【値切り交渉の究極技】

～処世術研究家（コーチング）～
一般社団法人　コピーライティング協会
《ゴールドライター》☆荒関　良太☆

稼ぐ＆幸をつかむ為に絶対に欠かせない

超重要なスキル＝処世術!!

コミュニケーション能力開発・自分の魅せ方

からメンタルの作り方に焦点をあてて

『小手先テクニック』からすぐに変えられる

『効果的な考え方』をみんなで考える

無料コンテンツ＆コミュニティー

そんなこんなで

☆第９２回目のテーマ☆

『値切り交渉の究極技!?』
～売り手から値引きしてくるのは
　　　最初から予定通りの展開ですよ～　　　

今日は
値切り交渉をする時
超基本かつ、
日本人が苦手な術を
お伝えします

家電量販店、
ブランドショップ、
車・値札のない店、海外等...

色々な場面で
値切り交渉をしたい～
だけど結局、
言い値で買ってしまう...

そ　こ　で

＝恒例の質問コーナー＝

あなたは
おみやげ屋さんにいます。

値札はありません。

◇店員
「10,000円に値下げするよ」

でも
あなたはもう少し安くして
　　　　ほしいと思いました。

どのような言葉で
　　　　　交渉をいますか？」

荒関的　見解

ポイントは
すでに先手を取られている
というところです。

「10,000円に値下げするよ」
と店員から仕掛けてきました。

この場合に
交渉できたとしても
せいぜいあなたは
「せめて8,000円
ぐらいにしてよ」

の前後2～3000円ぐらい
値切るぐらいの
切り返しが相場でしょう。

基準値が10000円なので!!

交渉の基本は
この《基準値》を
先に作ったもの勝ちです!!

こちらから先手を打つと⇒

◆あなた「3,000円なら買うわ」

◇店員「せめて5,000円で...」

◆あなた「じゃあ買うわ～」
※心の声（安く買えたわ♪）

となります

基準値が《5,000円》から
スタートする場合と
《10,000円》から
スタートする場合では
わかりやすく
得られる結果が変わってきます

今日のまとめ
『交渉は先手必勝!!】

勝負ごとでは、
先手を取った方が勝つ
というのは、
古今東西を問わずに常識です。

しかしながら、
日本人の美学としては、

先に手を出すことは
「はしたない」
「こざかしい」
「卑怯者」等...
とする文化が根強いです!!

大相撲を見るとハッキリと
その文化が浮き出ています～

例えば
「朝青龍」のケース。

彼は先手を打つ戦法でした。

そして強い!!

勝負の世界では
何一つ問題ありません。

ですが、
先手を打つ戦法は
「横綱相撲らしくない」
とたしなめられ、

「白鵬」のようにどんと
受けて立つ相撲が潔いと
されています。
※あまり相撲が詳しくないので
一番、わかりやすいかなぁと
思い、国技のお話で例えさせて
もらいました☆

結局は、
これが日本人の美意識です!!

大切かもしれない...

ですが...
この美意識を誰が評価して、
自分にどんな得があるのかを
我々、日本人はこれから
グローバルな社会になっていくのが
目に見えている中で、
考えていく必要があると思いませんか？

「朝青龍」は強い。
そこに日本人の美意識は
　　　どれくらい必要なのか？

結局、
美意識を追求して、
負けたら、
それはそれでどうなんだろう...

勝ち負けだけではないとは
言うものの、
１日一回はみんな
勝ち負けを繰り返しています。

・山手線で座れる～座れない。
・最後、一個の〇〇が買えた。
・「お先にどうぞ～」なんて
言ったら自分にはしょぼい〇〇しか
あたらなかった...

大から小まで
毎日、勝負だらけの世界で
生きなければならない状況の中で、
どこまで美意識が重要なのか.....

美意識を追求したせいで
負けてしまったら
結局は、誰もなぐさめては
　　くれない世の中ではないか

まずは勝たなければ
　　　美意識も何もない～

みんな形や過去、
文化や環境に左右されすぎな
気がしてならない...

～先手必勝～
日本人が苦手だからこそ
意識してできれば、
かなり人生が変わる
マインドセットの一つだと
　　　私は核心している

ニヤリッ

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