廣峯神社境内社とか(姫路市) | 神社ぢからと寺ごころ

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寺社を通じて教わった気づきを綴ってまいります。
頂いた御朱印も順次公開していきます。
磐座とか陰陽石を探すほうが多くなってきてましたが、最近では街中の小社ばかり回ってる気がします。

先日、いつもの店のカウンターでひとり飲んでましたら、横に女性二人組が座ったんですよ。
 
その時ふっと懐かしい香りがしたのですが、隣なので顔を見ようとすると覗き込まなければいけないため出来ずにいました。
 
かなり気になりますよね。
 
横目で確認しますと若いようでしたので、記憶の中の女性とは違いましたけど、なんとなく昔の思いにふけってましたら、聞こえてくる会話にギョっとしました。
 
詳しい会話の内容は控えますけど、昔付き合ってた女性の娘さんで間違いなさそうです。
 
もちろん話しかけませんよ。
 
 
それはともかく、廣峯神社の続きで、境内社を巡ります。
 
まずは拝殿のお隣、官兵衛神社から。

姫路は黒田官兵衛ゆかりということで。
 
牛頭天王を祀っていたとこたけに、蘇民将来祀ってる社もありますわ。
 
地養社と名付けられてます。
 
ニコイチっぽい石
 
恵美須社
 
軍殿八幡社
 
本殿裏に回りまして、大鬼社。
なぜ伊弉諾尊が大鬼なのかはわかりません。
 
天神社と稲荷神社
 
山王権現社と庚申社
こちらの山王さんは金山毘古祀ってました。
 
熊野権現社
熊野権現なのに、御祭神は菊理姫と速玉男と瀬織津姫というよくわからん組み合わせ。
 
冠者殿社
これも、高皇産霊、神皇産霊、木花咲哉姫という微妙な組み合わせ。
 
ことごとく御祭神の予想が外れまくってました。
 
元宮のほう行ってみます。
 
ゆるやかな山道を数分。
 
吉備神社の石柱
 
一文字削ってますよね?
 
この上です。
 
ちっこい祠
 
山頂手前 
廣峯神社はこの山頂に吉備真備により建立されました。
 
現在は二社ありまして、
 
荒神社
素戔嗚尊の荒魂を祀っています。
 
吉備神社
吉備真備を祀っています。
 
そして磐座。
 
このように結界張られてるので、これで間違いないと思うんですけどね。
 
なんか事前に見た写真と違うんよね。
 
ホームページの写真では注連縄張られてたから雰囲気違うように思っただけかなぁ。
もう一度再確認のため登り直すのも面倒になったので、境内に 戻りました。

あと一箇所後回しにしたとこ寄って帰ろうと思います。
 
社務所で聞いかなかったらわからなかった道から少し下りますとありました。

天祖父社

そして夫婦石。
ここに夫婦石があったというのは、事前情報では確認できてませんでしたので、寄ってよかったなと思いました。

陰陽石というより、普通に夫婦石かな。 
 
ここから下りていきますと、入口の分岐のとこに出ました。
わりと足元悪かったので、登ってこなくてよかったわ。

帰りのバス停付近で、こここら十八丁ってのありましたわ。
 
これにてこの日の寺社めぐりは終了です。

次からいよいよ本腰入れていきますよ。

ここの夫婦石を入れるかどうか迷いましたが、一応入れておきます。