ドラゴンゲート観戦記 U-T VS ストロングマシーンJ | 趣味こそすべて

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運命の一戦です。U-TVSストロングマシーンJ、名古屋の名士VS不貞腐れた機械の対決です。プロレスファンの三度の飯より好きな仲間割れ、同門対決ですね。

 

今年の横浜の大会で地元のストロングマシーンJが故郷に錦を飾ろうとベルトに挑戦、そして敗北。そこから機械なのにJは不貞腐れて、ダンスをしなくなり、セコンドにもしなくなった。不貞腐れた機械、そんなストロングマシーンJの地元は神奈川ってことなんで日産系列なのでしょうか?

 

ユニットの絆を確認するために名古屋の名士、U-Tが立ち上がります。愛知県体育館で同門対決。

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まさにスペシャルシングルマッチです。愛知県体育館ならではのカード。

 

U-Tは名古屋を背負っていますが、さすがにこの戦いをトヨタ対日産にするのは無理がある。U-Tからトヨタの影響は感じない。もしU-Tのバックにトヨタがいたらとっくに愛知県体育館でドリームゲートチャンピオンシップがあり、チャンピオンになっているはず。

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まずはJから登場

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花束を持っている人がいます。花束が二つあるってことはU-Tだけでなく、Jにも花束があるのですかね?

 

本来なら戦う両者に花束贈呈は当然なんですが、愛知県体育館では対戦する両者ではなく、片方の選手だけに焼肉一年分無料が贈呈されていますからね。

 

戦いは平等じゃない、プロレスの戦い、少なくとも愛知県体育館ではそうです。戦う前から焼肉一年分をゲットする選手とそうじゃない選手がいるんだから。

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Jにも花束贈呈がありました。よかったよかった。

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名古屋の名士が登場。

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今年は会場外に花輪が少なかった。ただよーく見ると『U-Tのデビュー11周年』の花輪です。そりゃ10周年より花輪の数は減りますよね。

 

U-Tは愛されているよな、デビュー11周年で花輪なんてないですよ。

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リングアナに『ご当地名古屋出身』とコールされるU-T。

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ご当地選手としてコールされたのはU-Tとドラゴン・キッドだけでした。

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リングに上がりすぐに不貞腐れた機械に向かうU-T

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機械は目を合わせない。人間みたいだ。

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記念撮影

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花束を掲げるU-T。この辺がちゃんとできる人です。

 

ここで不貞腐れた機械が暴挙を働きます。

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花束でU-Tの後頭部を叩きます。花びらがリング上に散ります。

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スポンサーが用意した花束を使って地元の名士を背後から襲う。

 

これがどれだけ許されない行為なのか、不貞腐れた機械はわかっているのか?そんなプログラミングされていないか。

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練習生がリングを掃除します。柳内は?後楽園ホールのスタッフという掃除のプロフェッショナルはどこだ?

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柳内は登場せず。ちょっと期待した。

 

試合開始です。

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因縁の試合です。会場に衝撃音が響かない理由で打撃を封印したりしない。

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Jのショルダータックルがヒットします

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U-Tはエルボーを叩き込みます

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ガンガン打ち込みましたね。

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場外乱闘になります

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場外乱闘はJが優勢

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U-Tの左腕を狙うJ

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この日、U-Tの気合は凄かった。ファンが熱烈に応援してくれているのも力に変えているはず。

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技が正確なのは勿論、気合が入っています。

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DDTが炸裂

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Jはパワーで押し切ろうとします。

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ラリアットがクリーンヒットしました。説得力が抜群。これで3カウントが入ってもおかしくなかった

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Jのパワースラムが炸裂。お父さんが得意な技でしたね。

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Jのパワー殺法を耐えたU-T、サブミッションを狙います。

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グイグイ締めるU-T

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えっ?これ極まってしまうんじゃないの?

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会場がヒートアップします

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戦う場所が愛知県体育館というのを抜きにしたら、実力はJの方が圧倒的に上です。

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ただ実力差を超える痛み、一気に逆転できるのがサブミッション。

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Jが動けなくなった。

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U-Tがさらに締め上げます。

 

ストロングマシーンJ、タップアウト。

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勝ったのはU-T。ホームアドバンテージはあったはずですが、それにしても凄まじい熱闘。そして説得力が抜群のフィニッシュ。

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Jは痛そうにしていました。機械なのに人間みたいに痛そうにしていた。

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 U-Tがマイクを持ちます。『お前とはこれからもナチュラルバイブスでやっていく。お前はナチュラルバイブスの一員だ!』

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 黙ってリングを降りたJ。


ドラマが続きますね。

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 買ったU-Tに大きな拍手が送られます。地元、名古屋うんぬんを越えての名勝負でした。両者の気迫のファイトは素直に評価しないといけません。


素晴らしかったです。


 

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