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イオンモール


 わざわざイオンモールの近くに宿をとったので、
到着した翌日、さっそく行ってみよう。

すぐ近くには、このようないかにも高級そうな日本食レストランがあり、
夜になると、連日のように高級車が止めてある。



ホテルを出て、道伝いに一直線。

途中、ロジア大使館の前を通り、すぐその先がイオンモール。

ロシア大使館の前は、必要以上に歩道のスペースが取られており、
歩くのに不自由しない。

一応、ひったくりにも注意しながら、歩いていく。



tuktukが暇そうにたむろしている一角を抜けて、
駐車場を通り、エントランスへ。

まだ外観も真新しい。



中へ入ると、左手にはスーパー、右手にはマーケットにありがちなローカル食のフードコートになっている。

ここの席はいつも混み合っている。

スーパーについては、奥が深いので、
また別途書こうと思う。



思わず食してみたいと思ったのが、この牛肉入りフライドライス。

2ドル。

しかし、席が空いてないのでどうにもならない。

(後に食したが、しょぼかった…)



少し奥のほうには、専門店が連なっている。



エスカレータで2階に上がると、
メンズ、レディースの衣料品売り場が広がっている。

反対側から奥へと進んでいくと、
突き当たりには、ドカーンとノジマ電気が君臨している。

Japanese Standardとか…


やっぱ、これもあった。



3階に上がると、子供服売り場があり、



反対側には、このイオンモール最大の売りであろう、お待ちかね、
フードコートと、レストラン街が広がっている。

中央付近には、このようなデコレーションがあり、日系企業以外の何物でもないことをアピールしている。



一番手前には、讃岐うどん。



日本食店が軒を連ねている。



この店が値段の高いわりに、異常に混んでいた。



一番奥には、ボーリング場と、
映画館なんかがある。

とにかく、特になにもないプノンペンの中で、
予想通り、なんでも揃っているイオンモールの存在は際立っている。

しかし、ここの物価は高すぎる。

別の場所では他の外資系モールの建設が進められていたりする。

現状はともかく、噂どおりカンボジアの成長スピードは、世界最速レベルのものを感じさせる。


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カンボジアへ


わけのわからない駅名が並ぶモノレールを経て、
やっとこさ、羽田空港に到着。
今回は、タイ空港でバンコク経由で、目的地であるプノンペンに向かう。
チェックインカウンター、それほど混んでなくてよかった。


スムーズにチェックインを終え、
この新しい羽田国際空港の中はどんなものかと、とりあえず2階へ。

こういうものを設置しちゃって、
外国人向けだろうか。
日本人でも違和感あるし。


おお、なつかしや。

中学の就学旅行で、これ、定番のおみやげだったね。

やりたいことはわかるが、
なんか妙な違和感。

いいかげん見飽きたところで、いざ。


久しぶりに見る飛行機。

なんてことはないが、思わずシャッターを押す。


あっという間にゲートに到着。

コンパクトでいいね、この空港。

待っている乗客にも特に違和感はない。

待っている間、暇なので、
うろうろしながら写真を撮る。

ここまで来ると、他に特にこれといって撮るものがない。

機内で撮影するわけにもいかないだろうから、
写真はないのだが、バンコク行きのタイ航空の機内食でタイカレーを食した。

これが機内食にしては、けっこうボリュームがあったのだが、
そのほかにも、やたらいろいろでてきた。

まずスナックと飲み物、飲み物は当然シンハビール。

その後、タイカレーで、途中いろいろ飲み物をせっつかれて、
最後のほうには、なぜかサンドイッチ(東南アジア品質)がでてきた。

ところで、このバンコクの空港、
無意味にやたらだだっ広くて、殺風景…

雰囲気は、どことなくフィリピンのマニラ空港を思わせる不気味さがあるが、
バンコクのは、とにかくだだっ広い。

タイ語表記ばっかで、わかりずらいし。

いろいろ空港スタッフに聞きながら、
乗り換え用の通路に辿り着くが、ここでもなぜか荷物検査。

細々とした寂しい荷物検査だが、直接手荷物の中身をチェックされ、
なぜかシャンプーを取り上げられた。
(日本の荷物検査では何事もなかったのに)

