早くウオタニを試したい!
のですが、もう少し準備がありまして
キャブレターのリセッティングと
お題目の水温安定化を施したい。
キャブレターはスロー系を
50番から45番に落として
ピックアップを鋭くし
水温安定化は
スペックエンジニアリングの
「水温安定化キット」
¥12,650
と言うのを見つけてこれは良いかな?と
思いましたが、よく見るとただのサーモ?
それにしては高いなぁ
理屈はこう
要は60℃から開けば
良いの?
まぁ高機能クーラントとの組み合わせで
よく冷えるらしいけど・・・
とは言え、何時も熱いNinjaのエンジン
も冷えやすくなるかな〜でも高いなぁ
サーモについて色々調べると
お!コレで良くない?
60℃から開くって。NinjaH2とか
ZX−10Rとかの純正
併せてパッキンも
安上がりだしこれでいこう!
そんなわけで着弾
ちゃんと60℃って書いてある
さて、Ninjaのサーモ交換は色々難儀します
エンジン右側から見える2本のボルトは
良いとして、もう一本がこちら
真ん中のピンボケのボルト。なんとフレームの真下!
他にもラジエターホースやハーネスとか
混雑しています
無理なく外そうと周りを色々外しました
折角のウオタニコイルも一旦外しました
メインハーネスをずらすために
アクセルワイヤーが邪魔でキャブまで
外しました。まぁキャブはスロー系を
換えるので外す予定でしたが
ここまでやれば上からもボルトが
確認出来るし安全に楽に外せました。
抜かないつもりだったけど
クーラントは抜いた方が
綺麗に作業できます
外したサーモキャップを見ると
Oリングがスッカリ固着して
一体化してる
実は、だいぶ前にキャブの下辺りが白く
汚れていて何だろうと思ったことがあって
今思うとここからクーラント吹いたのかも
しれないな。
だいぶ前に買ったシールリムーバーが
初登板(笑)
おかげで綺麗に取れたけど、溝に残った
ヤツも固着してなかなか苦労しました
掃除が終わってサーモを乗っけてみました
サーモも劣化するだろうし予防整備
としても宜しいかと
外した物を全部戻したら
クーラントのエア抜きしながら
スロージェットを換えたので
エアースリューの調整
全て元に戻していよいよ試乗!
って所で何と雨!
って事で又来週〜