おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

世界で失速?するEV ハイブリッド復権でトヨタの判断は正しかった!?

2024年03月07日 | Weblog

ちょうど午前6時。

昨夜はズンバで汗かいて、シャワー浴びて、ビール1缶呑んで就寝。

スカッと目覚めのいい朝です。

気温はマイナス12度と今朝も厳しい冷え込みだ。

ですが、朝までに降った雪は1センチにも届きません。

雪かきのない、楽ちんな冬だなぁ~

ところで、

世界の自動車市場で、EV(Electric Vehicle・電気自動車)の売り上げがダダ下がりだそうです。

中国では、ニッポンに対抗すべく国策として普及を進めていたけど、いまやこれが大失速。

昨今は「EVの墓場」があちこちにあるのだというから「へぇ~」となる。

理由は充電料金の高騰と補助金のカットだそうな。

さらに寒さに弱いのもEVだ。

CNNによると、米国でも寒さでEV市場が縮んでいるという。

EVは寒いと電気を急速に消耗し、冬場は航続距離が短くなる。

加えて、暖房するにも電気を消耗するから始末に悪い。

一方、エンジン車の暖房はエンジンの排熱で済むらしい。

EVなら、吹雪の北海道では凍え死ぬ可能性も否定できんのだ。

さらに、充電するにも最適な気温は約18~24度という。

マイナス20度にもなる北海道は外での充電もままならんってことだろか?

そんなこんなでアメリカのテスラは大幅値引きを断行したとか。

こうなると、どっちに進むのかムニャムニャしていたトヨタ自動車は凄いぞ!! って話にもなる。

実際、アメリカではトヨタのハイブリッド車が好調な売れ行きという。

販売台数も増加率も、いずれもハイブリッド車がEVを上回ったという。

ニューヨーク・タイムズは「EV販売の減速 ハイブリッド・ルネサンス」の見出しで記事を掲載したとNHKは伝えております。

おぢが次に購入する車は、EVになると思っていたけど、こうなるとハイブリッドか???

また、水素で走る「燃料電池車」はどうなってんだ???

いずれにしても、飛ぶ鳥を落とす勢いだったEVに陰りが見えたことは間違いない。

ガソリン・エンジンなど内燃機関の次がなんなのか? 先行き五里霧中なのが世界の自動車市場らしい。

とはいえ、田舎暮らしにクルマは欠かせません。

じーさんですけど、申し訳ないけど、運転免許証の返納など、悠長なことは言ってられん。

なので自動車市場の行方はじーさんも興味津々だ。

安くて便利で環境にやさしいクルマなら、何でもいいようなもんですけどね!!



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