2023年のシュトーレンは、あのマルセイバターサンドの六花亭で取り寄せました。


まだまだ自分好みのシュトーレン探しは続くみたい。

世の中に数あるバターサンドの中でも最高峰だと信じて疑わない自分としては、六花亭というだけで間違いないと思っている。

六花亭らしい外箱。


アルミ包装の中にキャンディのように両端を捻ったラップに包まれたシュトーレン。

密閉はされておらず、製造時から熟成が始まるように配慮してるようです。


今までのシュトーレンと一番違うのは、しっとりとした外観。

普通シュトーレンは粉砂糖で真っ白なものですが、スイーツ感溢れるその姿はやはり六花亭という感じ。


だいたい名称は焼菓子とか、洋菓子とかの表記が多いんだけど、六花亭のシュトーレンはパン

流石としか言いようがない。

もともとシュトーレン作り自体がパン職人の仕事ですからね。


バターを贅沢に使うシュトーレンは今のところダントツの美味さ。

熟成が進んだらこれ以上に美味しくなるのかな?

ややもすればパサパサになりがちなシュトーレンに、しっとり濃厚な味わいを強調した六花亭。

本番ドイツのシュトーレンの定義とは違うのかもだけど、自分は好きだなぁ。