至誠と実行

新しい時代は、皆が為に生き合う時代でありたい。生かされている自分であることに感謝して未来に徳を残したい!

鹿島アントラーズに学ぶ

2016年12月20日 10時35分51秒 | 日記
先日のクラブワールドカップでの「レアルVS鹿島」の決勝戦!


感動しました!


世界からも「鹿島アントラーズ」に称賛の声が多く届いております。


誰もが予想だにしなかった試合内容。


だから、


「非常に惜しかった。」「善戦した。」「驚いた!!」


<が、


当の鹿島の選手たちは「悔しい!」と満足感を口にする選手は少ない。


このギャップに、はたと考えさせられました。



確かに「負けても当たり前」と思っていれば


善戦したことに喜びや満足の思いが沸いてくるのでしょう。


しかし、彼らは「本気で勝つ!」と間違いなく思ってピッチに立っていた。


真剣に勝ちにこだわったからこそ、「悔しい!」と感じた。


一生懸命に真剣に戦ったものだけが味わえる悔しさ。


真剣さの度合いが大きければ大きいほど、悔しさの度合いも大きいのでしょう。


しかし、悔しさの度合いが大きいほど、今後の成長の幅も大きくなるに違いない。


鹿島の「ジーコスピリット!」は

ジーコがもたらした「精神」

一つは『ファミリーでなければならない』ということ。
 何よりもチームの結束力、一体感を大切にした。

もう一つは『勝利に対する執着心』


このことが伝統として、継承されていることがすごい!


今回、サッカーの試合を見たというよりも


何か、尊い人生の教えを学ばせていただいたような気がする。


鹿島の選手の皆さん、本当にありがとう!

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