Last school days | 偽・乱筆記~himagine~

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当たり障りのない日常の日記や雑記の類です


 

アイルトン・セナが死んだのは
私が大学に入学してすぐのことだ。
朝、家を出る時に
事故の報道を観ていたが、
生死まではまだ分からなかった。
学校でもその話題で持ち切りで、
学校近くに住んでいて
直前のニュースを観ていた下條から
セナの訃報を知ることになったが、
その事故は友人知人が居なくて
まだキョドっていた同級生どうしが
話しをするきっかけになり、
それで私にも多くの友人ができた。
“ここから人生をやり直すんだ”と、
その時はそう無邪気に思っていた。
まだ青かった春の日のことだ。
あれから30年が経つ。






【蛇足】
生きてる間に天地茂の明智小五郎シリーズをコンプリートしたい!
アマプラでやって!w