【Surfece pro対応】Bamboo Stylus feelを使ってみた。
もう昔のペンには、戻れない。
以前こちらで紹介した、ほしかったSurfece pro対応のペン「Bamboo Stylus feel」をついに買いました。
こちらのペンの売りはなんといっても「紙に書いているような感覚」らしいのですが、
使ってみた感想、
めっちゃきもちいいいいい!!
これは液晶タブレットで絵を描く世界が変わります。
なんだこれ!なんだこれ!?
ということで詳しく解説していきます。
- 入っているペン先は2種類
このペンには、ソフト芯とハード芯、二つのペン先が付いてきます。
白い方がハード芯で、普通のペンタブで使われてる、硬い一般的な芯。
黒い方がソフト芯で、このペン特有の少し柔らかめの芯。
はじめからソフト芯の方が本体にセットされています。
標準の書き味に戻したかったらハード芯に変えれば大丈夫です。
- 軽すぎず重すぎない、ちょっと高いボールペンくらいの重さの本体
本体は普通のペンみたいで、ペンケースに入っててもおかしくないような見た目。
モレスキンに合わせても全然違和感ないこの感じ。
でも肝心なのは見た目だけじゃなくて、その重さ。
surface標準のペンが安くて軽いプラスチックのシャーペンみたいなのに対し、こちらはそれより少し高めのボールペンを持っているような感じです。
軽すぎず、ちょうどいい具合の重さ。
表面のマット加工も滑りにくくていいです。
ただ、ペンのボタンが本体にフラットについてるので押しにくい・・その辺は好みが分かれそうな感じ。
あと、これよりワンランク上の「Bamboo Stylus feel carbon」の方が重さなどはもう少し重みがあって良さそうでした。
- でもやっぱり重要なのはこの芯
なによりもやっぱり特徴なのはこのソフト芯。
ペンの先を触るとツルツルではなく少しマットな感じがするのがわかります。
このソフト芯と液晶の相性がすごくいい。書き味が全然違います。
「紙に書いているような感じ」は少し言い過ぎのような気がしますが、
ちょうどいい抵抗感と滑らかさ。
普通のペン先だと液晶に書くとよく滑りすぎてあまり物理的に「描いてる」という感じがしなかったんですが、これはその抵抗感が物理的に描いてる感じを増している気がします。
なによりペンを液晶にタッチした時カチッと言わないのがいい。
液晶タブレットは画面に書いた線がそのまま絵になるから、普通のペンタブより書き味というのは気になるものなんですよね。
というかガラスの画面に直接書いてるからより滑りやすいのかもしれません。
だからこのマットでソフトな芯はほんとにSurfeceと相性ばっちりで、描いててきもちいいです。
たぶん絵を描かない人がメモで使うだけでも違うと思います。
欲を言えばもう少しやわらかくてもいいかも、個人的に。
- 試し描きで水墨画風アッシ・ダラシを描いたよ
とにかく気持ちよくてスイスイと気が付いたら描いてたアッシ・ダラシ。
鳥獣戯画に出てきそうな少しリアルテイストで。
いやこれほんと全然描いてて違います。
もう私、昔のペンタブには戻れないよ。。
どうせなら仕事で使ってるペンタブの芯もこれにしたいくらい。(液晶じゃないけど)
surfaceだけでなく、タブレットを使ってる人にはぜひおススメ。
Wacom feel IT technologiesというワコムのデジタイザー技術に対応した製品ならどれでも使えるみたいです。
詳しくは公式サイトからどうぞ↓
いい道具を見つけて買って、使ってみてそれが期待通りまたはそれ以上にいい道具だったとき、嬉しいですよね~使いこなさないと意味ないですが。
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