り出した帽子はザ・日本人女子のイメージらしいです。
そしてさらには「日本人の大げさな帽子やサンバイザーを見るとDaft Punkを思い出しちゃう」って。Daft Punkと言うのはフランスの人気音楽グループで日本でも漫画家の松本零士さんがPVアニメーションを担当した音楽などが有名で耳にしたことのある人は多いと思います。そしてそんな二人のトレードマークは常にかぶっている特性ヘルメット。





・・・こんなに大げさではないと思うのですが、たしかにフルフェイス並みに顔を覆うサンバイザーも売ってますよね。私はむしろ溶接に使うヘルメット?を思い出します。


話はエポカルに戻って、帽子の他にもスカーフとボレロも買いました。ボレロは防蚊効果もあるので夏場は特に良いですね。
昨日のCoolibarに続きエポカルも洋服は写真に収めるのが難しくて写真が無いのですが、唯一スカーフはなんとか格好がついたので載せます。色がとっても気に入っています。



首の特に後ろやデコルテは油断しやすいのでさっと羽織れるこういうのがあると便利ですよね。


エポカルHP


ここの製品はものによって日本で製造されたものもあるので、それもポイントが高いです。


ちなみにユニクロでもUVカットウェアがありますが、問い合わせたところ洗濯を繰り返すうちにその効果は無くなるとのことで、布地そのものがUVカットするわけではないようです。ご参考までに。









最近コスメ系ばかりを挙げていたので、夏本番になる前に紫外線対策に付いて。
日本は今頃どんな気温なのでしょうか。
フランスはまだまだ寒いです。今日は最高気温10℃で雨が降っています。
もうずっと雨期かと言うように雨で、気温も上がる時は20℃超えるのですが、数日するとまた寒くなって。
今日は太陽が出てるから、とばっちり紫外線対策を出て外に飛び出したら寒くて凍えそうになったことが何度か・・・。なんだか紫外線対策をするよりもビタミンD不足を懸念しなければいけないような気もします。



さて、今日は去年フランスの皮膚科医がお勧めするUV対策と言う記事でちらっと名前を出したきりそのままだったCoolibarと言うブランドについてです。


皮膚科医がお勧めするブランドだったのでかなり期待ができますよね。日焼け止めクリームの皮膚刺激を考えると着るだけでUV対策が出来るのはとっても嬉しいです。それに日本からわざわざ送ってもらう必要が無い、フランス国内で買えると言う気軽さも良くて4点ほど購入してみました。


Coolibarの良さは、品数の多さとデザインが野暮ったくないことでしょうか。実用性重視で見た目度外視的なものが多い日本の紫外線対策品に比べると普通のウェアやハットが多くて、ここで買った麦わら帽子はかなりのお気に入りです。
ただし、かなり縫製がいい加減なんです。帽子はツバ広の麦わら帽子の他にカジュアルにも合わせられそうなハットも購入したのですが、どちらもフリーサイズなのに麦わらはやや大きくて、カジュアルなほうは小さ過ぎて入らなかったのです。私の頭が普通より大きめなのもあるけれど、それにしては麦わらは大き過ぎるし、それに内側の隠れる部分の処理がいい加減でした。
ウェアのほうは購入した上下2点ともそんなことは無くて、縫製もきちっとしていたし、とても良い品で気に入りました。
なのでそういったばらつきがあることを理解したうえで購入したほうが良いと思います。
今年は色の展開が増えていたのでまた何か欲しくなってきました。

日本からも購入出来るかは不明ですが、フランス語のサイトと、英語のサイト(オーストラリアのブランドだったと思います)のリンクを貼っておきます。

Coolibar France

Coolibar HP (英語)


次回は、日本のUVウェアブランドも新たに購入したのでそちらについて。