Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

食事の質よりも水分摂取

2024-04-24 | 生活
べルリナーフィルハーモニカーの新シーズンのプログラムが発表された。個人的に興味があったのは米国ツアーとマーラーフェスティヴァルツアーなどのツアー類で、本拠地でのそれは可也薄く、先に発表されていたベルリンのフェスティヴァルにしてもリームの「インシュリフト」のみでとても保守的なプログラムである。新曲もコロナで初演が流れたスランカの曲でその後に「田園」などが続くことで内容が知れる。

復活祭も第九と「蝶々さん」で全く刺激がない。恐らく全く異なったことを考えているのだろう。エンゲル指揮の予定がまだ出ていないので分からないが、ベルリンの方に行く機会はないだろう。

それ以外には夏のツアーの続きのプロムスでは「我が祖国」にシューマンの協奏曲のおまけがついている。そして米国ツアーではハーンを独奏にベルリンから始めるのかと思ったら、出来上がっているところに現地で乗るだけになっている。これも想定外だった。

それでも既に決まっている5回の演奏会と3回のオペラ以外に3回の演奏会には出かけることになりそうである。このシーズンは13回の演奏会に3回のオペラだったので5回の演奏会分は減る。

指揮者ペトレンコの仕事の内容も若干変わって来ていて緩くなっている感じがあって、その登場回数は変わらないでもアウトプットは明らかに少なくなっている。恐らくその次のザルツブルクの準備が忙しくなってくるのだろう。

摂氏10度近くあるので裸で走ったら震えた。それでも陽射しがある所でも最早何かを羽織るつもりはない。一般的にアープリルヴェッターと寒の戻りのようなものがあるが、今年は復活祭が早く、四月には順調に暑くなっていたので、この寒気は激しい。つまり復活祭過ぎても雪が降ったりするのは驚かないが、これだけ強い陽射しで気温が低いのはあまり経験したことがない。山の上とかではまた湿気も異なる。恐らく何十年に一度程度のことだと思う。

なるほど復活祭後もヒーターが欲しくなることはあるだろうが、陽射しを一杯入れて一切切ってあるので足元の冷え方が尋常ではなくなり、膝掛が必要になった。夜間は昼間の太陽光の赤外線でベットカヴァー無しに丸まって就寝可能だ。しかし、冬迄着ないと思っていたジャージのパジャマに再び袖を通すことになった。食事も以前ならば健康の為にと控えていた分も夜食してエネルギーを蓄える。太らない様に運動量を上げることを考えなければいけない。

紅茶や煎茶のお陰で最近は水分の摂取が少し変わってきている。コーヒーの量は減らしていないが、寒くなってくると暖かい飲み物が欲しくなって沸かして淹れる習慣が付いた。これで少し変わったのはお通じではないかと思う。尿の方はそれほど酷くはならない一方、排便の状況が改善した。走ることで補っていたのだが、食事の質よりも水分の適切な摂取量の影響が多そうだと感じる。夜中にもそれによって目が覚めることがないのも快調である。



参照:
未解決か眼精疲労 2024-04-16 | 生活
訪れた夜尿症の朝 2020-06-26 | 生活

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