しかも、タイに入国するわけでもないのに。

フィリピン以来の理不尽な仕打ちに会うも、
なんとかゲートまでたどり着いた。


バンコクからプノンペン行きのチケットのゲート欄が空白だったので、
バンコクの空港でいちいちボードで確認しなければならなかった。

タイ語と英語表記が交互に切り替わるボード。

英語表記に切り替わるタイミングで1ショット。

なるほど、深夜特急にも描かれていたとおり、
タイって、空港だけでもなんか独特の冷たいような変な雰囲気を感じる。

乗り換えで経由しただけのタイのことはともかく、
ちょっとしたタイの受難から逃れ、プノンペン行きの小型の飛行機に搭乗したのはいいが、
まあ、1時間強程度のフライトで、いちいち指摘するのもあれだが、
ここで出てきた機内食がわけがわからんかった。

紙パックが配布され、その中身は、
小さいゼリーの容器に入ったソフトドリンクが、なぜか2種類。

味は、飲んだ後惨めな気分になるような、ちょっと今まで味わったことがないようなお粗末なものだった。

それと、しおれたレタスがベースの少量のサラダに、
あまいライスのようなものが微量。

カンボジア行きだからって、なめられてんのか。

なんともいえない嫌な気分になりながら、その間何をするでもなく、
うとうとしてるうちに、あっという間に夜の闇に包まれたプノンペンの地に
降り立つのだった。

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格安SIMを使う



日本のモバイル通信は、長らく大手キャリアによって、月々の高い通信費、2年縛りの自動更新などという理不尽な対応を強いられてきたが、
ようやくここにきて、MVMOと呼ばれる格安SIMが出回りつつある。

通常の大手キャリアによるボッタクリ契約の場合は、店舗ですべてやってくれるので、
自分で何もしなくても、自動的にすぐに使えるようになるのだが、
格安SIMの場合は、まだ創生期とあってか、そうはいかない部分もある。

まず現時点で、格安SIMが使える端末は、シムフリーであるか、ドコモの端末である必要がある。

ドコモユーザーであれば、現在使用中の端末をそのまま使えるので問題ないのだが、
そうでないかたは、新たに端末を調達する必要がある。

現時点での格安SIMはドコモの回線を使っているので、
普通に日本に住んでいるかたは、ドコモの端末を調達するのがいいと思う。

シムフリーの端末となると国内では限られていて、iPhoneか、グーグルのネクサスぐらいしかない。

格安SIMを試すにあたって、今回はドコモの新品のiPhone5cをヤフオクにて割安で購入。

格安SIMは、IIJmioというMVMO業者のものを契約した。

データ通信だけのSIMなら、家電量販店とかで購入できるものもあるのだが、
通話もできるSIMだと、郵送で1週間ほどかかる。

今回は、格安SIMへの完全移行が目的なので、当然通話機能のあるSIMを契約。
(iPhoneの場合、最も小さいナノSIM)

1週間ほどでSIMが届き、iPhoneにさす。

通常、海外などのSIMの場合、この時点ですぐに使えるようになるのだが、
日本のMVMO業者のものの場合、他社の回線を使ってるということもあってか、
自分で設定作業をする必要がある。

端末にもよるが、iPhoneの場合、「APN構成プロファイル」というものを端末から
ダウンロードする。

具体的には、以下のリンクを端末からタップするだけなのだが、
https://www.iijmio.jp/hdd/service/config.jsp

そもそも、それをやるには、ネット接続しなければならない。

あいにく、部屋にはWifiのシグナルがない。

iPhoneを持って、コンビニへ向かう。

最近、コンビニではWifiスポットのサービスをやっていて、
あらかじめメールアドレスとかを登録すれば無料でWifi接続できることになっている。

まずは、近くのセブンイレブンに行って、iPhoneのWifi設定の画面をウォッチしながら、
しばらく様子をみたのだが、接続先が表示されない...

セブンイレブンに見切りをつけ、Wifi設定画面のまま、接続先探しの旅へ。

さすがにコンビニとかで、そう簡単にタダでは使わせてもらえないか、と
Wifiのために、スタバでコーヒーを注文しようかどうか、決めかね、
スタバのほうへ向かって、街を歩いていた時、
ふと気付くと、画面にファミマの接続先が...

