【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

白金価格の上昇に注目!

2024-05-17 17:42:36 | Weblog

商品先物取引のリスクについて



こんにちは、DNです。

今月に入り白金価格が5000円の大台に乗せて一段高するなど、
騰勢を強めております。

国内白金価格は昨年夏以降、今年の4月まで、長期間に渡り
4000円飛び台後半から4500円台前半のボックス相場を形成し、
金価格が史上最高値を更新し続けて注目される中、方向感なく
上下動を繰り返す展開が続いておりました。

ところが、今年4月にこれまでのボックス上限である4500円台前半を
上にブレイクすると一気に5000円手前まで水準を切り上げました。

5000円の大台を前に一旦は4500円丁度まで下押ししましたが、
再度騰勢を強めて今週14日に5000円に乗せるとその後は一時
5300円台後半まで高値を伸ばしております。

国内白金 中心限月 日足チャート


また、月足チャートで遡ると2013年2月高値5300円、2010年4月高値5304円を
それぞれ突破して2008年以来、16年振りの高値水準にあることが
確認できます。

国内白金 中心限月 月足チャート


この上昇の背景は様々な要因が考えられますが、
国際調査機関である英ワールド・プラチナ・インベストメント・
カウンシル(WPIC)が13日に公表したリポートで、今年の白金需給は
2年連続で供給不足となる見通しを示し、鉱山生産が安定する中、
ディーゼル車などの排ガスを浄化する触媒向けの需要が伸びる見通しが
強まっていることが背景にある模様です。

また、最大消費大国である中国の4月製造業購買担当者景気指数(PMI)が
2カ月連続で景気の分岐点とされる50を上回るなど、景況感が改善している
こともプラスに働いていると考えられます。

今後、主要各国がこれまでの高金利政策を修正し、
利下げトレンド入りとなった場合、金と共に金より割安感のある白金に
注目が集まるかもしれませんね。

----------------------------------------------------------------
北辰物産プレミアムオンライン取引では、
現在1週間お試し情報サービスを実施しております。

お申込みいただきますと、1日約4回の相場分析レポートがご覧いただけるほか、
直接アナリストから電話で相場情報を聞くことができるなど、プレミアムオンライン取引の
サービスを体験することができます。

今ならお試し情報サービスのお申込みまたはプレミアムへの資料請求を頂き、
プレミアムの口座開設を頂いたお客様には、1000円分のクオカードが貰える
キャンペーンを実施しておりますので、ご興味をお持ちの方は
どうぞお気軽にお申込みください。
-----------------------------------------------------------------

それでは、また。











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外ドラマは止め時がわからない

2024-05-15 18:48:46 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは! TMです!

最近海外ドラマを見るのにハマっております。
きっかけはその海外ドラマが元になっている話があり、
軽く元ネタを知ろうと見始めたところから始まりました。

そこから友人にその話をした際、その友人も海外ドラマを
よく見るという話になりました。
その際にもおススメドラマを聞き、またそれを見ている現状です。

今見ているのは、「ブレイキング・バッド」
高校で化学を教える主人公がガンを宣告され、自分が亡くなった後に
家族が苦労しないよう財産を残そうと麻薬精製に手を出す。
そこから警察やらギャングやらと色々と巻き込まれていく話です。

毎話毎話ハラハラし、毎話毎話このあとどうなるんだろうか、と。
視聴を止められないでいます。

海外ドラマは長いのがいいですね!



さて、動画繋がりになるかはわかりませんが、
HOXSIN セミナー開催のお知らせです!

6月1日(土)にHOXSIN投資家セミナーを開催いたします。

今回のセミナーはyoutubeチャンネル「yenzo market」で
YEN蔵の名でも知られている「田代 岳氏」を
講師にお招きし、株、為替、金相場についてお話を頂く予定と
なっております!!

また、日本取引所グループ/大阪取引所にも後援いただきまして、
第2部に大阪取引所デリバティブ市場営業部の担当者の方より、
総合取引所開始以降の金標準取引の売買動向や概要について
講演いただく予定です。

投資家の皆さんにとても人気のある方を今回は講師に招いての
セミナーとなりますので、ご興味のあるかたは下のバナーから
弊社ホームページへ遷移いただき、お申込みください。




先着75名様を無料ご招待となりますので、お早めにお申し込みください!

