★新シリーズブログの【その39】です

 アマゾン電子書籍でおなじみの多門院 英蔵こと、ヒデクラです。

 皆さん、大変お待たせしました(この年末年始は久々に単身先から自宅へ帰省もし、ちょっと多忙でブログ更新が遅れました、すみません!) 

 今回より、新たな第10章からの【その39】ブログとなります!

(先ほどやっと明日水曜日に配信予定メルマガ【実践留学道場】の配信予約登録が完了し、一部の誤字訂正と更なる補足説明の追記更新もさせて頂いています!それと、広告自動挿入もオフにしました。 2024年1月23日(火)16:30 追記更新済み

 

 因みに、この「老後資産増強」シリーズは、既にもう【その39】となり、このあたりでちょっとシリーズの区切りをつけて、新たに【その1】から始めようとも考えました。

 しかし、過去のブログとの関連も多々ありますので、今回の第10章からは、タイトルが長くなりますが、【その39::第10章(新NISA活用のコツ)】と、敢えて【その39】として、ちょっと内容の補足説明もタイトルに付け加えました!

 

 で、まさに今回からの第10章のメインテーマは、今年から始まりました「新NISA制度」の活用ノウハウをメインに、様々な投資のコツも。これまで同様の分かりやすく解説してゆきます!

(一応、私のブログと良くわかるように、自作オートオルガニートと曲シートの写真は、今回も以下に載せておきました(笑)。但し、曲名当ての動画クイズは、使いずらいスマホアプリからのみ登録可能な動画機能の関係で、ここしばらくはお休みとなっています。尚、自動演曲の動画は、過去のブログをご覧ください!m(_ _)m )

 

 

 では、早速今回も始めましょう!

 

★☆★【その39:第10章(新NISA活用のコツ)】ブログの主な内容!★☆★

 

 今回は、先ずはイントロとして、今年早々開始となりました新NISA制度に向けて、私自身が既に実施したこと、及びこれからの新NISA活用への計画について、ご参考までにふれておきます。

 

第10章:新NISA制度下での投資運用の考え方

・第10-1節:イントロ(私の新NISA制度への取り組み事例!)

 

1.先ず、国や世の中の投資への宣伝効果もあってか、やはり新NISA制度はこれ迄の旧NISA制度で投資をされておられなかった方々も含めて、投資を開始される方がかなり増えたようですね~。

 特に、これまでこのブログでも書かせて頂きましたように、実際、私も旧NISAで少し儲けさせて頂きました投資信託のひとつであるオルカン(「オールカントリーへの投資信託」ということで、オルカンと略されているようです!)や、楽天証券のVTIやS&P500等々の安い手数料でそれなりに投資益が見込めそうな投資信託に特に人気が出ているようです。

 

2.しかし、ここで注意しないといけないことがあります!

 特に、旧NISAで投資信託をやっておられた方や個別株の取引を旧NISA制度下でやっておられた方は、特に旧NISAの無税の期限が切れるまでに、どうやってこれまでの投資資金を新NISAに移行するか、と言う計画のほうが重要なのです。

 皆さん、焦って新NISAに投資をされておられるようですが、新NISAの無税期限は一生ですので、旧NISAのように焦る必要はなく、逆に、あせらずにじっくり投資計画を立てることの方が重要なのです!

 逆に、今の投資信託や個別株が高いときに焦って買う必要はなく、逆に、円高になって株価が下がる迄に投資計画をじっくりたてておき、株価等が下がってからじっくり新NISAでの投資を開始しても遅くはないでしょう!

 それよりも、株価の高い今のうちに、過去の旧NISAでかなり利益がでている投資資金を、今後株価が下がる前にどうするか、を考える方が重要です!

