写真で綴る気ままなすぎさん

野鳥・花・祭り・生活など気ままに撮り歩いた写真の紹介

町田えびね苑 タカネエビネ クマガイソウ 山野草

2024年05月05日 06時22分00秒 | 我孫子市・柏市・手賀沼・あけぼの山

町田えびね苑 5月に入ったら行こうと考えていたらネットを見たらエビネの公開は今年は5月2日で終わりと云う事で急いで見に行ってきました。
町田えびね苑は、約5万平方メートルの敷地に、日本古来のラン、えびね10万株が植えられ、毎年4月下旬から5月上旬にかけての花期には多くの人達が鑑賞に訪れます。園内では、キエビネ、タカネエビネ、ジエビネ、他 など約5千株のエビネが群生するほか、クマガイソウ、クリンソウ、などの野草も観賞できます。6月には5千株のアジサイが咲き乱れる。 開園時間:午前8時30分から午後4時まで(入園は、3時30分まで) 入苑料:大人310円・中高生100円・小学生以下無料です。

エビネの仲間には春咲き種と夏咲き種があり、春咲きエビネの代表がエビネで、ジエビネとも呼ばれています各地の低山に普通に見られた常緑のラン科の植物で、落葉広葉樹林の落ち葉が厚く積もった場所に生え、群生している。

クマガイソウが綺麗でした。

クマガイソウ 日本・中国・台湾などの林床や竹林に群生するランの仲間です。環境省のレッドデータブック絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に分類されています。

ムサシアブミ サトイモ科の多年草。本州(近畿以西)~沖縄,東南アジアの林下にはえる。葉は1茎に2枚つき,3枚の小葉からなる。雌雄異株。3~5月開花。肉穂花序は白色,仏炎包はあぶみ形で暗紫色。

クリンソウ は北海道~本州、四国の山間部に分布する多年草で、サクラソウの仲間です。

ハナイカダ 日本全国の山野、中国に分布する雄木と雌木がある雌雄異株の落葉性低木です。花が葉を筏に見立ててハナイカダ(花筏)の名前があります。

ジュウニヒトエ 本州・四国に分布し、花が幾重にも重なって咲く様子を、平安時代の女官の衣装「十二単」にたとえたものであるという説が一般的で。日本固有種。

町田えびね苑は、新宿から小田急線で町田駅で降り、町田バスセンター(バス)41藤の台団地行 19 分 (12 駅) 終点 藤の台団地で降り 徒歩で約 6 分(350 m)  町田えびね苑 東京都町田市本町田3129−5。
薬師池公園の近くで、町田ぼたん苑 町田リス園も近くにあります。



最新の画像もっと見る