それでは、TMでした!











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YEN蔵氏によるセミナー開催!

2024-05-13 18:27:55 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




今朝の関東地方は大雨と強風がすごかったですね。
まるで台風でも来ているかのような横殴りの雨でした。

出勤や通学の時間帯と重なったので、大変な思いを
された方も多かったのではないでしょうか。

うちの娘も小学校から事前連絡があり、
遅刻扱いにはしないので、なるべく雨風の弱まった時間帯に
通学するようにとのお達しがありました。

また、普段は混まない家の前の道も、子供を車で送る
親御さんが多かったためか、渋滞になっていました。

子供は遅刻してもいいかもしれないけど、親は仕事に遅れる
わけにいかない。という家庭もやっぱり多いのかな?

働き方改革などでリモートワークなんかも以前に比べたら多くなり、
それなりに融通の利いた働き方が出来るようになっているみたいですが、
今朝の渋滞を見る限り、まだまだなのかなと思いを馳せました。


こんにちはSSです。
そんな私は今週は午後出勤で、雨は降っていましたが
まだマシになっていたので助かりました。

明日は低気圧も過ぎ去って、全国的に良いお天気に恵まれそうです。


さて、話はガラリと変わりましてセミナー開催のお知らせです。

6月1日(土)にHOXSIN投資家セミナーを開催いたします。

今回のセミナーはYEN蔵の名でも知られている「田代 岳氏」を
講師にお招きいたしまして、株、為替、金相場についてお話
頂く予定となっております。

また、日本取引所グループ/大阪取引所にも後援いただきまして、
第2部に大阪取引所デリバティブ市場営業部の担当者の方より、
総合取引所開始以降の金標準取引の売買動向や概要について
講演いただく予定となっております。

YEN蔵こと田代先生につきましては、20年以上も外資系銀行で
為替ディーラーとして活躍されたのち、投資情報配信を主業務
とされる株式会社ADVANCEの代表取締役として日々業務に当たられ、
またYoutubeなどでも日々マーケット情報を配信されております。

投資家の皆さんにとても人気のある方を今回は講師に招いての
セミナーとなりますので、ご興味のあるかたは下のバナーから
弊社ホームページへ遷移いただき、お申込みください。



先着75名様を無料ご招待となりますので、お早めにお申し込みください。



それではまた。









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金先物は11600円台を回復させ続伸!高値圏を保っている模様。

2024-05-09 18:40:27 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは!

今日の東京は最高気温が18度ほどでちょっと冷んやりですが、
明日からはまた暖かくなる予報です。
梅雨に入るまでは気持ちの良い季節になりますね!

さて、国内金先物相場の話です。

本日9日付の取引では、終値が11610円となり前日比29円高と続伸しま
した。
先月には史上最高値を11983円まで伸ばすなど高騰を続けていましたが、
今月に入り一時11100円台まで急速に高値修正を入れるなど調整局面に
ある格好であるものの、依然として高値圏を保っている印象です。

ただ、中東情勢を巡っては、イスラエルとハマスとの戦闘は続いている
ものの、イランとイスラエルの間では新たな動きは見られないため、
過度な緊張は和らいだとの見方が騰勢一服の一因と考えられそうです。

また、ドル円相場においても、一時、1ドル=160円を付けたあとは、
政府・日銀による円買い介入などによって、一時は151円台まで円高へ
振れました。本日には155円台後半まで再びジリジリと円安の地合いに
なっていますが、介入への警戒感も根強いようで神経質な動きとなっ
てるため、国内金は円安の恩恵を享受した上昇も一服しているようです。

とはいえ、FRBの金利政策を巡っては、年内3回の利下げ見通しは後退し
ており年内の利下げは0回を示唆する高官発言も出るほどですが、パウエル
FRB議長はじめとした高官らは、利上げ再開の可能性は否定しているため、
利下げ期待は継続していることで金相場は高値圏をキープしていると考え
られそうです。

こうした状況下にあるため、やや動意が薄くなっている模様ですが、
格付け大手フィッチ・レーティングスが米地銀ニューヨーク・
コミュニティー・バンコープと、傘下のフラッグスター銀行の格付けを
引き下げたことで、市場では金融不安を意識しての買いに支えられた
印象があることと、一方のドル円相場においても、植田日銀総裁が
足元の円安について、これまでのところ基調的な物価上昇率に大きな
影響はなかったと発言したことに市場はドル買い円売り反応となっている
ことで、本日、11600円台を回復させた要因になったと思われます。

