モンスターをもふりたい

エビルマウンテン
目的：ミルドラースの撃破
現在の状態：

仲間にできるモンスター：無

そんなこんなでたどり着きましたラストダンジョンのエビルマウンテンです。
ラストダンジョンとはいえ、レベルも十分に上がっており、道中の敵も余裕を持って相手をすることができました。
えぇ、ベギラゴン連打とかでイエローゾーンを通り越しそうになりましたが余裕でしたよ？
とっさにベホマズンで盛り返したりもしましたが余裕でしたよ？

さて、エビルマウンテンの中ごろまで進むと、宿敵のゲマさんが登場します。
父親の仇であり、石にした張本人であり、今母親を攻撃した人です。
いやー、本当にリカーの人生の節々で悪役やってますね。
そして同時に、なぜかリカーを見逃し続けちゃった人でもあります。

全力で見逃せ！とか言われたんでしょうか？
どこかで始末してればここまで攻め込まれることもなかったでしょうに。

そんなゲマさんとの対戦ですが、あっさりと決着がついてしまいました。
ラスボス直前の中ボスであり、主人公の宿敵と言うおいしいポジションなのに、そんな簡単に終わってしまった理由がこれです。

こいつ凍てつく波動が使えない。

えぇ、終盤のボス属性持ちの癖に凍てつく波動が使えないんです…。
おかげでこちらはバイキルトだのフバーハだの、一度かけたらかけ直す手間もなく攻撃に集中することができました。

ゲマを撃破した一行は、ミルドラースに止めを刺されてしまった母親を看取って更に奥に進みます。
もしかしたらゲマよりも矢印床の方が強敵だったかもしれません…。

数々の仕掛けを超えて行った先で2体のヘルバトラーに襲われました。
あれ？一周目にも思ったけどこいつらヤバイ、イオナズン連打はやめて！
やっぱり凍てつく波動が使えない人よりも強いよこいつら…。

妙に強いヘルバトラーさんたちを倒してミルドラースの待つ空間にたどり着きました。

流石はラストダンジョン、オリハルコンの牙やメタルキングヘルムなど、一級品揃いでした。

次回はミルドラースとの対戦とエンディングになります。

次回→第二十三回　ミルドラース