函館の思い出③ | 想像力とちょっとの勇気

想像力とちょっとの勇気

こぼれそうなあの笑顔を探している

バスに乗ると決めた人は並んで、バスの待機。


待機してるうちに雨が降り出し、ポツポツだったのが、ザーザー→滝のような土砂降りへ。


今回ほんと、天気に恵まれない!


バスが来て、空いてる補助席の分数人ずつ、乗っていく。


この時も雨は降りやまず、私たちは濡れないように屋根のある所で待たせてくれたけど、


JTBの方はずぶ濡れになりながら誘導してくれて、


なのに笑顔で、嫌な顔ひとつせず(それが仕事といってしまえばそうかもだけど)、


ありがたいなあって思った。


数人ずつしか乗れないバスがほとんどだったのに、


1台だけ「43人乗れます!」って言われて拍手が沸き起こる。笑


私と友達はもうちょい待って、数台後のバスに乗った。


バスに揺られて、ゆっくり街並み見ながら向かえたのは逆に良かったかもしれない。


「函館まであと〇Km」とか、「元町」とか、函館の標識が見えただけで嬉しかった。


あー、本当に函館に来れたんだ。


今までのライブは交通手段も全部自力で問題なかったけど、


今回ばかりはいろんな人のおかげで初めてライブが見れるんだなあって感じたら


自然に涙が出た。バスの中で。


補助席がめっちゃ固くて毎回倒すの手伝ってくれた方、


トイレ休憩のたびに補助席の人は最後に乗るしかなくて、


普通席の人がみんな乗ったかいちいち確認してくれた方、


昨日のライブのことが函館新聞の一面に載ってるよって教えてくれた方、


みんな優しい人ばかりだった。


GLAYファン大好きだわ。







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