しかし、市場では来週発表される米消費者物価指数(CPI)に注目が
移っていると見られるため、足元では引き続き神経質な展開が続く
可能性もありそうですね。

このような市場環境のため、金相場の行方は悩ましいと考えている投資家も
多いと思われます。

そういう方は是非、下記サービスをご検討されてはいかがで
しょう。

弊社北辰物産プレミアムオンライン取引では、
最新情報や相場観など投資助言も行っております。

ご注文はお客様ご自身がネットで発注するため、
お客様のペースでお取引いただけますが、相場の考え方が
明るくなるような助言を行うよう努めております。

どんな情報がもらえるのか気になる方は、弊社に口座が
なくても「一週間お試しサービス」にお申込いただければ、
弊社アナリストによるプレミアム情報を一週間お届け致します。
この機会にお試しされてみてはいかがでしょう。

北辰物産のプレミアムオンライン取引を宜しく
お願い申し上げます。

それでは、また!!

I











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GW期間中も大忙し!

2024-05-07 11:29:31 | 相場情報

商品先物取引のリスクについて



こんにちは。

ゴールデンウィークも終わり、まだ、連休モードから切り替え
られていない方も多いのではないのでしょうか。

それを考えると、当業界はゴールデンウイーク中も祝日取引が
行われていたため、緊張感が保たれておりましたので、
すんなりと業務入ることができました。

さて、連休中29日には政府・日銀による為替介入とみられる動き
があり、5月2日早朝にも同様の動きがあって、ドル円相場は4月
29日の午前中に約34年ぶりの高値水準となる160.16円まで上昇して
おりましたが、同動きを受けて急落。

さらに、5月3日夜に発表された4月米雇用統計が前月から悪化した
ことなどを受けて一段と円高・ドル安が進行し、同統計発表後には
一時151.85円まで下落しました。

株式会社大阪取引所で上場されている金標準取引期先価格は、4月
26日の日銀金融政策決定会合で、金融政策の現状維持等を受けて
円安が進行したため、同月29日の祝日取引午前中に一時11,951円
まで上昇し、同月19日に付けた史上最高値11,983円に肉薄しました。

しかし、同日午後のドル円相場の急落を受けて急反落。

結局30日付の取引は、前営業日比26円安の11,709円で終わると、5月
1日、2日と続落。

さらに、3日夜の米雇用統計後には一時11,180円まで急落しました。

ところが、その後ドル円相場の下落が一服し、指標となるドル建て金
も上昇を続けたことから、3日深夜から急速に値を戻す展開となり、
6日の祝日取引以降も戻り歩調を維持して、本日の日中立会の午前中
には、前営業日比30円安程度まで値を回復し、祝日取引での急落分
をほぼ解消する動きとなっております。

祝日取引中は、通常営業日よりも流動性が低下しているため、上下
共にやや過剰に反応したと思われますが、それにしても大きな変動
となり、喜んだ方や肝を冷やした方が大勢いらっしゃるのでは
ないでしょうか。

一方で、2022年9月に祝日取引が開始される前は、海外市場が大きく
変動しても国内で取引ができないため、ゴールデンウィーク期間中
や年末年始の大型連休中に相場が急変して、連休明けにとんでもない
価格が付いて大変な思いをされた方もいらっしゃると思いますが、
現在祝日取引が行われていることで、そのようなリスクをある程度
回避できるようになり、投資家にとって利便性が向上しております。

ただ、家族等の団欒の時間にスマホやパソコンで値段を気にしながら
過ごすのは精神衛生上あまり宜しくはないですね。

それではまた・・・・K










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のGWのトレンドは?

