求ム! | KEN asano FUJIKAWA ブログ - K's Lumber Room

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日常の他愛も無い話題を中心に、たまに楽曲制作やレコーディングなど仕事っぽいことも書きます。

前回のエントリでお知らせしました新人アーティスト募集につきまして、Twitter上でエントリーを受け付けました結果、3月25日の締め切りまでに49名の方がご応募くださいました。

正直ね、個人的にTwitterで募集しているようなオーディションにこんなにも大勢の方が反応してくださるとは思ってもみなかったので、めちゃめちゃ嬉しかったです。

ただ、この中からお一人を選ばなくてはならないというプレッシャーに耐えきれず、急遽お二人の方に審査員としてご参加いただいて、僕を含めて3人で審査をさせていただきました。

その結果…

上位4名の方が甲乙付け難い結果になってしまったんです。

審査員の中でも意見が割れたので、ここで結果を出さずに2次審査を実施することになりました。



本来は、2次では実技や質疑応答で審査をしたいところでしたが、何せ今はこういう時勢でしょ?

こんな時に対面形式のオーディションは控えたい。

どうにかネット上で完結できる方法はないかと思案しまして…

はい、ワタクシお得意のSHOWROOMイベントで2次審査をやろうではないか!ということになったのです。

SHOWROOMイベントはリスナー(視聴者)からライバー(配信者)に送られるギフトアイテムやコメントによって得られるポイントで競うランキングバトルです。

つまり、リスナーの皆さんが優勝者を決める審査員というわけです。

4名ともSHOWROOM内で既に沢山のファンがいるような方々ではありませんでしたし、条件はイーブン!

1次審査の審査員が決めきれなかった4名の中から1名を決めるという意味でも、これはベストな方法だろうという判断によるものであります。

イベント期間は、2020年4月10日(金)5:00〜2020年4月17日(金)19:59、この間の配信で得たポイントによってランキングされ、優勝者が決まります!

イベントページはコチラ

既に1次審査を通過された4名のエントリーが済んでいますので、ぜひチェックしてください。

そして、推せる新人アーティスト候補がいたらぜひ応援してください!



もう一つ、このオーディションを始めるきっかけになったインタビューで言及したことがありました。

今一度、記事を紹介します。

ROCK LYRIC(2020年2月18日掲載)

FeeD Special Music(2020年2月19日掲載)

はい、書いてありましたね。

「共同プロデューサー募集」です!



これもね、インタビューで調子に乗って思いつきで言っちゃったもんだから、そうは言っても共同プロデューサーなんてどうやって募集するのよ!って話だったんです。

で、アレコレ考えて辿り着いた結論がコレ!



クラウドファンディング!



前々からやってみたかったんですよ。

クラウドファンディング!

身近でも、昨年mamiさんがやって、今年は池田もやっているでしょ?

クラウドファンディング!

しつこくてすまねー。

クラファンいいな〜って。

何が「いいな〜」なのかと言うとリターンの内容です。

クラファンと言うと資金集めに目が行きがちですが、リターンを一つの商品として見てみるととても魅力的なんですよね。

例えばレコーディング見学なんかは最たる例ですが、体験としての音楽を提供しているんですよね。

これこそ僕らみたいな音楽制作を生業としている人間が提供できる、新しい音楽の楽しみ方の一つだと思うんです。

今や音楽は聴いて楽しむだけの一方通行な娯楽ではないというところと、それを提供していることがホント「いいな〜」だったわけです。



で、もしかしたらコレ、共同プロデューサー募集に持って来いなんじゃない?と思ったんです。

と言うと、「お金で共同プロデューサーを売るのかよ!」なんて批判も受けそうですが、そもそもプロデューサーの仕事って何なのかと考えると、制作に対してお金をどう集めてどう使うか予算をハンドリングするのが一番の仕事なんですよね。

一般的に音楽プロデューサーっていうと、詞や曲を書いたり、レコーディングの現場で指示を出したりしているようなイメージがあるでしょ?

でもね、例えば作曲は作曲家の仕事で、ディレクションするのは原盤ディレクターの仕事なんですよ。

単純にそれらを兼任しているというだけの話であって、プロデューサーの一番の仕事はお金のことなんです。(サウンドプロデューサーとして音周りのことだけをやるというケースもありますけどね)

だから、共同プロデューサーも必ずしも身銭を切る必要はないわけで、集めた資金を投じてくれても良いと考えれば、クラファンで共同プロデューサーを募集するというのは理に適っているんじゃないかと思ったわけです。



ただ、誤解してほしくないのは、このプロジェクトはお金を集めることが一番の目的ではないということです。

そりゃあったらあったでデッカイ仕掛けもできるでしょうから有難いんですけど、集まった資金が少なかったら少なかったなりに最大限のことをするだけですから。

なので、目標金額はありません!

目標金額がないので当然達成率もありません!

その辺りにお気遣いなく、「このプロジェクト面白そうだから参加してみよう」とか、「このリターン魅力的だから買ってみよう」という感覚でお申し込み頂ければ幸いです。

お申し込みは2020年4月30日(木)23:59までです。

プロジェクトのページはコチラ



因みにこのクラファンには「活動報告」というブログのような機能があります。

新人アーティストのことや共同プロデューサー募集に関することはそちらに詳しく書いて行きますので、是非チェックしてください!







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