 

3,以下、どなたでも分かりやすいように、実際に私が既に実施していますこれ迄の旧NISA投資資金から、新NISAのつみたて投資枠及び成長投資枠に、今後どのように私の投資を移行しつつ新たに今後増やして行くかの計画を、具体的に解説します。

 皆さんの今後の投資計画のご参考にされてください。

 

(1)まず旧NISAでは、私は「つみたてNISA」口座ではなく株や投資信託での取得後5年間の無税期限の「NISA」口座でしたので、数年前に購入した株や投資信託の無税期間があと1年程度で順次終わってしまいますので、それまでに出来る限り高値で売って現金化しておき、この資金も活用した上で、先ずは新NISAの「NISAつみたて投資枠」の範囲で長く積み立てることとします。

 更に、「NISA成長投資枠」の株や投資信託に対しては、新たな投資資金で、特に株は以前のように配当率が高く安定した株を出来る限り安値の時に購入する方針としました!

(因みに、楽天証券では、旧NISAと新NISA(NISAつみたて投資枠、NISA成長投資枠として)が、すべての資産銘柄が明確に区分できており、特に株の売買計画を立案するうえで、凄く便利でしたこれも同じ証券会社で、旧NISAから新NISAへ自動的に引き継がれたメリットの一つだと思います!

以下、実際に私が既に今年に入ってやっています内容です!

 

(2)既に書きましたように、旧NISAでのと投資銘柄は、今の利益がかなり出ている段階で、また、株は株価の上がっているときに売る方針であり、特に、旧NISAでの投資信託は全て売却しました。

 その理由は、確かにまだ無税の期限はあるのですが、投資信託は既にかなりの利益が出ている今の段階で、できる限り早めに新NISAの「つみたて投資枠」に移したかったからです!

(因みに、以前書きましたように、私の旧NISAでの運用は、日本の個別株がメインで、投資信託は楽天のVTIやVTM、S&P500程度に毎月2万円ほど投資していただけでしたが、それでもかなりの利益が出ていましたので、迷うことなく即売却しました!)

 

(3)一方、旧NISAで、これもかなり利益のでている日本個別株は、ほとんど売却せずにまだ持っています。

 楽天証券では、「旧NISA」での株の所有銘柄一覧を見ると既に売却しか出来ないようになっており、新たな株の購入は新NISAでの「NISA成長投資枠」でのみ可能となっています。

 よって、私は、手持ち株の銘柄ごとの一覧を、これまでもEXCELで管理していたんですが、今回あらたに旧NISA制度での所有株(売却のみ可能!)と、新NISA制度での所有株(これは当然新規購及も可能です!)の持ち株数等を管理できるようにEXCELフォーマットを変更し、年初めに、今手持ちの旧NISA株の売却計画及び、新NISA「成長投資枠」での株の購入計画を立てた次第です!

(因みに、かなり相場益が出ていました旧NISA株も一部売却しました!また、新NISAでの「成長投資枠」ででも一部同じ銘柄を購入済みですが、楽天証券の株の所有銘柄一覧では、これらがNISAの区分ごとに明確に表示されますので、EXCELリストの確認照合にも凄く便利です!)

 

(4)尚、売却のタイミングとしては、配当率や優待制度等々も勘案しつつ、かつ旧NISAで売る場合にはできる限り高値で、新NISAで購入する際にはできる限り安値で、を方針として、順次移行計画を既に実践中です!

 因みに、新NISAでの新規の株の購入には、株で重要なPBRxPER(これは、別途今後詳しく解説しますが、一般的に、PBRは1.2倍~1.5倍が、そして、PERは10倍~20倍が目安と言われており、PBRxPER=12くらいが買い時、そして30くらいが売り時の目安)も参考にはしていますが、一概にPBRxPERが低すぎても高すぎても良くないので、私は上記の方針をメインでこれまで日本の個別株を買ってきており、PBRxPERはあくまでも参考程度としています!

(会社によっては、継続した株主に優待制度が有利になるケースもあり、配当金のみでなく、このような株主優待制度も重要視しています。)

  よって、ある会社の現在旧NISAで所持している株で、今後新NISAでも所持の予定がある優良銘柄は、まずは、新NISAで株をいくらか買ってから、その株の旧NISAでの無税期限が切れるまでにできるだけ高値で売るという方針です!

