調布市の新・あぜくらの家のメンテナンス訪問に伺いました。
ご家族の寛ぎの時間でしたが、約1時間半ほどお邪魔しました。
庭の木が予想以上に成熟し、生垣は葉が密になり
中が見通せなくなりました。
新築時は隙間が目立ちましたが、生垣の役割十分です。
門柱、門扉は塗装がそろそろ必要な時期ですが
ご主人が行う予定とのことですので
その時はお気軽にお声をおかけくださいと
養生の重要性だけお話しました。
玄関アプローチにはトマト、ピーマン、枝豆、朝顔などの
プラントボックスが置かれて、これからが楽しみです。
中に入ると、5年の歳月により、木の色があめ色に染まり
なんとも言いがたい雰囲気になっていました。
自然素材、特に無垢の木のインテリアはこの色の変化が
なんとも言えない良さですね。
これは3年前の画像ですが、その頃に比べて木の内装が
あめ色に焼けて、古民家への途中のような落ち着きです。
右端のペレットストーブは冬には大活躍とのことで
夕方から寝る前まで全館暖房となります。
リビングの階段を通じて、2階に暖気が上がり、朝になっても
ぬくもりが感じられるとのこと。
断熱性の高さと杉の厚板の蓄熱性が貢献しています。
ペレット代も、冬期間で平均約8千円~1万円/月と
生活スタイルにもよりますが、経済的です。
何よりも新たにCO2を出さないので、環境に優しいですね。