昨日の午前11時イラン国内で爆発があり、イスラエルによる報復攻撃というニュースが伝わると、久しぶりに円高株安のリスクオフが発生した。


ドル円はこの通り。

一瞬で153.60台と100pips近くも下げた。


日経平均株価

昨日は終値で1,000円、2%以上も安値。


興味深いのは最初のニュースの直後、株価は急落、ドル円は円高、ゴールドは急騰、国債は買い(金利下落)、暗号通貨は急落したが、日本株と国債以外はほぼ値を戻している。


先週はトリプル安が目立っていた。一昨日までは円売りと金利上昇が顕著で、株安は大したことなかったが、昨日は真逆で株安が顕著。


エミン・ユルマズの書き込み⬇︎

彼のコメント欄を見て気づいたが、ここには間違った人が多い。

「岸田政権は経済オンチだ❗️」

「岸田のせいでトリプル安じゃねぇか」

「だからキシダはダメなんだ」

あたかも、政権が経済をコントロールできるような呟きが多数なのと、岸田のせいだという声が多数。


本当の戦犯は安倍晋三と黒田晴彦、更にアベに財政ファイナンスを指南した高橋洋一であり、こいつらがA級戦犯だ。


岸田文雄を擁護するつもりは毛頭ないが、これはアベノミクスの後遺症であり、キッシーは尻拭いをさせられているに過ぎない。日銀の植田総裁も同様である。


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