額賀福志郎衆院議長は19日、立憲民主党の野田佳彦元首相と国会内で会談し、安定的な皇位継承策に関し、今国会中に各党協議を開始したいとの意向を伝えた。会談後、野田氏が記者団に「議長からはこの国会中に協議をしていきたいという趣旨の話があった」と明らかにした。

 野田氏は額賀議長に、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」創設を「緊急的な課題」とする立民の論点整理を提出。記者団の取材に「国会の総意をまとめる丁寧な議論の中で、われわれの考え方はできるだけ反映できるように頑張っていきたい」と語った。 

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「安定的な皇位継承」

日本国憲法、皇室典範では男系男子が継承すると決められています。

しかし、現在皇室には男性は上皇陛下、今上陛下、秋篠三皇嗣殿下、悠仁親王殿下、常陸宮殿下の5人しかいません。

上皇陛下は特例法で生前退位をされていますし、常陸宮殿下はご高齢です。

そう考えると現在、実質的に継承される方は秋篠宮皇嗣殿下と悠仁殿下のお二人だけです。

更には次世代の継承者は悠仁殿下お一人だけです。

ですから早急に皇位継承者を増やさなければなりません。

ところが自民党の議論は女性皇族のご結婚後どうされるか、です。

そうじゃないでしょ?

女性皇族が結婚後も皇族であっても、男系男子の皇統になんら関係がありません。

ですから旧皇族の方々を早急に皇籍復帰して頂くにはどうすれば良いのか、

この一点に尽きるのです。

皇室は長期に渡って存在しておられます。

下図を見ればわかるように、世界では王朝が次々変わり、それは武力によって繋いでいます。

しかし日本の皇室は違います。

だからこそ、海外の王族や要人たちは訪日すればまず天皇陛下に面会を求める事から分かるように、

天皇陛下は特別の存在であり、尊敬もされているのです。

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ところが日本の首相であっても皇族に対する理解も乏しく、

男女同権だからとか、時代の流れだからと女性天皇、女系天皇を容認する人もいます。

その代表格が野田元総理です。

更に、近頃愛子天皇待望者が増え、自称ジャーナリストや週刊誌などが秋篠宮ご一家を誹謗中傷するような発信をしています。

2600年以上連綿と続く皇室を終わらせたいのか、それとも無知の成せる業なのか。

いずれにしても男系男子で継承してきた意味を考えてもらいたいですし、

旧皇族が皇籍離脱した原因を知って欲しいです。

 

ところで自民党の駄目さ加減に呆れ、何とかしようと立ち上がった「日本保守党」。

今度、東京15区の補選に飯山陽氏が立候補するようです。

今の自民党の現状では自民党に見切りをつける人が出てきても不思議ではありません。

そんな事もあり、連日の街頭演説では大盛況だとか。

ただ、かつて飯山氏は某チャンネルで秋篠宮悠仁殿下の進学を巡り、批判的な発言をしていました。

そんな事もあり当時のTwitterに投稿したところ、ブロックされてしまい私の中では飯山氏については印象が悪いです。

 

 

 

こんな事もあり、日本保守党は皇統についてどう考えているのか、この点について聞きたいです。

そして私たちは男系男子で継承してきた皇室の意味と、旧皇族が皇籍離脱せざるを得なかった原因を知っておくべきだと思います。