朝寝のカプ

ネコは夜行性
そのため朝は食事の後
すぐに眠くなる
人間と同じか

芭蕉も通った道を歩く

2024-05-10 05:00:29 | 日記

仕事柄現役時代は東北一円を歩きまわった。現代の芭蕉に扮して足跡をたどったり、プロヂューサー的な役割を果たした時もあり北は青森県の津軽半島から南は福島県のいわきまで歩いた。現代だから交通機関は新幹線、バス、乗用車など時間はせいぜい一泊二日程度、芭蕉に比べれば速度は格段に速いし異なる。

いつも散歩コースにしている榴ヶ岡公園。緑が次第に豊かになり初夏の様相も見せ始めている。その一角にこの地を訪れたり想像上の考えで歌や文章につづった人々の作品が掲示されている。芭蕉も仙台の地を経て松島に抜けている、松島の句は残されていないが後世感動しすぎて歌を残せなかったというまことしやかな話も伝わっている。

奥の細道の季節丁度時期はこの5月近辺で初夏に近い時期だ。写真の通り状況描写はさすがで風景が見えてきそうな感じもする。古来人々の通った「宮城野」その感慨やいかに、思いを馳せる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日はまた昇り,日常が進行する | トップ | 新緑の5月の空にウグイス鳴く »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事