 あまり欲をださずに、これまで旧NISAでの配当金の無税の恩恵に加えて、更に相場益でのマルチの恩恵を得ただけでも、既に十分だと思っています。

 あとは、ゆっくり新NISAの積み立て投資枠と成長投資枠の併用で、更に老後の資金を増やしてゆく方針です!

(実際に旧NISAでの数年間の投資運用では、毎月5万円ほどの投資でしたが、株では無税の配当金と相場益で、200万円ほどの投資資金でも、幸いにも合計300万円ほどの今後の新NIAへの投資資金がでました。また、旧NISAでのここ2、3年ほどの投資信託の運用でも、幸い含み益も含めて合計で100万円以上にもなり、今回この資金も活用しつつ、旧NISAから新NISAへの移行を既に徐々に開始している次第です!)
 因みに、去年は、20%以上の税金を納めないといけなくて、かつ為替相場変動の激しかったFX運用よりも、旧NISA運用での株と投資信託での運用のほうが、ほったらかしで利益が出た次第です!

(実は、FXは数年前の開始当初はあまり売り買いをせずに、メキシコペソのスワップポイントだけで、数百万円/年の利益が出ていたんですが、自分自身での新たなFX手法のトライアルと、このところの急なドル高、円安の影響でかなりフ振り回されて売り買いをしてしまい、去年はFXの利益がかなり減ってしまいましたので、、、。)


(5)最後に、投資信託の銘柄によっては、「つみたて投資枠」のみでなく、「成長投資枠」で買える銘柄もありますので、

「つみたて投資枠」の120万円/年(最大600万円)と、「成長投資枠」の240万円/年(最大1200万円!)合計最大1800万円の投資資金を有効に活用しつつ、上手くバランスよく長期運用することが重要だと思います。

(別に買いたい個別株があまりなければ、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方で、投資信託のみの運用もできますので!!)

 ただ、私はこれまで、旧NISAでは、日本の個別株の20銘柄位を運用しており、無税の配当金のみでなく、かなりの投資益もあり、かつ優待制度等々のメリットもありましたので、もちろん、新NISA制度でも、継続してほぼ同じ銘柄の株を新規購入してゆく計画です。

(旧NISA制度で、私がここ数年でそれなりの利益が出た株の銘柄は、この少し前のブログでも銘柄の一覧を載せていますので、ご参考にされてください。確か、配当率狙いの株と、優待制度狙いのふたつに分けて書いていたと思います!)


 以上、今回は第10章のイントロとして、私の直近の新NISAでの運用方法を旧NISA資産からの移行方式も含めて、ご参考までに書かせて頂きました。

 

   次回のその40】ブログからは、引き続き第10章として、新NISA制度下での、各種投資運用のコツ、更にはこれまで書きました第8章のような新NISA対象外のFX等々の無税でない投資運用も含め、初心者に分かりやすく、第10章として今後も引き続き解説予定です!

 更新タイミングは不定期ですので、どうぞフォロワーとして登録の上で、引き続きこのブログをお見逃しなく、お読み下さい!

 

【P.S.】毎回恒例の私のメルマガやサイトの情報です!

★最後に、毎回恒例の、皆さんのお役に立つ私のサイトのご紹介です!

1.先ずは、「使える英語力を身につけたい方の為に」のサイト

アマゾンの書籍や無料コンテンツも、盛りだくさんのサイトです!

http://www.studying-abroad.jpn.org/RealEigo.htm

 

2. 以下は、「Bookcase」で紹介されました私の人気の著書です!

https://my-bookcase.net/entry/2019年多門院英蔵おすすめの本ランキング/

 

3. 以下は、既に30タイトル以上発行済みの、私のアマゾン電子書籍サイトです!

https://www.amazon.co.jp/多門院-英蔵/e/B004LWCM8Q

 

4.最後は、私の無料メルマガのオフシャルサイトです。

今後は、メルマガ事務局からの独自配信の読者へは、サービスの一環として、今後は過去の既刊も読めるようにしたいと考えています!

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                       - 以上 -