皆さま、お久しぶりです!

 


4月8日から3泊4日で

熊本県南阿蘇村へ

吉方旅行していました。

 

 


今日からゆっくり

レポートを書いていきます。

 



昨年は1泊旅行しか

行けなかったので

 

今年は絶対3泊!

と決めていて

 

 

まず宿泊先を

安くてきれいで

レビュー評価が高くて

南東にあるところ

で探していたら


1泊1500円という

簡易宿泊施設を発見。

 

 

 

その名も、

南阿蘇パワースポットキャンプ場




このロッジです

色も形もかわいい!





一階は炊事場

水は美味しい阿蘇の水

夜は電気も付きます。



左手前にある

はしごみたいな

細い階段を上がり

床面にあるハッチを跳ね上げて

中に入ると


ちょいブレてますが

お部屋です。


絨毯が敷いてあって

左にファンヒーター

右にクッションやマット

テーブル、座椅子などが

ありました。



窓からの眺め

朝日が真正面に見えます。





先にデメリットを書きますが

むっちゃ狭くて天井が低いので

立ってズボンが履けず

中腰で履くの難しかったです。

 

シャワー、お風呂設備はありません。

 

 

 

 

対して、メリット。

テント泊に比べて超ラク。

電源はある、

電気が付く、

窓があって山が見える、

星も朝日も見える、

雨風にびくともしない。

日帰り温泉が車で

15〜20分くらいに

5つ以上ある。

 

 

さらに平日泊だったので

他の利用者さんがいなくて

朝も夜もめっちゃ静かでした。

 

 

思っていた以上に良くて

わたしはメリットしか

感じなかったし、

また行きたいです!

 

 

*****

 

 

吉方旅行2日目の夜、

久しぶりのお友達から

 

「ここ奈緒さん好きそう」と

メッセージが来て

貼ってあったリンクには

「森の魔女カフェ閉店のお知らせ」

とありました。


このニュースを見てわたしを

思い出してくれたんだなあ

吉方旅行中とは知らない

はずなのにこのタイミングで


とうれしくメッセージを拝見しました。

 

 

 

 

さらに3日目の夜、

娘から「良いのが撮れた!」と

ゲームで盛り上がってる兄弟3人の

写真が送られてきたので

 


「今日の母さんのベストショット」

と天安河原で撮った写真を送ると、

返信が「完全に魔女のそれ」



 


夕べのお友達

今夜の娘

 

全く繋がりのない2人から

2晩続けて「魔女」という

キーワード




こりゃ

今回の吉方旅行の

テーマは魔女だね、と

思いますよ、さすがに。

 

 

 

そういえば、

2日目に行ったドイツカフェで

魔女の人形を見たんですよね。

 

白髪の怖い顔のおばばが

箒に乗ってるやつ。

 

こういうの

 

こちらからお借りしました

 

 

それを見たときの感想は

こっわ!

だったんですが・・・

 


いやいや、

わたしがすでにその見た目、

というね。

 

 



でも、魔女と呼ばれた

かつての女性たちって

ただ単に動物の習性や

植物の特性に詳しくて


人間や動物の病気を治せたり

薬草の育つ場所を知ってたり

するから森にいたそうなので


まさにわたしがなりたい姿。





今回の旅行で

山、森、峡谷、渓谷、温泉と

熊本、宮崎の素晴らしい自然を

浴びるように訪れまくって



四六時中鳥の鳴き声がして

川の水が大音量で流れて

風が吹いたり

蒸気が上がったり



一人で旅行してるのに

朝から晩まで

全くさみしくならないし

音楽も聴きたくならないし

甘いものも食べたくならない




空気の中に溶け込んでる

各種滋養を呼吸で鼻から

摂れてたんじゃないかと

真剣に思うし



水音や鳥の声を聴き続ける

喜びと言ったら。






2日目、3日目と快晴で

360度、上から下まで

青い空、白い雲、若草の黄緑、

立ち並ぶ木々の幹の茶色と

天高く聳える濃い緑

咲き乱れる黄色や桃色の花々

天と地の境をなす山々の稜線


目に入るものすべてが美しくて

本当に満たされました。






自宅では長男が毎食

妹、弟の分まで

料理してくれたらしく

写真が送られてきました。


毎日買い物に行って

米を炊き

食後は皿を洗い


しかもメニューを考えるの

かなり楽しかったらしく。


食べたいものがいつもある

タイプなんですよね、彼は。





続く