jewnel (ジュネル)岩手北上の元保育士シングルマザーが届ける子育てと生きることの幸せ

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岩手県北上市に住む、元保育士のわたしと、グレーゾーンの娘との奮闘記や認知症の母との日々。そこから見えてきた「いのち」を愛する心。子育てや人の心、そこに幸せを見つけるブログです。

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アイコンママブロネタ「育児」からの投稿

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久しぶりのブログ
勉強

今まで、わたしのブログを読んでくださっていた方
本当にお久しぶりです

元気におすごしでしたでしょうか


はじめましての方
幾多のブログの中から、出会えたことに嬉しく思います


さて

新学期を迎えるにあたり……

『ヤバ~~い宿題終わってなぁい

『もう間に合わないよぉぉ

と、焦る子どもの声が聞こえていませんか

「なんで今頃になって!!!ブチッ!!

と、親としては、怒りたくもなる思いですよね


…でも、これも、

計画性の大切さに気づいたり、

『面倒な事をついつい後回しにしてしまう』

と、いう自分の姿にも気づく良い経験です



何も、親が目くじら立てる事はないんです


ただし、それを失敗だと思って、改めようとしたり、

大切な事に気づける心を育てることが、

親の大切な役目になるのだと思います。


『家族総出で、一緒に宿題を仕上げる』

これも、家族の優しさに気づく経験です


・自分は、家族に助けてもらっている。
・守られている。
・自分のいる場所は、安息の場所は、やっぱり家族なのだ…。


と、その時は、

宿題のことで、怒られたり、必死だったりで、

気付かなくても、

成長につれ、家族に感謝できる人になっているはずです


「ヤバ~い!宿題終わってなぁい
「お母さん、どうしよ~
「おねぇちゃん助けて~
「〇〇くん!〇〇ちゃん!宿題見せてよぉ



そんな声が聞こえること

これは、実は大切な事なのかもしれませんね





『宿題が終わっているのか、いないのか。

できないのか、わからないのか……』



≪わが子が、どんな状態なのか
何も知らなかった≫




そうなる方が、

親子で課題を残した夏休みで、

終わってしまうのではないでしょうか




「宿題。やらなくていいよ。

終わってなくても大丈夫。

怒られたりするのがこわくて、

学校行きたくないなら、いかなくていいの。

うち(ここ)にいれば安心よ。」



そういうことではないのでは? と、感じます。





■人生には、幾多の困難も苦しみもあります。

でもそれが積もり積もり、

根雪になり、

解けなくなると、

人は暗闇に閉ざしていまいます。


人生の苦しみ悲しみ、つらさ、困難が、

どれだけ降り注いだとしても、

降り積もらないようにしてあげる。


その大きな強さと、心の温かさと、深い愛が、

私たち親に求められるものではないでしょうか?





双葉子どもたちへ双葉

どうぞ。苦しいならば、

親に…
親の様な愛情で育ててくれている人に…

全ての苦しみを丸投げしなさい!!


大人はあなた達よりも何年も長く生きています。

その分、受け止める大きな心があるのです。




木親や
親の様な愛情を持ち、育てている人たちへ
木

子どもが全力で、ぶつかってきます!!

小さな体なのに、なんと力強いのでしょう!!

あるいは、気づかないくらい、

優しくそっと触れてくるかもしれません。


子どもが、どんな風に近づいてきたとしても…

感じ受け止めようとしてあげましょう。




【大丈夫!!】

苦しみの中、一生懸命産んだあなたなら。

「この子の命は、なんと温かいのだろうか。
この子の命を、守ろう!」

と心に誓ったあなたなら。



【大丈夫!!】

難しく考えるより

「明るい子」「優しい子」「思いやりのある子」「感謝する子」


そう育って欲しいなら

子どもの命に、そのように接していけばいいのです




【子どもたちの命を守るのが、大人たちです】



さて…


ひまーり親子で、笑顔の思い出のある夏休みでしたか?

ひまーり夏休みの近所の子どもたちは、笑顔あふれていましたか?



学校が始まります。

学校へ向かうことに直面した・・・

子どもは、どんな表情をしていますか?



【学校が悪い。学校が居心地悪い場所になっている】


そうではなく、

そこにいる人間が、良いのであれば、良いのでしょう


人を、善い方へと育てるのは、やはり大人の役目です




・子どもの笑顔…思い出せますか

・子どもの目は希望に満ち輝いていますか





「自らの死」を子どもに教えたのは、私たち大人です。

だって、生まれた赤児が「自らの死」など知らないでしょう。

子どもが大人たちの世界や大人たちの姿を見て

成長し、覚えてきたのでしょう。



子どもたちの輝く笑顔と、力漲る眼差しと…

その温かい命を守ること。

「他人に転嫁せず」

「無関心にならず」

私たち、大人たちが、

いま一度、真剣に考えてみることが、

現代の私たち大人に求められている

課題なのではないでしょうか?




★ブログを読んでくださり、ありがとうございました★

岩手県北上市

宝石赤ジュネリスト 小林由紀子宝石赤