2024/05/13

アンソニー・エドワーズが試合後にジャマール・マレーに伝えたこととは？「トラッシュトークをやめるな」

ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズは現地12日に行われたデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦で5本の3ポイントを含む44得点を記録したものの、チームを勝利に導くことができなかった。

ウルブズにとってホームでの手痛い2連敗となったわけだが、ウルブズの選手たちの闘争心はまだまだ消えていないようだ。

第4戦が終了した直後、エドワーズがジャマール・マレーに何やら話しかけるシーンがあった。

エドワーズによると、マレーにトラッシュトークをやめないよう伝えたという。エドワーズのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。

彼にはこう伝えたんだ。

「僕たちはそれ（トラッシュトーク）が大好きだ。トークをやめるな」とね。

僕たちはそれが大好きだ。

彼は何も言い返してこなかった。

だが、僕の言葉が届いたと確信している。

彼らは僕の言葉を聞いた。

僕たちはそのために生きているんだ。

この日はエドワーズ以外の選手たちがスコアリングで貢献することができず、15得点以上を記録したのはエドワーズとマイク・コンリーのみ。

一方、ウルブズではニコラ・ヨキッチが35得点、アーロン・ゴードンが27得点、ジャマール・マレーが19得点をあげ、勝利に貢献した。

シリーズ第5戦を制したチームは、カンファレンスファイナル進出に王手をかける。

ナゲッツのホームで行われる第5戦を制すのは、果たしてどちらなのだろうか？

なお、エドワーズのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。