こんにちは！
スペインの河野貴博です。
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週末に子供達を連れて科学館へ行ってきました。
地球上で見られる自然現象の仕組みを説明したり
体験できる様々な「機械」を食い入るように見てました。
モニターが説明することを「うんうん」と
首を振りながら 一生懸命聞いている姿を見ていると、
子供はピュアだからどんどん新しいことを
吸収していくんだなと 考えさせられました。
松下幸之助は、
「素直さ」と人の成長の関係性を強調しています。
氏は「素直」を次のように定義しています。
「素直な心とは、寛容にして私心なき心、
広く人の教えを受ける心、分を楽しむ心であります。
また、静にして動、動にして静の働きのある心、
真理に通ずる心であります」。
知識や経験を積むごとに、
そして責任ある立場を得るようになるにつれて、
自分の考えにに固執するようになっていってしまう傾向が
あるかもしれません。
勿論、
経験に基づく、深い知識に基づく意見や考えは正しく、
自信を持ってそれを貫くことは重要なことですが、
全てを完全に把握しコントロールできる人はいない訳で、
「固執」に落ち行ってしまうと成長が妨げられます。
自分の至らないところや不備を
経験のない人間から指摘されたりすると
腹も立つかもしれませんが、
自分の知らないことがある、
自分の至らないところがある、
自分の気付いていないことがある、
それは改めるべきだから耳を傾けよう
人から教えてもらおうという謙虚な気持ちがあれば
成長するチャンスがあることになります。
この謙虚な気持ちは、
人から学ぼうという素直な心が働く時に生じるものです。
幼児のようなピュアな心を持って、
人の意見に耳を傾け学び取ろうと言う姿勢を
絶えず持ち続けることで成長スピードを加速させたいものです。
今日も、ブログをお読み頂きありがとうございました。
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