大昔に蒙古も一杯食わされた...朝鮮半島に住む人達の見栄張り気質が笑えない

日本の鎌倉時代中期の北部九州を舞台にモンゴル帝国(元朝)および属国の高麗によって行われた日本侵攻、いわゆる蒙古襲来に立ち向かった九州侍連合軍の合戦を描いた「アンゴルモア元寇合戦記」

現在連載中のお話は文永の役(ぶんえいのえき・1274年)における博多での合戦から太宰府の直前まで進行してきた元寇軍を押し返す戦いの場面(博多編 第37話)なのでありますが、攻めあぐねる元寇軍の将軍が”退却”を決する際に、高麗軍師に吐き捨てた言葉が ”さもありなん”です。

「アンゴルモア元寇合戦記」では
高麗王がモンゴル帝国(元朝)に差し出した地図を元に日本侵攻が計画されたという設定

 

『混一疆理歴代国都之図』龍谷大学図書館所蔵
(龍谷大学hpより)
 
「この地図は、明の建文4(1402)年、李氏朝鮮で作成されたもので現存最古の世界地図。地図の下段に記される由来によると、朝鮮使として明に派遣された金士衡という官僚が、1399年に2種類の地図を国へ持ち帰った。それは李沢民の『声教広被図』と、仏僧である清濬の『混一疆理図』で、それらを合わせ、さらに朝鮮と日本を描き加えたものである。」とされています。→詳細
 

中華に忖度し日本に偉ぶる

大昔から変わらない性なんでしょうか....