プータローの身分を利用して、
4月21日(日)から23日(火)まで、
愛媛県松山市&道後温泉に行ってきました。
これから数回にわたって、写真中心で備忘録として記事にしたいと思います。
今回は成田空港からジェットスターを利用して松山に飛びました。
ここでの気付きは、船橋市民にとって成田空港LCCはとても便利だという事。
もっと早く気付くべきだったなー。
こちらは松山空港です。
到着後すぐにリムジンバスで松山市駅へ。
松山市の中心は、JR松山駅ではなく、
伊予鉄の松山市駅から大街道にかけてです。
従って、松山散策は松山市駅からスタート。
ちなみに松山市駅には高島屋、大街道駅前には三越があります。
この松山市駅からすぐに銀天街というアーケード商店街が始まるのですが、
こちらは街並み編で紹介します。
最初に訪れた観光地は、松山ロープウェイ商店街から少し外れたところにある、
秋山兄弟誕生地。
え?秋山兄弟を知らないって?
調べてください。
詳細を書くほどぐっちゃんも詳しくありません( ´∀` )
ロープウェイ商店街を歩いたという事は、
向かった先は松山城。
はっきり言って、松山市内で唯一の大観光名所と言っていいでしょう。
松山城は小高い山の上にあって、
徒歩の他にロープウェイとリフトを使って登ることができます。
ぐっちゃんは写真映えを考えてリフトを選択。
あたりまえですが、あっという間にお城に到達です。
重要文化財の山と言ってよい松山城。
初日が日曜日だったこともあってか、大変な賑わいでした。
もちろんお城の中にも入りましたよ。
下山した出口には、坊ちゃんとマドンナの像がありました。
これは国の重要文化財である萬翠荘です。
中から音楽が聞こえてきて、何か演奏会をやっているようでしたが、
ぐっちゃんは入りませんでした。
そして坂の上の雲ミュージアム。
司馬遼太郎の小説に沿って、松山出身の3人の偉人を時系列に紹介する面白い博物館です。
ここでいう3偉人とは、正岡子規と秋山兄弟。
秋山兄弟を詳しく知りたい方はここでぜひ(笑)
伊予鉄の路面電車に乗って、
終点の道後温泉駅へ。
駅前には、
放生園という憩いの広場が。
ここには、
足湯があったり、
坊ちゃんカラクリ時計があります。
ちなみに夜になると、
こんな感じ。
ちなみに道後温泉駅前には、
坊ちゃん列車も展示されています。
また、ここからすぐのところに、
道後公園があり、
その敷地内に、
改装中でしたが、
松山市立子規記念博物館があります。
こちらは前出の坂の上の雲ミュージアムとは異なり、
正岡子規1人にスポットを当てた博物館です。
ここに来れば、正岡子規博士になれますよ(笑)
松山市は街のいろいろな物に「坊ちゃん」がついて、
いかにも夏目漱石ゆかりの地という感じですが、
実際に街を歩くと、この地の出身である正岡子規の方が、
圧倒的に身近で街の英雄であることが伺えます。
これは松山市駅の近くにある、
正宗寺の敷地内にある、「子規堂」という建物。
正岡子規が17歳で上京するまで住んでいた家を再現したものだそうです。
そして、これも松山市駅近くにある、
正岡子規誕生邸跡。
これも松山市駅のすぐ近くにある、
伊予鉄本社の1階にある「坊ちゃん列車ミュージアム」ですが、
ここはスターバックスの店舗の一部になっていて、
展示を楽しむというようなところではありませんでした。
道後温泉街にある、
道後ぎやまんガラスミュージアム、
ここは明治時代や大正時代の凝ったガラス細工製品が並んでいるのですが、
正直全然広くないし(というかメチャ狭い)、
貴重品と言われてもその価値がわからないし、
これで入場料800円はぼったくり?
(すみません、モノの価値がわからないんです<(_ _)>)
最後に行った愛媛県美術館。
松山市は市の中心部周辺と道後温泉に観光スポットが集中していて、
その気になれば全部歩いて回れる範囲になります。
(ちなみに松山市駅から道後温泉駅まで歩くと50分ほどかかります)
広くて長いアーケード商店街は、端から端まで歩くと15分以上かかりますが、
ぐっちゃんは3日間でここを5往復ぐらいしましたね。
けっこう雨が降っている時間が多くて、
アーケードの下で雨宿り的な意味もありました。
観光地としての松山市の感想ですが、
①基本車は要らない、足と路面電車で十分。
②夏目漱石と正岡子規と温泉に興味がない人はとても退屈する。
以上です(爆)
そして思ったのが、
観光に来るのもいいけど、住んでもとてもいい街なんじゃないかな、と。
観光編、長編になってしまいましたが、
残りのテーマはそれほど写真の点数も無いのでシンプルになると思います。
それではまた おやすみなさい