久々の更新です

最後の更新から2カ月経ちました
とにかく忙しくてブログどころでありませんでした・・・

今回はそんな中、時間を小刻みに使って読んだ本に関して書きます

流/東山 彰良

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読んでない方もいらっしゃるので内容は詳しくかきませんが、

テーマは

戦争あり、殺人あり、祖国など多岐にわたりますが

私は作者が描きたかったのは主人公の人としての成長だと思いました

導入部は主人公の大事な祖父が殺された事です。主人公はまさに大事なものを失ったわけですが

一方で、祖父はは戦争中に多くの人を惨殺しているのです

因果応報な死に方だったのです。そして、主人公は殺人犯探しを通じて人の恨み
怨念に向き合い成長していくのです

結論からいうと人間は怒りや怨念を消化して生きていきくしかないのです

私も前の会社(7年半務めた会社)に辞めると宣言して1年が経ちました。その時は怒りに震えていたことも今となっては笑いで済ませられる部分もあります

何があったかを要約すると
予算作成の場面でのことです

録音テープも残っていますがこんな感じです

・ちゃんと根拠を教えろよ、
・これじゃ議論にならないだろ

社長が私に怒りを爆発させます

合計6時間!

同席した役員は2人とも巻き込まれたくないとばかりに下をむいてます

彼らは本来指示すべき立場なのに全く理解できていないのです、

社長はそれを隠そうとして必死でした

普通に話を進めようとするとばれてしまうのです

そして、最後の私

私:「言われた通りの資料持ってきたけど・議論してよ・・・」
社長:「我々(3人)は君に任せているんだから計算の前提条件を確認するぐらいにしかできないんだよ」
私:「○○取締役にも聞きたいんだけど俺が辞める時にこの予算作成についてはどの位の期間
   で引き継ぎできます?」
役員:「無言」
答えられるわけはありません・・全て丸投げ、普通の丸投げではありません。本当に丸投げ、だからです
私:「要はさ・俺が持ってきた数字が正しいか分かるの?」
役員:「無言」
社長も含めて皆が黙ってしまったのでこちらが気を使います
私:「○○取締役、根拠、根拠っていうけどこの前さ、○●証券に中期計画説明したでしょ・どんな根拠示したの?」
役員:「無言」
他にも質問しましたが、普段は口の減らない社長もだんまりです

ただ・・・

役員も一点だけ発言しました

役員:「○○さん(倍返しオヤジ)に社員への説明はお願いするってことで」
私:「あなたがやってください!」
役員:「ち!」
私:「感じ悪いですね・この人・」
社長はこれは一番避けたいパターンになったと思ったのでしょう!
社長:「それは分かっている人の仕事だろうが・・・」

ここまで話して・・・呆れました。働く気もないし・腹を立てる自分嫌でした
おまけに・・・まあ、色々とありまして

心が折れて辞めると社長に伝えたわけですが・・・

社長も社長なりにアホな部下を守るのに必死だったのです

ただ・・・

また予算作成の月がきましたけど・・・彼はどうするんでしょう?

私は引き継ぎしてません・・・

ということは社長が指示した資料は全く出てこないのです

ミイラ取りがミイラになるのか????

それとも?????

何てことはなくただ数字をならべるのか?

そして・・・

社員は1年前との違いをどう感じるのか?

少し楽しみです

ただ、いつまでも恨みを抱えているわけにはいきませんね!

次の行動に移ろうと思ってます

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