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猫被害は迷惑餌やりによって社会問題化しています。
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スシローペロリストに対しての私刑に関する私の意見

2023年02月11日 00時58分35秒 | 事例研究

長らく更新が滞ってしまった。
この頃、忙しく猫に関する情報収集ができていない。
きちんと情報収集して可能な限り正確な情報を届けるというのは案外と骨の折れる作業だからね。

なので違った話題を書きます。
一撃でスシローの株価を168億円も飛ばした
湯呑ナメナメの通称「ペロリスト」事件。

 

残念ながら単価の安いお店は

薄利多売というシステムで成り立っており

その中にはマナーの悪いお客も交じる事となる。

 

寿司屋でも数万円する高級店には絶対に

金髪で人のものを舐め回して親指立てる客はいない。

 

なので、こういういたずらはSNSで

拡散される時代の前から少しはあったはず。


SNSの時代になってペロリストが全世界に拡散されて

テレビやマスコミが騒いで海外にまで取り上げられる。

 

20年前にはなかった構図です。

 

一方、沢山の人がスシローを応援したいと

むしろ増客したという話は日本人の心の優しさを感じます。

 

このペロリストの少年は

スシローが刑法、民法を駆使して

きっちり責任を取らせるべきで

どういう責任を取らされたかを

広く報道したほうが良いと思う。

 

しかし、ネット民が個人情報を特定し

通っていた高校に苦情の電話をかけたり

家族まで含めて私刑で追い込もうとするのは

法治国家のルールに反していると思う。

 

正義感に囚われてやったこととは思うが

法治国家のルールに準じて戦うべきと思う。

 

この手の罰が軽すぎるとかんがえるなら

change.orgなどで重罰化を署名するなら

私刑に当たらない適法な戦い方だと思う。

 

後は、学校でスシローなどのビジネスモデルについて教えるとよいと私は考えます。

 

通常の飲食店原価率が3割強なのに対して

スシローの原価率は6割を超えているはずだ。

 

その薄利でお客様に喜んでもらうために

コストの削減は究極的にやって沢山の供給をする。

 

その事実を知って「お客様が神様です」という意識ではなく

「スシローとか飲食店が神様です」というつもりで

客はお店のコスト削減に協力することで

もっと同じ金額でも良質な店舗空間

原価率の上限を上げられる店作りができるはず。

 

顧客全員の協力があって低価格チェーン店は完成する。

私はそう思うのです。



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