2024-05-01 16:55:29 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは。

2024年も1/3が過ぎ、5月に入りましたね。
世間ではGW真っ最中ということになるのでしょうか。

GWといえば旅行!イベント!みたいなイメージがあり、
実際今年も全国各地で様々なイベントが開かれるようですが、
某保険会社が行ったアンケート調査によると、
どうやら約半数が今年は「自宅で過ごす」とのこと。

ご存じの通り、円安の影響で海外旅行のハードルが高くなってるほか、
国内旅行に関してもインバウンド需要の復活により混雑が予想されることや
宿泊費が高騰していることなどが影響しているようです。

そんな中私も時流に乗って…るわけではなくいつも通り、
ほとんど自宅で過ごす予定です。
(強いて言うならGWらしく映画に行くくらいでしょうか。)

ちなみに、今日はあいにくの天候ですが、
明日以降GW後半にかけては天気が回復して行楽日和となるそうです。

ただ、内陸部では30℃近くになる日もあるという予報も出ていますので、
お出かけの際は熱中症対策等十分にお気をつけくださいませ。


さて、本ブログでも既に紹介させていただいておりますが、
商品先物市場はGW中も祝日取引がございます。

特に3日(金)には重要指標である米雇用統計の発表もありますので、
お取引中のお客様におかれましては建玉の管理にご注意ください。

経済指標の発表予定はこちら、祝日取引中のサービス内容についてはこちら
それぞれご確認ください。

本日はOがお届けいたしました。
それではまた。











  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金の値動きと証拠金

2024-04-30 09:23:01 | お知らせ

商品先物取引のリスクについて




こんにちは。
Mです。


金(標準)先物取引は、2024年3月、4月と2か月連続で
史上最高値を更新しております。

本ブログ執筆時点では、4月19日に付けた11,983円が
最高値となっておりますが、5月もこの勢いが続いて、
3ヶ月連続で最高値更新となるのでしょうか?

ここ最近では、新聞やインターネット等のニュースメディアで
金価格の動向について取り上げられる機会も多く、
ご注目され、金先物取引を初めてご検討される方あるいは、
以前お取引をされており、久しぶりにエントリーしてみよう
と思う方もいらっしゃるのではないのでしょうか。

連日史上最高値を更新するなかで、
日々の価格変動幅も大きくなっていることもあり、
金先物取引の証拠金額は3月下旬頃から上昇しております。

以下は、現在の証拠金制度(VaR方式)
導入された2023年11月6日以降の、
金(標準)の終値と弊社の片建証拠金の折れ線グラフです。



※各2023年11月6日~2024年4月26日まで


2023年11月から2024年2月までは、
片建証拠金は概ね20万円~25万円程度でした。

しかし、3月22日のVaR証拠金パラメータの
臨時見直しから30万円台となり、2024年4月30日現在
326,000円となっております。

現在の弊社の証拠金は、こちらでご確認いただければと思います。

上記のとおり、日々の価格変動幅も大きくなっておりますので、
お取引の際には余裕資金の範囲内で決して無理なお取引を
されませんようお願いいたします。

それでは、また。










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先週末高値から578円の急落!

2024-04-24 19:54:11 | Weblog

商品先物取引のリスクについて



こんにちは、G3です。

先週末金曜日に史上最高値を11,983円まで切り上げた国内金先物ですが、今週にかけて急反落し、昨日(23日)の夕方に付けた安値11,405円まで578円の急落となりました。
先週まではイランとイスラエルの報復合戦が中東戦争に発展するのではないかとの思惑などから、中東の地政学リスクが過度に警戒され、国内外の金価格を押し上げたとみられますが、直接的な衝突は一旦回避したとの思惑により、足元の警戒感が和らぎ、今週にかけて調整安となった模様です。

マーケットの関心は来週のFOMCに移っているとみられ、必然的に今週発表される米経済指標も注目度が高まっているように感じます。

23日夜に発表された4月の米PMI速報値では、製造業・サービス業ともに市場予想に届かなかったことに加え、製造業では景気の好調・不調の境目とされる50を割り込む49.9となるなど、これまで堅調とされてきた米国経済も今後陰りが見え始める可能性があるなと、そう思わざるを得ないような内容となりました。

これを受けてドル建て金が反発し、昨夕に付けた安値11,405円から今日の大引け直前に付けた高値11,614円まで今度は209円の大幅反発となりました。

週末にかけてはGDPやPCEデフレーターなど重要な米国の経済指標の発表が控えているほか、25~26日には日銀金融政策決定会合もありますので、引き続き神経質な高下が続くかもしれません。

お取引中の方は十分にお気を付けいただきますようお願いいたします。

経済指標の発表予定はコチラから!!

