お早うございまし太陽



アメリカはアリゾナ在住のSarahです。

初めましての簡単な自己紹介はこちらから。



毎日目まぐるしい。

今は自分のことで精一杯やのに、

ダンナの誕生日が迫っており、

そしてその後はクリスマス、正月と続く。

今年はクリスマスカード作り、

そして日本への郵送さえ諦めたい(笑)



去年もひっそりとしたお祝いやったし、

今年のダンナの誕生日は

本当はレストラン等を貸し切ったりして

友達や家族を呼んで

盛大にお祝いしてあげたかった。



でもまた「もうエエって」っていう名の

新種株がどうたら、こうたら...

盛大にパーテーやって

誰か感染したとかなったら

よー責任取れへんし、

せっかくの記念すべき誕生日の想い出が

悲しいものになってまうのだけは避けたい。

誰にとってもね。



ということで、

ステイケーションするとか

しっぽり夫婦で祝うことにしています。

クリスマスも近いし、

みんな忙しいしな。



そしたら今日ダンナの妹から

テキストが届いて、

「ダンナの誕生日の週末にランチでも」

みたいな内容かなと思って

期待してメールあけたら、

その週末に「子供預かれる?」て...



お前アホけニヤニヤ



この子(ダンナの甥)は

ダンナのことが大好きで、

うちらも預かること自体はエエねんけど、

なんで誕生日ウィークの週末やねん。



何でも、ちょっと遠い友達の家でやる

ゲームナイトに夫婦で誘われたとかで...

(ゲーマーがこぞってゲームするんやろ)



わかる、わかるで。

わんぱく盛りの男の子3人の子育てと仕事、

大変やし息抜きしたいのは

痛いほど分かる。

でもダンナの誕生日の週末に頼むかね(笑)



私は断る気満々やったけど、

妹はそれを察したんか

ダンナにもテキストしとったらしく...

「別に俺は構わんけど...」

て私に言うてきたで。



私は妹のことも甥のことも

好きやねんけど、

甥や甥の兄弟

(妹の旦那とその元嫁の子供達)

平等に誕生日も祝うし

クリスマスとかもしっかり

プレゼント用意するし、

子守頼まれたらいつも喜んでやってたけど、

思い返してみても、

今まで何かうちらに

お返しがあった訳でもなく、

毎年に誕生日もテキストで

「おめでとう」だけやし。



ってこと考え出すと、

兄貴の誕生日くらい

お祝いくらいあってもエエやろにって

モヤモヤが止まらんくなってしもうたんですわ。



でもふとダンナを見ると

全くモヤモヤもイライラもしてへんし、

この違いは何なんやろかと

分析してみたりして...



ダンナという生き物は、

そもそも、

誰かが自分に何かを与えてくれるかなんて

1ミリも期待していないんやと思う。

人に与えるということに

全く苦を感じず、それに徹するというか。

「人助け」と思っても

やりすぎると今度は

自分がしんどくなったりもするけど、

ダンナにはそれがないらしい...



自分のダンナながら感心するというか、

凄いひとやなぁと思うんですよ。

まぁ、こんなワガママで

気性の荒い私と結婚する覚悟した人やし、

客観的にみたら、それだけでも凄い(笑)

私やったら、私と結婚する勇気ないわ。



日本人って

誰かが自分に何かしてくれたら

「お返し」

しなさいって教えられるやん。



でも確かにこの「お返し」って

家族に期待するもんでもないし、

そもそも誰かに期待するもんでもないし、

親友らが自分にお返しするかどうかなんて

どうでも良かったりする。

てか、お返して何なんやろ(笑)



アメリカにいると

内祝いの文化なんてないし、

お土産もらったり、あげたりも

そんなにない。

「お返し」ということ自体、

凄い日本人的な考え方なんやなー。



義理の妹に、

こういうモヤモヤを抱いてしまう私こそが、

義理の妹と自分との間に

「義理の家族」という境界線を引いていて、

家族としては大好きだけど、

それは無条件の愛とは程遠いんやな...

と反省するのでした。



米粒ついてるみたい(笑)


無条件の愛とは、
猫を愛するようなものなのか...
シャーされても、
爪切りにブチ切れされても、
遊びにハッスルしすぎて
引っ掻かれて負傷しても
生きてくれるだけで、
それだけで、ありがたい!


今日もお読み頂きありがとうございました。


またnya!

 

 

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