ヒロシカ

日々のことを。

手術後8週目

2021年09月25日 13時41分56秒 | IBD/クローン病/潰瘍性大腸炎
座っている時間が長くなったことと、体重が増えて腹部の形、とくにパウチの面板周辺の形状が変わったため、新しいパウチをつけて2日目には、面板の真ん中あたりに横に割れ目が入るようになってしまいました。movalで留めているので漏れてくることはありませんが、交換するときに面板を見ると、割れ目のところに少し便が侵入してきていることが確認できました。とくにストーマの左側はへこみが大きくなってきたので、面板がはがれやすくなっているようです。
対策として、試供品でもらったアダプトの皮膚保護シールを貼ってへこんでいる部分を他のところと同じ高さに合わせてパウチをつけてみました。皮膚保護シールは手にくっつきやすく、ストーマ周りにつけるのに手間取りましたが、つけてみると、面板の穴が多少大きくても、それをカバーしてくれるので使いやすいと思いました。最初はへこんでいる部分だけにピンポイントで使いましたが、2回目からはストーマの周囲をしっかり囲んで、肌に便がつかないようにしました。ストーマの形は体重の増減でも少し変わってくるので、毎回はさみで穴の形に合わせてぴったり切ることが難しいです。ある程度の大きさで切っておいて、皮膚保護シールでカバーできるようになって、装着が簡単になりました。

肛門切除部分はまだ浸出液が出ています。入院中は1か月ほどで止まるということを聞いていたのですが、もう手術から2か月がたちます。あとどれくらいかかるのかわからないので、まだこれが続くのかと思うと暗くなってしまいます。ただ、量は減ってきたので生理用品を使うようにしていて、止まるまでは時間がかかりそうですが、もうしばらくという感じはします。。


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