青空ーすべてはバランス

各国は核のゴミをどうしてるの?

2024年5月14日(火)今日はいい天気であったかくなった。空に雲ひとつないよ。春の晴天。何だか「春の祭典(ストラヴィンスキー)」が聴きたくなった。

核のゴミを各国はどうしているんだろう?
みんな悩んでいるみたいで、ちゃんと処分している国はないそうだ。

地球上のどこにもいい処分場が見つからなくて、宇宙も考えてみているが危険この上ない。結局、自国の地下深くという結論しかないようだ。
日本では300メートルよりも深い位置にある岩盤の中に閉じ込めるという。

この中で、世界で唯一処分場の建設を始めている国がある。フィンランド。 
スウェーデン建設する場所がもう決まっている
建設する自治体までは決まっているのがフランス。 

フィンランドの例
フィンランドは本格的な処分場探しは40年近く前から始められ2016年に建設が開始されている。 
原発を建設した当初から「核のゴミ」の処分がセットで考えられていたそうだからだ。さすがだね。厄介なことは後回しにしてどうにかなるだろうと建設ありきの国々とは違うね。 
最終処分を行う実施機関が100か所ほどの場所で地質調査をして、一番、岩盤的にも強固な場所の自治体にしっかりとしたデータをもとに説明を重ねている。岩盤の硬さや地震がこれまでに起きているかどうかなど。

最終処分を行う実施機関の社員は、大学で地質学を学んできた人など、専門性の高いプロパーで占められているそうだ。なるほどね。

火山国日本は心配だね。

参考:NHK

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