モンスターをもふりたい

謎の洞窟
目的：エスタークの撃破
現在の状態：

仲間にできるモンスター：メタルスライム　はぐれメタル　メガザルロック　シュプリンガー　ライオネック　ギガンテス　ヘルバトラー

エスタークに再挑戦するための準備を整えようということで、前回のラストで解放された謎のすごろく場にやってきました。
ここは今まででも最高の難易度を誇るすごろく場で、そう簡単にクリアすることはできません。

とはいえ、ここのクリア報酬は仲間モンスターのプチターク、レベルをものすごく上げれば最強クラスらしいですが、現状必要なわけではありません。
じゃあメタルキングの鎧とか盾等の、途中で手に入る強力な防具が目当てかと言うとそういうわけでもありません、そもそも毎ターンベホマズンな状態では防御力など即死しないだけあればいいのです。

だったら何が目当てなんだよ？と聞かれたらこう答えます。

よろず屋で売っている星降る腕輪が欲しい。

ええそうなんです、このすごろく場のよろず屋さんには装備するだけで素早さが２倍になる最強クラスの装飾品の星降る腕輪が売っているんです。
しかもお値段たったの6500ゴールド、わざわざ鍵のかかった部屋で保管していたグランバニアに謝れと言いたくなります。
というか星降る腕輪がここまでお安く扱われたドラクエが未だかつてあったのでしょうか…。

そんなわけでよろず屋目指してすごろくを始めるものの、なかなか目指すマスに止まれません。
最初の方こそ外してもほかのアイテムを集めようと、色々と回る余裕もあったのですが、終盤はよろず屋に止まれないと分かった瞬間にすごろく終了を繰り返しました。
自分の目が死んだ魚を通り越して、異臭のする魚の目にランクアップしたところでようやくよろず屋に止まり、人数分の星降る腕輪を購入することができました。

ここまでして星降る腕輪が欲しかった理由は、戦いのドラムを使って攻撃力を上げても、攻撃する前に凍てつく波動で消し飛ばされるという場面が多かったからです。
星降る腕輪を装備したことで、エスタークが行動する前に攻撃ができ、戦いのドラムが無駄にならずに済みます。

続いてグランバニアの洞窟ではぐれメタルを狩って、レベル上げを行います。
最初はメタルキングを狩ろうかとも思ったのですが、他のモンスターも結構強いので長期間こもるにはまだレベルが足りなかったのですよ…。
そうしてはぐれ狩りをはじめてすぐ、モンスターが立ち上がってくれました。

メッサーラのうまる
また、お前、か。
いやいやいや、メッサーラが仲間になるの三匹目ですよ、スライムと違ってそこまで仲間になりやすいモンスターじゃないというのに…。
もしかして三匹仲間になってもおかしくないくらい大量に倒してたりしたのだろうか、とモンスター図鑑を確認してみると…・、
倒した数41
・・・別に多くないですね、むしろはぐれ狩りでこもっている割には少ないといってもいいんじゃないでしょうか。
しかも複数出たり、メッサーラ以外の仲間になるモンスターを最後に倒した場合もあったはずですから、仲間になるチャンス自体は30回分も無いはずです。
普通これだと２匹目すら仲間にならないんじゃないでしょうか…でも３匹目…。
もうこれは誰かがメッサーラを引き付けるフェロモンでも出しているとしか…。

そんな感じではぐれメタルを狩ることしばし、ある程度レベルも上がったので装備をちょっと変えてエスタークに再挑戦します。

今回は前回と少し役割を変えて、素早さが最も高いピエールに最前列で戦いのドラムを使ってもらいます。
2列目には吹雪の剣を装備したブルートを置き、ひたすら攻撃してもらいます。
3列目にはサーラに入ってもらい、1ターン目に天空の剣でマホカンタを解除してもらい、2ターン目からはメラゾーマを連打します。
サーラのMPが尽きたらキングスと交代し、MPが尽きるまでメラゾーマを連打します、キングスもMPが尽きた場合は、控えで最も攻撃力の高いオークに交代し攻撃します。
4列目は安定のベホズン、毎ターンベホマズンで回復してもらいます、全ターンで受けたダメージが少なかった場合は、メッキーと交代してベホマラーを使ってもらうことでMPを節約します。

この戦法で戦い、23ターンでエスタークを倒すことができました。
攻撃力が上がりターン数が減ったこと、ダメージ量を見てメッキーと共同で回復をしたことから、今回はベホズンのMPが切れずに済みました。

しかし、今回も闇のトロフィーを入手することはできませんでした。
というかあと８ターンもどうやって削ればいいのでしょう・・・？
このままでも更にレベルを上げれば20ターンを切るくらいにはなれそうですが、15ターンとなるとちょっと難しそうです。
こうなってくると、メンバー編成を根本的に変えないとどうしようもない気がします、メラゾーマ使いを増やすとか、キラーマシーンなどの吹雪の剣を使える攻撃役を入れるとか・・・。

ちょっとそこまでする気は今は起きないので、今回のプレイ日記でのエスタークへの挑戦はこれでおしまいにしたいと思います。
とはいえ、しばらくしてやる気が起きたら、再び挑戦することもあるかもしれません。
そのときはこの記事が後編から中編になり、新たな後編が投稿されることになると思います。

キングスとオークスとベホズンがカンスト、全員が星降る腕輪装備になりました。

次回は各仲間モンスターと全体の感想になります、つまり最終回ですね。