あたりを見回すと、20メートルほど後方にファミマの店舗を発見。

Wifi接続し、サファリを開くと、勝手にファミマのページになり、
指示に従うまま、そのまま登録作業も完了。

あらかじめメールで送っておいたAPN構成プロファイルのリンクをタップ。

やっとのことで、格安SIMのデータ通信が使えるようになった。

めでたし、めでたし。

日頃から特に気にもかけてなかったが、
ひょんなことから、役に立ったファミリーマート。

これからは、積極的に利用させてもらいます。







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フィリピンの医療



フィリピンで生活していると、ただでさえむさ苦しい劣悪な環境の上に、
食べるものも子供の好きそうなジャンクフードの類ばっかでろくな物がない。

ストレスか食べ物か、原因はよくわからないまま、自然とそのうち体の調子もおかしくなってくる。

最初は、喉に違和感を覚え、食べ物を飲みこみづらくなった。

食欲もなくなっていき、少量でもなんとか無理やり食べるようにして、何日かもたせていた。

その後マニラで歩いている時、強い胸の痛みを覚えた。

一定の感覚をおいて痛みが襲ってくる感じだった。

狭心症か何かか、初めはそういう類の病気を疑い、痛みに耐えながらも歩を進め、自然と病院のほうへ向かっていた。

「マカティメディカルセンター」という、フィリピンでも有数であろう大きな病院。

ちなみにフィリピンなどでは、救急車はないに等しく、救急車を持っている病院に直接連絡して呼ぶという方法になるのだが、それも救急車が出払ってる場合はどうにもならない。

その代わりと言ってはなんだが、ある程度の規模の病院にはERがあるので、緊急時には自力でERまで行くことになる。

マカティメディカルセンターにも、当然ERがあり、けっこうな数のスタッフが24時間体制で働いている。

この病院は、医療設備も日本の大学病院に引けを取らないほど充実している。

胸の痛みはあるものの、ERには行かず、一階奥にある、主にスタッフが利用する食堂に行った。

とりあえずすでに病院の中だし、万が一急変しても大差ないだろう、という思いもあり、空腹だったので、食道で軽く何か食べることにした。

モタモタしてはいたが、ERに行くことは決めていた。

ERに行き、簡単に具合を訴え、血圧、体温を測り、問診表を別の受付に提出すると、その内容を
スタッフがコンピューターに入力していた。

このあまりに形式的な電子化の作業が、後にどんな役にたつのだろうか、という疑問がこの時すでににわかにはあった。

その後、応急処置用のベッドの準備を待っている間にやらされたのは、「肺の中をきれいにする」とかいうことで、何かの装置を動かして、口にあてて吸いこんでいた。

主症状は胸の痛みだったが、胸が苦しいとも書いたので、「肺」を疑ったか...

心配していたとおり、鼻からポイントがずれているような気がする。

マニラの大気汚染により、肺の病気を患う例が多いということもあってか、少しでもそれらしい症状がみられた場合には、まず肺疾患を疑えみたいなマニュアルがあるのかもしれない。

自分では無意味な作業だとわかってはいたが、約1時間にも及ぼうかという、その吸い込み作業を
終えた後、ベッドに移動。
ベッドで心電図、それから移動して胸のレントゲン、心疾患を調べる血液検査を行い、ベッドに戻ってしばらく待っていた。

すると女性の医者が何人か助手みたいなのを引き連れて現れた。

その体制をみて、何か大ごとかと、心の中で身構える。

心臓は特に問題はなく、疑っていた狭心症とかでもないということだったが、しかし、胸のレントゲン写真で問題が見つかったという。

診断結果は「肺炎」。

意外な診断に驚いた。

しかし、肺炎といったら、一般的に咳や発熱といった症状のはずだ。

そのことを訴えると、そういった症状がでない肺炎もあるという説明だった。

肺炎という診断結果を信じられないまま、入院を言い渡される。

入院?

何かと大げさに入院を勧めるフィリピンのことは知っていたが、肺炎といえば、日本人の死因でトップクラスの病気であること、さらにこちらが入院はしたくないということを言ったら、何か紙を見せられ、医者の決定に従わない旨、それにサインしろという。

何だかんだと、結局、入院するはめになってしまった。

To be continued...

