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天空の過疎村 奈良県野迫川村の雲海スポット徹底解説!

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最近人気のある観光スポットに「雲海」があります。
気象条件が適した絶好のタイミングでしか見ることができない絶景が「雲海」人気の秘訣なのかもしれません。

こちらの記事では天空の過疎村と呼ばれる奈良県野迫川村の雲海スポットを徹底解説します!

※本記事はプロモーションを含みます。

野迫川村とは?

奈良県にある野迫川村とはどのような村なのでしょうか?

奈良県にある野迫川村は、のせがわむらと読み、紀伊半島の中心部にあります。
お隣は和歌山県高野町です。

野迫川村は、離島を除いて日本で最も人口が少ない過疎の村です。
2024年4月現在の人口はわずか332人です。

駅もスーパーも信号もなく、アクセスは決して便利とは言えませんが、年間15万人もの観光客がこの村を訪れます。

その大きな理由は、標高700メートルに位置する「天空の国」で見ることができる、壮大な「雲海」の景色です。

野迫川村で雲海が見られる理由

野迫川村の約97%が山林です。
標高1000メートル級の紀伊山脈に囲まれたこの地域は、朝晩の冷え込みも厳しく、湿った空気が谷間に溜まりやすくなっています。

野迫川村から見ることができる雲海は「開運・青龍雲海」と呼ばれます。

谷筋にたなびく雲の形が、伝説の生き物・青龍が天に昇る様に似ているとされ、これを見た人は幸運になると言われています!

野迫川村の平均標高は700メートルで、季節を問わず一年中雲海が発生しやすい条件が整っています。

野迫川村はライブカメラを設置していて、24時間雲海状況をチェックすることができます!

野迫川村を訪れるのはどんな人?

野迫川村の雲海を目当てに訪れるのは、国内外からの多様な観光客です。
最近はSNSでのクチコミが広がり、野迫川村を目指してやってくる外国人観光客が増えているそうです。

日本人観光客は中京圏や関西圏など近隣からの観光客が多いようですが、東京から訪れる人もいるそうです。

雲海スポット

雲海スポットはのせがわ村雲海ロードと呼ばれる主要幹線沿いに野迫川村に点在しています。
主な雲海スポットをご紹介します。

雲海スポット
  • 高野辻休憩所
  • 立里荒神社
  • 県道53号道路天狗木峠付近
  • 天狗木峠から五条方面に少し降りた地点
  • 県道733号線
  • 鶴姫公園展望台

野迫川村のアクセス情報

野迫川村のアクセス情報をご紹介します。

アクセスまとめ

車:京奈和自動車道(五條道路)五條ICから野迫川村までは約40㎞・約1時間30分
駐車場:「立里荒神社」では無料で駐車可能
バス①:五條バスセンター・五条駅から奈良交通バスにて約1時間。「小代下」バス停にて村営バスに乗り換え
(村営バスは土日祝は運休)
バス②:高野山ケーブルカー「高野山駅」から南海りんかんバスにて約1時間

駐車場は村内各所にありますが、路上駐車するしかない雲海景勝地がほとんどです。
迷惑にならないように駐車させて頂くようにしましょう。

真冬は雪も多く、道も積雪が凍ってカチコチになってることがあるのでチェーン必須です。

野迫川村は山間部にあるため、冬は雪が降ります。
チェーンなど冬の雪道対策をしっかりと行いましょう。

民宿や食堂も点在

野迫川村には民宿や食堂がいくつかあります。

早朝から雲海を見に訪れる観光客が観光客のために朝から営業するいなか食堂・別所があります。

お店の基本情報

住所:奈良県吉野郡野迫川村北股14
TEL:0747-37-2604
営業時間:8時~14時半

こちらのおすすめは茶粥のモーニング(600円・税込)。
茶粥、季節の煮物、漬物というシンプルなメニューですが、地元の郷土料理を味わうことができます。

いなか定食(1500円・税込)は予約制ですので、前日までの予約が必要です。
他にもうどんやオムライスなどのめにゅーもあります。

まとめ

野迫川村は、幸運の青龍雲海の景色で、多くの人々を魅了しています。

アクセスが不便ながらも、その価値ある絶景を見たいと年間15万人もの観光客が訪れるのは、その景色がどれだけ特別であるかを物語っていますね。

天空の絶景を求めてぜひ訪れてみて下さい。




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ABOUT ME
iticooo
横浜育ち、マレーシア ペナンでの2年弱の駐在妻生活とソウル交換留学の経験有。 TOPIK6級・TOEIC825点 訪韓60回、訪台8回など海外旅行回数は100回を超える。都内を中心とした食べ歩き、国内旅行、登山を愛する。左利き。