福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

ガチャでマッコリと焼酎

2024年04月30日 | 【日常の韓国】

△おうちポチャ(집포차)とは「おうち屋台」<家族のSNSより>

ゴールデンウィークに実家に戻り、友人らと北九州市の小倉に遊びに
行った末っ子が、またもや、韓国がらみの非常にディープでおもしろい
ガチャポンを発見してくれた。


△皿にのったチャパゲティ(即席チャジャン麺)が欲しかったのだが・・

スマホの家族SNSで、ブログ主に欲しいかどうか聞いてきたので、
「欲しい、できればチャパゲティ」と返事しておいた。


△3種類のミニチュア

残念ながら、末っ子はチャパゲティを当てることはできず、家には
韓国焼酎とマッコリ、そして韓国食器のミニチュアを持って帰ってきた。

それでも、チャパゲティのミニチュアは、また、同じものをネットで購入し
プレゼントしてくれるという。ネット上には、なぜかは知らないが、すでに
チャパゲティのミニチュアが、1個300円で売りに出ているとのこと。

何とも父親想いの末っ子である。

(終わり)

韓国の胡麻ラーメン

2024年04月29日 | 【日常の韓国】


博多港(福岡市)でコンテナ貿易の仕事をしている長女が、韓国の
胡麻ラーメン(カップラーメン)をプレゼントしてくれた。

韓国の代理店の職員が福岡への出張の際、持参したお土産の一つだった
とのこと。



食べてみると、ブログ主には激辛過ぎるスープだったが、胡麻の風味が
実に香ばしいラーメンだった。

(終わり)

魔女vsムダンの死闘

2024年04月28日 |  〇映画・映画音楽
    「罪」 〇〇〇--
(2041)



2024年に公開されたホラー・ミステリー。

降霊術を使うムダン(霊能者)の女性が、狙った人間を死に追い込む霊力を
持つ魔女を退治しようと奮闘するも、結局、魔女に敗れ、命を失ってしまう
物語。続編を暗示するかのようなエンディングだった。


△主人公かに思えた女性が、実は邪悪な魔女だった

ブログ主の趣向には合わない映画だったが、物語の展開には、そこそこ
引き込まれてしまった。


(終わり)

日韓フェリーの定期検査

2024年04月27日 |   ┣ニューかめりあ

△定期検査を受けているニューかめりあ(家族SNSより)

福岡市の博多港でコンテナ貿易関係の仕事をしている長女が、研修の一環
として広島県呉市の造船所を訪れた、とのこと。そこで、定期検査のため
ドックに入っていたニューかめりあ号を見学する機会もあったという。

ニューかめりあ号とは、日韓航路(博多港‐プサン港)を走る国際フェリー。
ブログ主家族が大いにお世話になっている船である。

ブログ主のため写真まで撮ってSNSの家族グループに載せてくれた長女に
感謝。



ついでに、長女が食べたというお好み焼きの写真。

これは、おまけである。

(終わり)

プサンのカンフー老人

2024年04月26日 |  〇映画・映画音楽
검치호    「剣歯虎」  〇〇〇--
(2040)



2024年に公開されたノワール風のカンフー映画。「剣歯虎」(サーベル
タイガー)の異名を持つ、年老いた伝説的殺し屋を主人公とする物語。
舞台は、プサン。


△遠くに見える島は影島。中央右手のビルは韓国船員センター。

カンフーや刃物使いの達人である主人公の老人が、1人の少女を守る
ため、口封じ目的で彼女の命を狙う極悪刑事らに制裁を加える。


△遠くにチャガルチの水協(漁協)ビルと釜山タワーが見える

銃弾も飛び交う熾烈な戦いの末、満身創痍の身となった老人は、最後の
1人を始末した後、静かに息を引き取る。

この映画では、ブログ主にも馴染みのプサンが舞台だったこともあり、
鑑賞後、久しぶりにインターネット地図(航空地図やストリートビュー)を
使ったロケ地特定作業に熱中してしまった。

なお、この映画で非常に残念だったのは、主人公や少女は標準語を話し、
悪役の極悪刑事らだけが濃いプサン方言を話していた点だ。

長年、プサンを起点に韓国語や韓国を学び続けてきたブログ主としては、
さらっと看過できない、極めて社会言語学的な事象だった。


(終わり)