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犯罪国家

注意喚起

タイでクーデターが起きて、国家が転覆しても、それでも人々の安全は守られた。

領土問題をめぐって中国と対立しているベトナムで起こった中国に対するデモは、多くの中国系工場や関連施設が標的になったが、それでもそれには政治的な理由があった。

フィリピンの場合、特に政治的な要因はないなかで、単なる個人的な都合、悪意による危険が多すぎる。

どんなに追及しても、結局は自分さえよければ他人はどうなっても構わない、というような極端な犯罪者思考に起因しているということしかでてこない。

国際的には「アジアの病気」と言われ、
現地に詳しい邦人からは、「終わってる国」だとか、
「知れば知るほど嫌になる国」などという話を聞く。

このような極端なネガティブな話があるのは、少なくとも東南アジアのなかでは、フィリピンしかない。

日本でのこれまでの長い人生経験において、幸い盗難にあったことは1度もなかった。

ベトナムでバイクに乗ったひったくりに襲われた話を以前したが、
ひったくり多発?
その時も結局何もとられなかった。

しかし残念なことに、限られたフィリピン滞在時に、盗難について数え上げればきりがない。

「フィリピンでは盗みは当たり前」などというフィリピン人もいるくらいで、
事実、盗みは犯罪ではないような風潮があり、警察に訴え出ても、警察もこれといって何もアクションを起こさない。

しょっちゅう間食したり、世間話などでゲラゲラ笑ったり、暇そうにしてるわりには、盗難に関してはまともに取り合わない。

彼らが警察としてまともに取り合うのは、殺人等の凶悪犯罪か、自分たちの利益になるような何かちょっとしたもめごとぐらいしかないのだろう。

あるいは、彼ら警察が当事者となる凶悪犯罪もしばしば起こったりする。

一度マニラの人ごみのなかで、財布をすられたことがある。

財布にあった現金は2万円ほどだったが、それよりもさらに痛かったのは、日本の運転免許証。

日本の運転免許証などフィリピン人にとってはゴミ同然なので、それだけでも返してもらいたかったが、一度他人の手に渡ったものは2度ともどってこないのがフィリピンなので、諦めるしかなかった。

それ以来、財布に入れるような内容物の仕分け、分散を極力徹底している。

それでも、どんなに注意してても被害にあうと思い知らされることがある。

極力現金は持たないことにしてるが、クラーク内のイミグレに行く時、どうしても現金での支払いを避けられない状況だったので、支払いに必要な現金5千ペソを容易にチェックできるよう胸ポケットにいれて、ジプニーに乗った。

となりに座った男の動きが何か怪しかったので、警戒していたのだが、そのような充分な疑いの中でも現金だけをピンポイントにかすめ取る。

こちらが次の瞬間に胸ポケットをチェックした時、現金はすでに消えていた。

犯人は明らかなので、ジプニーが停車した時にその男を降ろし、問い詰めると、そんな現金はないなどと白を切る。

乗車していた別の男の手元から現金がちらっと見えた。

自らの力で、なんとか現金はもどったのはいいが、この男の態度がまたおかしい。

詫びるそぶりも見せず、返したからいいだろ、とかむしろ威圧的な態度でジプニーに乗り込もうとする。

クラーク内を走るジプニーに乗っていたということは、このようなスリでもクラーク内のどこかの外資系の工場とかで働く労働者に違いない。

警察に訴えでることもできるが、そうなったらこの男は二度と会社に雇われないだろう。
しかし、わざわざ警察なんかに関わっても、逆にこっちが警察にたかられることにもなりかねない。

「フィリピン人には関わらなければ関わらないほどいい」

現金は戻ったんだし、これ以上エスカレートさせてもしょうがないだろう。

そもそもこんなことに関わっている暇はない。

反中反韓が盛んな昨今、フィリピンなどは国家レベルで他国に脅威を与えるほどの力はないが、個人レベルでは、中韓をもはるかに凌ぐやっかいな国となっている。


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フィリピン航空の衝撃

最近、電車に乗っている時に、車内のモニタでフィリピン航空のCMが流れているのを見かける。

日本でフィリピン行きの航空券を購入する時は、なぜか意外と高いということもあり、まず利用することはないが、現地で航空券を購入する際は、他の航空会社のものと比べて割安なので、コスト優先の場合、仕方なく利用することがあった。

「安かろう悪かろう」というのはあるだろう。

エアアジア等のLCCとかで、サービスが悪いとか、座席が狭いとかいうのはあるが、
そういうコストを削った分、航空券の価格に反映されてるのだから、
仕方ないのいうのはある。

しかし、フィリピン航空の場合、そういった次元の話ではない。

日本行きのフライトの日にマニラ空港に着くと、フライトキャンセルの情報が飛び込んできた。

空港職員の話によると、「悪天候」のためということだったが、マニラ自体は現に晴れているし、ネット等で見た限りでは、日本の天候も特に問題はなかった。

普段から客に金をたかったり、荷物チェックにまぎれて人の財布の中身まで調べて現金をかすめ取ろうとするような、恥知らずな空港職員の言うことなどあてにしないが、後からわかった情報によると、案の定、航空機のメカニカルなトラブルだった。

