久しぶりにフラワーアレンジメントレッスンのご報告です。

ほとんど一緒にレッスンを受けているkarenさんは、レッスンを受けるとその日のうちにブログにアップしていらっしゃいます。
karenさんは、もう何年もレッスンを続けていらっしゃるベテラン生徒さん。
それに対して、私はまだ1年目の未熟生徒。
レッスンが終わるとヘトヘト……
ブログアップのパワーなんて、残っていません。
まあ、そのうち慣れてくることでしょう。


ちょうど1年前に、体験レッスンでクリスマスリースを作成しました。



初めて自分で作ったクリスマスリースは捨てられずに、ずっと壁にかけて取ってありました。
そして1年経ち、今年は玄関ドアの外に飾ってみました。



だいぶ色あせてしまいましたが、私にとっては愛着のある一品です。
新しい小物類を加えようかとも思いましたが、ちょっと触ると葉っぱがポロポロ落ちてしまうので、やめてそのままにしました。


今年は、クリスマスの飾りがさらに2つも増えました。



写真の上は、11月のレッスンで作ったガーランドリース。
下が、12月のレッスンで作ったクリスマスキャンドル。

 

 



「いつもいつも、こじんまりとコンパクトにまとまってしまう私のフラワーアレンジメント、今日こそもっとボリュームを出して大胆に作らなきゃ!」
そんなことを考えているうちに、せーこ先生のレッスンが始まりました。

今回もkarenさんとご一緒で、心強いです。


1年前の体験レッスンで作ったクリスマスリースは、直接、リース台(丸い輪っか)に色々な常緑樹の束をワイヤーで固定していきました。

今回のガーランドリースは、作り方がちょっと違います。
まず、割としっかりした長い棒状のワイヤーに針葉樹の束を固定していきます。

「針葉樹は密に固定させていったほうが、仕上がりがきれいになります。」
と、せーこ先生から説明がありました。
この説明が頭から離れず、お手本よりかなり密に固定してしまいました。
自分用に割り振られた常緑樹を使い切ってしまったほど……
その結果、自分でもびっくりするほどのボリュームが出てしまいました。
これには、先生も驚かれていらっしゃいました。
「最初からやり直しかな?」
と思いましたが、そのまま続行です。

 



次に、上の写真でリース台の中に写っている松ぼっくりやその他の小物、そして最後にリボンを飾ります。
リボンは、せーこ先生が作って下さいました。

 

そして、これをリース台に好きな形に固定して完成です。

 

 

ようやく出来上がり。

 

見本を真似して作っていくのが精いっぱいの私。

karenさんは、小物の配置など一つ一つ考えながら丁寧に作業していらっしゃいました。

見習わなくては!!

 

 

 




12月のレッスンはkarenさんと日程が合わず、私はほぼマンツーマンでのレッスンでした。

今回は、1焦点から広がるように花材を挿していく方法をとります。

この方法をポイントオブグロースと呼ぶそうです。


それから、見本のクリスマスキャンドルは、アクセサリーの2つのクリスマスツリーが白い羽でできていましたが、羽が苦手な私のために、せーこ先生が予め白いフェルトを使ってクリスマスツリーを作っておいて下さいました。

 

 

ありがとうございます。

今回のクリスマスキャンドルも、前回のガーランドリースと同じで、完成後そのまま飾っておきさえすればよいので、長持ちします。

いつものように、せーこ先生の魔法の手のお陰で、何とか飾ることの出来る(かな?)クリスマスキャンドルが完成しました。

 



クリスマスが終わったら、小物を新年の物に変えて、そのまま飾っておいてもよいとのことでした。

 


次回からは2年目に突入。
自分のペースで、楽しみながらレッスンを続けていきたいと思っています。

せーこ先生、karenさん、また来年もよろしくお願い致します。
 



ふるさと納税ランキング