伊藤史子(いとうふみこ)です。

 

 

覚え書:あんこが好きすぎて(笑)~あんこの作り方

 

 

以前、あんこが好きすぎて(笑)~あんこの作り方 という記事を書きました。

 

コレはコレでおいしかったのですが…

 

 

先日、「神様のあんこ」というテレビを見ました。

この方法で作ってみたら…

 

 

メチャおいしい!

 

 

しかも簡単。

雑味などがない、ストレートなあんこになりました。

 

 

私好みで砂糖を減らしたり、工程を少し変えたりで、覚書として、ブログに書いておきます。

 

 

 

***

 

 

私はアレルギー体質もあり、「小麦粉が身体になんかきついなあ」と感じることが多々あります。

そこで、米粉やおからパウダーなどでたこ焼き、パンケーキ、パウンド、ピザなどを作っています。

今回のレシピ覚え書きは、あんこ。

 

私、あんこが好きで。

好きというより、好き過ぎかも。

 

 

でも、市販のあんぱんや、回転焼きなど、やはり、小麦粉が入っていたり、甘すぎたり、添加物が心配だったり。

 

 

「なら、自分で炊いたらええのよ!」

 

と。

そう思って炊いてみたら、炊き立てあんこはムチャおいしい!

手間がかかるので、多めに炊くことにしました。

 

 

残ったあんこは、保存袋に薄くのばして小分けして、冷凍庫へ。

そうすると、割ったら好きなだけ量を調整できる!

少しずつ食べれます。
ぜんざいや、自家製のパン、パンケーキなど好きな時に好きなだけ。

さらに、

 

 

その凍ったあんこが、濃厚な「あずきバー」に!

 

 

もう外であんこものを買う気が起きなくなりました。(笑)

あんこの材料と作り方の覚書です。




【材料】(作りやすい分量)

  • 小豆…300g~450グラム ※作りやすい分量で 
  • きび砂糖…小豆の3分の1 300グラムの場合100g、450グラムの場合150g(かなり甘さ控えめです) ※好みの砂糖、甘さで
  • 塩…少し


<作り方>

 

①【豆殺し】鍋に小豆を入れ、沸騰した湯を加えます。
熱湯で小豆の成長を止め雑味を抑えるそうです。

 

 

 
 
 
②蓋をして50~55分煮込みます。
アクが出ない方がよりいい。アクの中に香りも全部入ってるとのこと。
 
 
③【ヘソ外し】ザルにあけて煮汁を捨てます。
煮汁に沈殿した小豆の白い発芽部分(ヘソ)を捨てることで舌触りがよくなります
 
 

④鍋に移してもうひと煮立ちさせたらザルに布を広げて湯切りします。

 

 

⑤ボウルに移し、砂糖を加え、木べらで静かにひっくり返すように混ぜて完成です。

 


 

私は買った小豆が900g入りだったので、一気に450グラム炊いてしまいました(笑)

味見したり、熱いままぜんざいにしたりしたので出来上がり分量を量ってない。

が、かなりたくさん(1200グラムくらい?)できます。

残りは小分けして、冷凍しています。
 

 

 

 


自家製あんこは、難しくて、面倒と思ってましたが、いやいや、とてもシンプル!
心を無にできます。

 

 

基本的に、作りやすい分量、砂糖は小豆の3分の1(小豆や砂糖によって、甘さは違います)、水は小豆の3倍、でいいかと。

私は塩を利かせたほうが、甘さをしっかり感じて好きです。

ちなみに我が家は塩はいいもの、ということで「海の精」を使っています

 

 

 

 

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