覇王の馬券密議

　愛媛、高知　震度６弱　今度はここか、と云うまたもやの震災。能登、台湾と続き、今度は四国。

　そして当初、わたくしも余り関心を惹かれなかったが、これだけ連日報道されるので注視し、調べ上げた結果。

　来週　第１６９回　天皇賞・春　あの有力視される１頭。全く駄目と云う結論に到達した。

　ダブルで根拠が重なる以上、駄目なものは駄目。


　報道に触れ、わたくしと同じ結論に至っておられる方は多いと思う。

　先週　アンタレスステークス　５番人気馬　優勝枠　も同居馬が　ラインオブソウル　であることが力強かった。韓国総選挙　のあった週、首都ソウル　を持つ１頭。タイムリーだからだ。


　メイン重賞のみならず、日本競馬に独特の　枠構造　即ち、同居馬がいる、どの馬と組むのか、または同居馬がいないと云う造型自体が、向こうのメッセージの多様性、多義性を支えている。日本競馬の文化であり、先ず将来とも、日本競馬から　枠　が消えることはない。