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朝日新聞デジタルに面白い記事が出ていました。
米ハーバード大学は、ウェルビーイング(心身の健康や幸福)のカギを探すための大規模な調査を85年以上にわたり続けている。
それによると、幸せな老後を迎えられるかどうかは、現役時代からの人間関係の良しあしによって規定されるという。
一方、「慢性的な孤独」は幸福度を下げるだけでなく、健康状態の悪化や死亡率の上昇も招く結果になったとしている。
ハーバード大の研究チームは、幸福の二大予測因子として、パートナーなど他者と過ごす「時間」と「質」を挙げた。
長い人生での幸福は、収入の有無や成功と関係なく、人間関係によって育まれると結論づけた。
・・・本当にそう思います。
今は孫と遊んでいるときが一番幸せです。
連休は孫と一緒に公園で遊びまくりました。
たぶん若いお父さん方より走り回っていたと思います(笑)。
その日はお泊りで私の体に身を寄せて寝ている孫に幸せを感じスマホの待受画面も今では孫です。(笑)
(ヘルシー様)
素敵なおじいさまですね
既婚者、特に子どもや孫のいる人のほうが寿命だけでなく、健康寿命が長いという統計データがあります。
独身の人のほうが自分のことだけを考えていたらいいので、一見そちらのほうがラクで長生きしそうなのですが。
結果は統計的に寿命だけでなく、健康寿命も既婚者のほうが長い傾向があります。
傾向であって絶対ではありませんが。
なぜなのか?ということなのですが、結局、自分のことだけでいい生活って脳にも体にもよくないのです。
人は一人では生きられない。
私の恩師は、若いうちの孤独はバネになるけれど、年をとったときの孤独はみじめに感じる人が多いと言いました。
そんなふうに脅されて婚活を始めたわけですが。
最初は若いときにそんなことを言われてもピンときませんでした。
でも、祖母が病気で入院したときに、ああやっぱり子どもや孫のいる人と、独身の人では見舞いに来る家族の人数が全然違うと思いました。
若いときは入院しても親がお見舞いにきてくれますけれど、年をとって親が死んで、兄弟も年をとって足腰が弱ってくると動けない。
親戚で子どものいない人は痴呆症になりましたが、その人以外は全員死ぬまでしっかりしていました。
子どもや孫がいると、話し相手に不自由しないですし、一人よりも行動範囲が広くなります。
若いうちは独身と既婚、行動範囲の広さはその人のバイタリティー次第で人それぞれなのですが、80代、90代、年をとってくると、若いときのように動き回れないので、会いに来てくれる人がいるか?ってところで差がついてきます。
今はネットでつながれる時代ですので(オンラインでお出かけ不要)昔ほどではないですが。
私は主人や子どもたちが出かけているお昼間のごはんは面倒なとき、納豆ごはんだけでも平気です。
もしかしたら、独身だったら炊飯器でお米を炊くことすらせずに、トースト一枚かもしれません。
でも、主人がいるとき、朝トースト一枚だけの朝食だと絶対に怒られると思います。
考えてみると、家族がいるから栄養のことを考えて、お魚にしよう、お野菜も添えて、今日はお肉、旬のフルーツを買おう、そんなふうに思えるのであって、自分一人だったら、とことん手抜きをするだろうなと思います。
独身の人が既婚者と同じようにと思ったら、社会的な関わりを常に持つと良いのだと思います。
そういった意味で、自分しかできないビジネスを持っている人は年をとっても定年がないので強いと思います。
社会で長く愛される人になると、健康寿命ものびるのだと感じます。
私はボケないために、死ぬまで若い人のお見合いのお世話をしたいです。
最後までお読みくださいましてありがとうございますm(__)m