友達とは少し早めに行ったつもりだったけど、
ファン向けの献花台まで辿りつくのに2時間ほど並んだ。
ちょうど徳光さんが式典終了の挨拶をしているところで、
音楽は「若き獅子たち」が僕らを迎えてくれた。
整然と指示された方へ進むしかなく撮影も禁止で、
それでも思い出に残る写真は4枚ほど撮れた。
きのう作った喪章を見て声をかけてくれる人もいた。
あとでニュースを見たら1万人が集結したと出ていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180526-00000041-mai-soci
献花と車のお見送りができたのだから、
思い残す事はない、とは言えない。
帰ってからも、とにかく悔しい気持ちは拭えなかった。
車を見送る時、
自分でもどういう気持ちになるかわからなかったけど、
泣きながら「さようなら!」としか言えなかった。
でも友達と一緒にお別れに行ってあれこれ共有したこと、
きょう確かに気持ちを伝えたことに価値があると思っている。
トリビュートコンサートなんて誰がやったら納得いくのか。
あんなカッコいい人は二度と現われないだろうからな。
【野口五郎さん弔辞 全文】
https://www.asahi.com/articles/ASL5V3JHBL5VUCVL002.html
明日からまた仕事がんばる。
追悼の映像作品が発売になった時に手にできるように。
(※あとでもう1枚写真を載せておく。)