最近Webメールを使う人が増えています。
ネット環境さえあればどこでも使えるし、
スマホでもタブレットでも使うことができるので
とても便利です。
ただ、受信するメールが増えたり、メールアドレスが
増えたりすると、本当に欲しい情報がつかみにくく
なってきますし、メールサーバーごとにログインする
必要があります。
パソコンで使うのであれば、簡単に管理したいものです。
そこで複数のメールサーバーを同時に管理するために、
メーラーを使ってうまくメールを整理して、必要なものを
すぐに見ることのできるような環境が必要です。
メーラーはいろいろありますが、今回はフリーのメーラー
である『Thunderbird』をご紹介します。
まず入手先ですが、こちらから入手してください。
↓
するとこのページに飛びますので緑のボタンをクリック
してダウンロードしてください。
自動的にダウンロードが始まり、次のページに
移動します。
画像に従ってインストールしてください。
初めてメーラーを使用するときはアカウント設定が必要です。
ツールをクリック、アカウント設定をクリックします。
現れた画面の左側の一番下、
アカウント操作をクリックして
メールアカウントを追加(A)を選択します。
自分のメールアドレスとパスワードを入力して
続ける(G)をクリックしてください。
続けるをクリックするとこのソフトがデータベースから
検索し、自動的に設定をしてくれます。
POP3にチェックを入れて完了ボタンを押して終了です。
ただここで認識できない時や、独自サーバーの
メールアカウントの場合は手動設定が必要になります。
その場合手動設定ボタンを押してください。
受信サーバーと送信サーバーの設定は
サーバーによって異なりますので、それぞれ
サーバーの指示を参考に入力してください。
赤丸の部分はダウンロードしたメールを
サーバーに残したり削除したりする項目です。
自分の好みで設定してください。
今回はGmailを使いましたが、Yahooメールも手順は
同じです。
とりあえずこれでこのソフト内でメールが扱えます。
メールフィルターの設定は次回にお伝えします。
それでは失礼します。