皆様、おはようございます。
今日は海椙神社太々神楽(修祓)式から、餅及び菓子配布・多屋神楽保存会宮下がり編をお送りします。
太々神楽奉納も残す所、扇と神楽鈴を持った2人の巫女が舞う9曲目の「常磐舞」のみとなりました。
この神楽は、他の巫女が舞う神楽と伴奏の囃子が異なっています。
太々神楽奉納が終わると玉串奉奠が行われ、神事は幕となりました。
神事の後は拝殿前で餅及び菓子の配布が行われる予定でしたが、強風の影響で多屋公民館玄関前に場所が変更となりました。
やがて公民館に隣接する多屋の山車海椙車の鞘蔵に納められていたミニ山車が、玄関前に並んだ配布待ちの人達の列の脇を通って拝殿前へと向かいました。
その後予定の時刻より少し早く、配布が始まりました。
大蔵餅で搗かれた餅は、まだ熱かったです。
配布が終わると拝殿前で、多屋神楽保存会が御神楽の奉納を行いました。
それが済むと、「竹に雀」を囃しながら宮下がりです。
ミニ山車を伴っての宮下がりですので、鳥居の所では横の「山車迂回路」を通ります。
公民館玄関前に到着すると最後の御神楽奉納を行い、太々神楽(修祓)式の行事は全て終了しました。
そしてミニ山車は、鞘蔵へと戻って行きました。
式に参加された皆様、本当にお疲れ様でした。