翌日早朝5時というとんでもない時間にフライトが変更され、ほとんど寝る時間もとれず、再びマニラ空港へ。

空港の建物の前に人だかりができていて、明らかに様子がおかしい。

人だかりの中で、今度は何が起こっているのか、状況がわからないまま、たまたま出くわした日本人のオジサンの話によると、予約システムがトラブっている、ということらしい。

そのオジサンと世間話をしている間に、空港が開門。

入り口の荷物検査、チェックイン、イミグレ、再び機内に持ち込む荷物検査と済ませ、ゲート前で日本人どうしで集まって、愚痴をこぼしたりしていた。

Boadingが始まり、機内に乗り込む。自分の座席を探していると、またなにやら様子がおかしいことに気がついた。

機内の最後尾のあたりに人が集まっている。

気になりながらも、自分の座席をたどっていくが、吸い込まれるようにその最後尾へ。

ない。

座席がないのだ。

うんざりしながら、立ったまま最後尾で待っていると、早い段階で搭乗員が何かを話しかけ、何人かをどこかへ誘導していった。

この時点で、連れて行かれたのはフィリピン人。

まさか...

空いている席に誘導する作業なのだろう。それからしだいに外国人(主に日本人)も誘導されていくが、運悪く後回しにされる形になってしまった。

搭乗してから、2時間くらい経過していた。

ようやく自分も誘導され、空いている中途半端な席に押し込まれた。
しばらくすると搭乗員がボソッと話しかけてきた。

Would you like to change to the upper seat?

もうどうでもよかったが、せっかくなので、言われるままビジネスクラスへ。

そしてそこには、予想したとおり、早い段階で消えていったフィリピン人達の姿が...
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フィリピンで韓国人殺害多発

韓国外交部(省に相当)は、今年7月にフィリピンで発見された銃殺体の身元が韓国人と判明した、と3日発表した。今年に入ってフィリピンで殺害された韓国人はこれで10人目。フィリピンでは7月末にも韓国人が誘拐犯と争った末に死亡するなど、韓国人殺害事件が相次いでいる。
記事元

フィリピンで、歴史的な理由どうこうで、日本人が狙われるというような話も聞くが、
日本人に情報が伝わらないだけで、現地での数でまさる韓国人のほうが、殺害件数は多い。

日本からは、犯罪者とか、風俗目当ての中高年くらいしかフィリピンなんかに行かないが、
韓国からは普通に老若男女問わず、押し寄せているということもあり、絶対数が多いため、
犯罪に巻き込まれるケースも多くなっているのだろう。

つまり、邦人殺害件数が多いのも、歴史的な理由なんかでないのは明らかだ。

実際に、歴史的な理由を掲げての反日感情が強い中韓より、
フィリピンでの邦人殺害件数のほうが多いわけだから、
「歴史的な理由」なんてものは、フィリピンには存在しない。

結局、外国人を狙った金目当ての犯行にすぎない。

フィリピンの歴史は、スペインやアメリカに長年植民地支配されていた恥の歴史だが、
第二次大戦の限られた時期以外、歴史問題で日本を恨むような要素はない。

そんなことよりも、今さら言うことではないかもしれないが、
社会インフラ等で同国へ多大な貢献をし、特に顕著なものとして、交通インフラへの貢献度は圧倒的なものとなっている。

【高速道路】
ルソン島を南北に走る唯一の高速道路。

【高架鉄道】
かつてはルソン島をマニラから、ラグナ、バタンガスに至る鉄道が存在していたが、今は無惨な姿となっている。
アロヨ時代に、マニラからパンパンガに至る鉄道の建設計画があったが、なぜか頓挫。
唯一の鉄道は、LRT、MRTと呼ばれるマニラを走る高架鉄道。

【タクシー】
タクシーは基本、トヨタのカローラ系。

【ジプニー】
庶民の足と言われる全国的に欠かせない交通手段となっている、このブリキの乗合バスも
エンジンはいすゞが主流。

【バイク】
バイクといえば、アジア全域においてホンダを始め、日本製が常識。

このように、日本からの貢献がなかったら、フィリピン人は移動することすらできないので、
社会が成り立たない。

このような明らかな根本的な社会貢献があっても、恩義を感じることもなく、
たかり続け、目先の金のために外国人を殺し続けるのをやめることはないだろう。

日韓両国にとって、極めて危険な国となっている。
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