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子どもがなかなか宿題をしない!って
お困りの親御さん、多いと思います。
ついイラッとして
ガミガミ言ってしまいませんか?
わたしも経験アリですが、
言葉の力ってすごい!
と思ったエピソードがあります。
一部をシェアしますね。
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子どもが小3のとき、
音読の宿題が出ました。
「音読がんばり表」なるものがあって
親が子どもの読み具合を
評価しなくてはなりません。
ちゃんと読めたら、
風船をぜんぶ塗りつぶせるけど、
イマイチだったら半分です。
子どもは、音読の宿題をせず
(忘れてたのか?)
オヤツを食べたあとは
のんびりTVを見ていました。
で、わたしはこれからの展開を
予想しました。
この調子だと絶対に、
夜寝る前になって
「音読がんばり表、塗れてない!」
となって
半泣きでやることになる。
半泣き(怒り泣き)でやるから
読み方が雑になって、
そんな読み方をする子どもに
わたしもイライラして、
「風船半分!」の評価をくだす。
子どもはますます怒り泣きして
ますます読めなくなる……
の悪循環になる。
……という状況が
頭に浮かんだので
(前もそうだったし!)
ちょっと作戦を考えました。
まずはスキンシップ。
「○○(子ども)、ムギューしよ。(ムギュー)
……宿題で、音読あるんでしょ」
「あっ……」
「音読がうまくできなくても、
機嫌が悪くなるのはやめてね」
「……」
ちょっと気まずい雰囲気。
そしてこの後、さらに
ある言葉を付け加えました。
・・・
すると、子どもは私から離れ、
TV前のソファに戻りました。
またTVを見るのかと思いきや、
そばに置いてあったランドセルから
教科書を取り出し、
なんと音読の練習を始めました!
ビックリです!
「練習しなさい」とは
一言も言っていないのに、
自分から練習するなんて。
しかも怒り泣きしてないし!
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さて、ここまで読んでくださった方へ。
上記のエピソードで
わたしがどんな言葉をかけたか、
に興味を持ってくださった方は、
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