部分てんかんノート

30歳で原因不明の睡眠時発作を起こしてから28年、
紆余曲折の部分てんかん体験記

腹腔鏡下胆嚢摘出術

2017-10-12 19:47:33 | 日記
めっきり寒くなりました。
山は雪、峠は凍結、しかし平地の紅葉はこれからピークです。
今年は一日ゆっくり紅葉を観たいところ。

先月下旬、てんかんの外来に行ってきました。
発作は35日中10日。率にして29%
若干低い感じはありますが、およそ1/3の範囲です。
変わりありません。
マイスタンを少し減らしただけなので予定通りです。
現在マイスタンは5mg。次の外来からはゼロ。
その後のことはラミクタールのみで安定してから。

さて胆石の方ですが、近隣の病院で「腹腔鏡下胆嚢摘出術」をうけました。
先月末入院し、当日の午後にオペして入院5日で退院。
その後一週間勤務し、そのうち3日間は体力必要な現場の仕事。
たいしたもんだと我ながら思いました。
胆嚢とは言え一つの臓器を摘出した直後にこれだけ働けるとは。。

入院中オペ後のの2日間はオペとその後の腹部の痛みであまり動く気にもならず、本読むと痛みが増すのでだらだらしていました。後の2日間も神経を使う気になれず、持って行った仕事もせず、池上彰さんの本を少し読んだ程度で退院。
何もしてないわりに「休暇」をとったという感覚もなし。

退院直後はくしゃみ・咳・笑いで切ったところが痛みましたが、
日に日に良くなり、一週間経った頃にはほとんど何も痛くありません。
痛み止めも4,5日で使わなくなりました。

最初に効果を感じたのは便。
大便が便器にくっつくという現象がまったくなくなりました。

二日前に退院後の検査に行ってきました。血液もレントゲンも問題なし。
問診で便器に付着しなくなったことについて聞いてみましたが、なんと胆嚢とは関係はないとのこと。
何か他の原因であったか、もしくは胆汁の出方が変わって、油で滑っているとか。
不思議です。
タイミング的には絶対胆嚢なのですが、偶然そう見えているということもあり得ます。
他が悪くなければいいのですが。



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