西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

西宮・門戸厄神 はりねずみのハリー鍼灸院 本木晋平

鍼灸師、保育士、JAPAN MENSA(メンサ)会員/IQ149(WAIS-Ⅲ)、日本抗加齢医学会指導士、実用イタリア語検定3級。趣味は読書、芸術鑑賞、小説執筆(2019年神戸新聞文芸年間賞受賞)、スイーツめぐり、香水づくり。

朝起きたらメガネのつる(テンプル)が折れていました・・・

セロテープで応急処置をしつつ、メガネ屋さんで新しいメガネを買うことに。

アプリのクーポンを使って税込み16000円。えらい出費・・・

 

 

 

神戸新聞文芸

(神戸新聞 2024/5/20月付朝刊 14面読者文芸欄)で

 

ショートエッセー(3枚)

「神戸人形と吉田太郎さんのこと」

 

が入選・全文掲載されました。

 

✳︎神戸新聞のサイトからも読めます(要 会員登録)

選者の三浦暁子先生、ありがとうございます。

 

三浦暁子先生の評:

「神戸に神戸人形という玩具があるのは知っていました。なぜか昔から実家にあったからです。独特な動きや面白い外見に惹かれ、ガラスケースにしまいずっと大事にしてきました。けれども、いっときはすたれていた神戸人形が、二〇一五年、一人の人形作家によって再び製造されるようになったことは知りませんでした。神戸人形とその作家への深い愛と尊敬が感じられる素晴らしいエッセーだと思います」

 

下の画像・動画は、ショートエッセーに登場する、神戸港開港150年を記念して製造された150体限定モデル「船乗り」の神戸人形です。

 

 
こんな動き方をします。
実にシンプル。キュート。

 

★敬愛する神戸人形の作者・吉田太郎さんへの追悼文として書きました。

落選したらnoteに全文公開する予定でしたが、入選したので「神戸新聞を読んでくれ」と言えて手間が省けて良かったです。

 

廃絶していた「神戸人形」を復興させた吉田太郎さんの偉業は絶対に語り継がれるべきです。

本当にすごい人だったんだから。吉田太郎さんって。

神戸人形の製造販売だけでなく、歴史の発掘・整理もした。

『神戸人形賛歌 よみがえるお化けたち』(吉田太郎 著、神戸新聞総合出版センター、2021)は、神戸の歴史に興味のあるひと、何より神戸人形ファンなら必読の書です。