あしたはどこへ・・・

後期高齢者だが 元気に豊かな気持ちで歩き続けたい・・

 名前が出てこない!!

2024-05-20 16:26:56 | 日記
  高血圧の薬を貰うために病院を訪れた。
「よう、久しぶり 元気かい!」と話しかけて来る友人 顔は良く知っているが
名前がどうしても出て来ない‥名前をく聞く訳にもいかない‥ 考えても浮かんで
来ないのだ。家族の話も出て来る。元職場の話も出て来る。困った顔も出来ずに
うなづくだけだ。  分かれて10分ほどして「佐藤さんだった」と思い出す・・

 80歳を超えると物忘れが多くなる。 昔の思い出したくない事柄を忘れないのは
どうしてだろう?‥  記憶は脳の前頭葉と呼ばれる場所に蓄積されているそうだ。
 高齢になると記憶した場所から引っ張り出すのに時間が掛かるのです。

 現在のところ、妻も私もパソコン・囲碁・パークゴルフ・買い物・ご近所付き合い
などなど ほぼ正常な生活が出来ている‥と思っていて病的な「認知症」では無い!
とホッとしていますが、不安もいっぱいあります。
 サラ川柳に 「久しぶり 名前が出ずに じゃまたね」・・ 分かるなぁ~

        


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 強いオスが最初に鳴く・・

2024-05-19 16:14:07 | 日記
  ニワトリが朝を告げる時 最初に「コケコッコー」と鳴くのは最も強い
オスで 続いて2番、3番目と強い順で鳴くのだそうだ。
 強さの順位は口ばしで突きあって順位が決まる・・と云うのです。

 ニワトリの90%は金網の「ゲージ飼い」全てがメスだから「コッコッコッ」と短く
鳴くが 10%ほどは広い場所での「平飼い」の有精卵だ。 15羽に1羽の割合でオスが
飼われている。   無精卵と有精卵の栄養分の差は無いそうだが 平飼いは自由に
歩き回りストレスが無く健康体で産卵するので味が良いかも知れない・・
 朝が来るとオスが「コケコッコー」と鳴くのは当たり前‥と思っているが早朝には
ニワトリ自身の体内時計を刺激して鳴くのだそうだ。
 
 オスは卵を産まない‥肉の量も少なく、固いのでヒヨコの時点でオス・メスを鑑別
して オスは殺処分される。
 だが最近、動物愛護の観点から殺処分に非難が高まり 生まれる前の卵の時点で
鑑別が出来る技術を開発して処理する方向にあるようだ。

 ニワトリのオスに生まれてこなかった事に感謝したいが 人間って残酷だね~・・
 我がマチ特産の「ヤキトリ」の肉もすべてメスのニワトリなのですね~‥
     (写真はネットから)

          
          

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 札幌ライラック(リラ)祭り・・

2024-05-17 16:27:09 | 日記
  札幌大通り公園で初夏を告げる「ライラック祭り」が開催されていて
多くの観光客や市民で賑わっている。
 昭和34年に「札幌の木」に指定のライラックはアフガニスタンが原産のようだ。
 白い花が30本ほど紫色が370本が甘い香りを漂わせている。
 一つ一つの花は筒状で先端が4つに切り込まれていて「幸せを呼ぶ木」とも・・
 花言葉は友情、初恋・青春の思い出などロマンチックなのだが ヨーロッパでは
紫色の花や香水を女性に贈るのは「婚約を破棄したい‥」と云う意味が込められて
 いるそうだから 複雑な花木とも云われる。

 我が家の庭にはライラックは無いが ナナカマドの白い花が満開に咲いている。
 秋には真っ赤な実を着け 冬には多くの野鳥が訪れて来る事を期待している。
 
 今日、小雨のぐずついた「リラ冷え」の北海道だが 午前中、仲間で45ホールの
パークゴルフのプレーを楽しんで来ました。温泉に入って疲れを流して来ました。

          
          

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 タンポポ(蒲公英)・・

2024-05-16 16:02:45 | 日記
 いつもの公園を散歩していると黄色の可愛い「タンポポ」(中国名蒲公英)が
多く目にする。 日本タンポポと西洋タンポポが交雑したタンポポなのだろうか・・
 日本タンポポは受精して種子が出来るが西洋タンポポは受精しなくても種子は出来る
ので一気に生育域を広がることが出来る。

 太平洋に面した鵡川町には6万㌶の「タンポポ公園」があって見頃となっていて
黄色い絨毯を広げた広大で美しい景色を見ることができます。
 200個ほどの種子を付けた綿毛が 風の強さにもよるが空高く舞い上がり30㌔先まで
飛んで行って生育域を増やす生命力の強い植物なのです。
 ヨーロッパでは明るくなると花が開き 暗くなると閉じる事から「農夫の時計」と
タンポポを呼ぶそうです。 花言葉は「まごころの愛」・・

 とは云え 家の周りや菜園にタンポポが密集すると「あの家の夫はぐうたら亭主」と
近所のご婦人の評価がぐ~んと下がる。手鍬をもってタンポポの駆除に努めています。
           
           

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 「菜の花」が満開!!

2024-05-14 15:59:24 | 日記
  今日、我がマチで田植えが始まった‥と新聞報道があってフキ・タラの芽の
山菜採りを兼ねて農村を走った。 途中の転作田にまぶしいほどの黄色い「菜の花」が
満開に咲いている。
 3年ほど前には「ナタネ油」のため全国一位の栽培面積を誇っていたが 菜の花は
非常に連作を嫌う作物で 現在は数か所の栽培面積があるのみだ。

 雨が上がって空気は澄んだ中で咲く「菜の花」は雪国に住む人にとっては特に美しい‥
 菜の花は、見ても、食べても、贈っても、歌っても すべて良しだ。
 花言葉は「小さな幸せ」だ。

  ♬ 菜の花畑に入日薄れ 見渡す山の端 霞深し 春風そよ吹く 空を見れば 
 夕月かかりて 匂ひ淡し ♬ 
    北海道は春から初夏へと季節が変わりつつあります。

           


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