理系のこと、全く門外漢の私。この頃の 半導体ニュースや その企業界や技術分野の革新ニュースなどが目に入る。少し、関心が高まってきている。無学無知分野のくせに、”ナノメートルやオングストローム”などの言葉に接する。
ラピダスや台湾TSMC( 熊本 ) などの半導体分野での技術開発競争などのニュースに触れていたら、半導体技術(国際)会議のIEDMが これまでの同分野使用単位ナノメートル(nm) が(今後は)オングストローム(A) に移行するだろうという。
半導体大手装置メーカーだと聞く東京エレクトロンが 示したロードマップでは、2ナノメートル(2nm)を 最後に”ナノ”という単位をやめて 以後は”オングストローム”にするという。「1A=0.1nm 」ゆえ、今後の微細化技術単位は「2nm、1.5nm、1nm」と表現するより「20A、15A、10A」と表現した方が 分かりやすいという。
オングストロームは主に”長さ”の単位。原子や分子の大きさや可視光の波長など
非常に小さい長さを表すのに適。水の粒子径やもっと微細なナノ粒子(100nm以下)などの粒子径計測の単位(um) もどうする?・・・ガンバレ!超微細化技術!