それではマタ!!












  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イスラエルとイランの軍事衝突は回避されたか?

2024-04-22 17:09:41 | Weblog

商品先物取引のリスクについて



こんにちは、DNです。

先週はイランによるイスラエルの大規模攻撃を皮切りに
金融市場全般が中東の地政学リスクを警戒した神経質な
値動きが続いた様に思えます。

週末19日(金)には、イスラエルがイランに報復攻撃を
行ったことで一時両国の報復合戦による泥沼化が警戒されましたが、
時間の経過とともに被害は軽微であったことが判明し、
双方ともに国内強硬派の声に応えるための形式上の攻撃だったと
市場では受け止められている模様です。

国内金の60分足チャートをみると、
19日午前にイランによる攻撃の報道により、
高値を11983円まで伸ばして史上最高値を更新しましたが、
その後の動きは「往って来い」で反落してその日の取引を終え、
以降、調整色を強めた展開となっております。

国内金 2025年2月限 60分足チャート


イスラエルとイランは今でこそ敵対関係にありますが、
昔は国交があり、良好な関係にあった時期もありました。

元々、イランは1950年代に掛けて親米国家であった為、
米国と親交の深いイスラエルとも近しい関係にあったとされております。

しかし、1979年にイランで起きたイスラム革命によって
これまで親米であった王政からイスラム教を厳格に解釈した
イスラム体制が樹立されてから情勢が一変しました。

イスラム教、キリスト教、ユダヤ教がそれぞれ聖地としている
エルサレムを巡って対立が先鋭化していき、
米国が後ろ盾となっているイスラエルは最新鋭の兵器を武器に、
イランは武装勢力を通じて現在まで対峙した状態が続いております。

イスラエルとイランはこれまで直接、戦争にまで発展したことはありませんが、
先週はここ数年の中で最も危険な週であったと言えるかもしれません。

イスラエル・イラン共に本格的な軍事衝突は回避したいというのが
本音のところで、このまま、両者が行動を起こさなければ、
このまま幕引きになるとの楽観的な見方が浮上しており、
過度な警戒感が後退していくと共に、金融市場は冷静さを取り戻しつつあり、
市場の関心は徐々に今週25日の米第1四半期GDP速報値や26日の米3月PCEデフレーター
などの米重要指標に移って行くのかもしれませんね。

----------------------------------------------------------------
北辰物産プレミアムオンライン取引では、
現在1週間お試し情報サービスを実施しております。

お申込みいただきますと、1日約4回の相場分析レポートがご覧いただけるほか、
直接アナリストから電話で相場情報を聞くことができるなど、プレミアムオンライン取引の
サービスを体験することができます。

今ならお試し情報サービスのお申込みまたはプレミアムへの資料請求を頂き、
プレミアムの口座開設を頂いたお客様には、1000円分のクオカードが貰える
キャンペーンを実施しておりますので、ご興味をお持ちの方は
どうぞお気軽にお申込みください。
-----------------------------------------------------------------

それでは、また。













  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の3連休は11回あります。

2024-04-18 10:40:15 | Weblog

商品先物取引のリスクについて



こんにちは! TMです!
まもなく今年のゴールデンウィーク。
今年は4月末の3連休と5月3日からの4連休があります。
カレンダーを見ながら、できれば4月末の3連休が
「右にずれてくれないものか」と思うばかりです。

ですが、なんと今年は3日以上の連休は11回もあるようです!
どうやら2024年は祝日が日曜に重なる機会が5回あり、
一方、土曜と重なるのは2回だけ。
結果、振替休日が多い(3連休も多い)1年となっているようです。

なお、昨年は3日以上の連休が8回でしたので、
今年は祝日が多い年に思えますね!
また、昨年の場合は、祝日が土曜日に重なったことが多く、
土曜日が祝日の場合、振替休日にはならないことから、
昨年は連休が少なかった年でした。

さて、そんなゴールデンウィーク中ですが、
商品先物市場は下記の祝日も取引がございます。

4月29日(月)昭和の日
5月3日 (金) 憲法記念日
5月6日 (月) 振替休日

祝日取引の詳細につきましては弊社HPをご確認ください!
https://www.hoxsin.co.jp/online/d-sta/holidaytrading.htm

それでは、TMでした!












  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする