年末、年始は仕事も含めバタバタしていたこともあるけど、なんとも怠慢なブログで、いつの間にやら、年明けて既にバレンタインの時期
正直、学生とは言え、成人したひとり暮らしの息子の生活を丸々把握しているわけでもないので、書くことも無い(笑)
お正月もバイトがあるからと、2日には帰っちゃった
面接中に発作披露し救急搬送してもらっちゃって不採用になったバイトの後、某コンビニでバイトをしている息子。
寝不足や不規則な生活が一番NGにもかかわらず、土曜は深夜オールでやっているらしい
なんてバカチンなんだ
こちらに比べると、息子の住んでいる所は時給がとても低いらしく(京都市内に出れば、それなりに高いらしいけど)深夜の時給の良さには替えられないらしい。
もともと、昨年のアメリカ留学の費用は、何年かかっても良いから少しずつでも返すという約束でデービスに行った息子。
ので、バイトで稼いだお金を少しずつ返済のために貯めているらしく…
体調崩してまで(発作を誘因する程)急ぐ必要はないからと、バイトはセーブするよう再三言っても、無視
こういう強情さ、私に似たのかしら
因みに、今のコンビニも、てんかんは了承してもらっているそう。
もう大学は春休みに入ったそうですが、なかなか就活で大変らしい。
結局、行きたかった海外インターンシップは、募集と違うことがあったそうで、面接でイマイチ会社の雰囲気が自分に合わないと感じたらしく、チャラになり、今のところ普通に就活しているらしいです。
もっとも最近の海外情勢を考えると、テロが身近になっている今この時期に、場所にもよりますが、海外に行くのはチト危険かな~とも思います。
話は変わりますが、2、3日前に気になるニュースを見ました。
ラミクタールを急激に増量したてんかん患者が、3ヶ月で4人亡くなって、厚労省が医療機関に注意喚起したとのこと。
我が息子も、まさしく現在ラミクタールを増量中であります。
もともと飲んでいたデパケンRとテグレトールですが、昨年夏に専門病院に転院して、もう一種類増やすということになり、イーケプラを足したところ副作用がひどく、ラミクタールに変更になりました。
でも、その時に、ラミクタールを急に正規量服用するのは危険だから、子供用のものから徐々に慣らして段階的に増やしていくと、先生からの説明がありました。
4ヶ月経って最近やっと1段階増量となったばかり。本人は至って快調です。
なんともタイムリーなニュースでビックリ…
亡くなられた方は中高年の方ばかりなんですが、病院から規定の倍も増量されたり、増量していく間隔が短かったりだったそう…
やっぱりきちんと知識のある専門のお医者さんにかからないと危ないんだなぁ~と思いました。
それよりも私がそのニュース記事をネットで見て心が痛んだこと。
そのニュースについての読者の書き込みに
「そんなにてんかん患者って多いと思えない」
「これ、てんかんの薬じゃねぇだろう!」etc…が、あったこと。
相変わらずの世間一般のてんかんへの認識の薄さに、腹が立ちました。
そういう人達も、自分が知らないだけでてんかんかもしれないんですよー
倒れるのだけが、てんかんだと思っている人の多いこと。
てんかん協会も、なんでもっと大っぴらに情報を発信しないんですかね
テレビCMでドンドン正しい情報流すとか、医療機関に沢山ポスター貼るとか…
ジレンマ、ジレンマ